散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

たどり着いたらいつもここ

2016年05月03日 20時33分17秒 | 飲み歩き・北海道内
小樽の最後はいつもここ、バー「A」である。本日は1番目の客となった。



1杯目は竹鶴ピュアモルトのソーダ割り。ちょっと濃いめ。



しかし、今日は少々暑かった。夕方のニュースを見ると、小樽の最高気温は25.9度で札幌より暑かったみたい。これなら銭湯でひとっ風呂からの飲み屋という手もあったかなあと思った。

2杯目はスッキリしたダイキリ。軽めに通しも頂く。話題は先日の50周年記念営業の話など。それからマスターの車もまもなく50周年を迎えるそうで(ちょっとスゴイと思う)、「店の50周年より、車の50周年の方が嬉しかったりして」とマスターがトンデモ発言をする。

 

この後、お客さんが5名ほどやってきて、程々の賑わいになる。3杯目はシャンゼリゼ。



4杯目は甘めのマンハッタンで締める。



今日はまだ時間が早いとあって、小樽駅までは戻らずに近くのバス停から札幌に戻る。途中も眠らずに無事帰宅。


定番の店へ

2016年05月03日 18時19分28秒 | 飲み歩き・北海道内
今日の夕食は小樽の居酒屋「O」へ。今年1月以来の訪問である。店に入ると、カウンター席はほぼ満席で何とか隙間に入り込む。2階でも宴会のセッティングが始まっているようで、家族でこじんまりとやっている割には、大変な賑わい。私より後の客は入れなかった人もいる。観光客より地元客らしき人が多いので、その辺は信用できる感じがする。

まずビールを頼んで、1匹200円の春蝦蛄を2本注文。蝦蛄の味がしっかりしている。



寄って、断面のアップ。片方はメスで卵を持っている(ゴメンね)。



次は本日のおすすめ、鮭のかま焼き。前回、銀鱈かま焼きが大変おいしかったから注文してみたのだが、大変立派なのが到着(写真じゃサイズが分かりにくいが)。これは控えめの塩加減もあり、実に美味い。ここで燗酒を注文。



鮭で腹が膨れてきて、締めに何とか鉄火巻を食べる。こちらも一部、トロっぽいところが混じっており、素晴らしい味。



決して悪い人ではないと思うのだが、隣のオジサンがものすごいおしゃべりで困惑。気を取られるあまり、読みかけの本を置き忘れてきてしまった模様。しゃべりの量が3分の1くらいだったら、小旅行のいい思い出になるのだが。


20160503ギャラリー巡り

2016年05月03日 16時44分27秒 | ART
本日はサッポロビール博物館→小樽美術館の2か所。

■市立小樽美術館「木版の夢 小樽に版画の種を蒔く」。
斎藤清「地の幸(3)」:赤い蕪に白いシッポ、緑の葉と色彩感覚がいい。
斎藤清「会津の冬(101)坂下町 杉」:雪深い街並みに踏切の遮断機が見える。果たして汽車ですら通れるのだろうか。
斎藤清「会津の冬 野沢」:商店の看板が見える街並み。交通標識も何もかも雪に埋もれてしまいそうだ。

斎藤清「メキシコ」:一転してからりとドライな日差しが感じられる。
斎藤清「さつきの会津」:緑の山肌に棚田が見える。棚田の変形した形の面白さがある。斎藤清作品は主に夕張市教育委員会のもの。
河野薫「金魚」:右側に赤い金魚、左側に頬杖をついて金魚を眺める少女。少女の黒髪が金魚と対比的である。

この他、成田玉泉、棟方志功(油彩や色紙作品もあり)、金子誠治の作品が出品されていた。1階と3階は前回と同じ展示だったので、手早く見る。

小樽文学館も前回と同じ展示だったので、喫茶コーナーでマンガ「ドラゴンヘッド」を6冊読み、コーヒー休憩。今日はお客さんが結構多く、コーヒーも途中で品切れになっていた。




サッポロビール博物館

2016年05月03日 13時46分23秒 | 写真館
本日は新装なったというサッポロビール博物館に行くことにした。昼食を食べてから、博物館の建物へ。



2名以上の場合、事前予約要の案内つき見学があるのだが、1名の場合は自由見学となるらしい。どうなるのか危ぶんでいたが、入館すぐの所にいたお姉さんに「自由見学で」というと、「3階からどうぞ」とあっさり言われる。エレベーターで3階へ。



3階といっても、この巨大タンクを眺めながら、周りを巡るらせん階段で降りてくるだけ。メインの展示は2階となる。

サッポロビールの歴史に関する非常に興味深い話もあるのだが、主にパネル展示であり、想像していたより見るものは少ない。まあ、20分ももてばいいかな? 私以外の人は、解説文をすべてまじめに読めば、もう少し時間がもつのかもしれないが。



 

そして一階まで降りてくると、有料試飲コーナーだ。色気がないが、自動販売機で券を購入。普段、クラシックを飲むことが多いので、今日はあえての黒ラベル(200円)にしてみた。他にリボンナポリンも飲みたいところだったが、水分とりすぎなのでやめておいた。ちなみに、ナポリンの名前は、イタリアの景勝地ナポリが由来だそうである。

 

うむ、普段の1.1倍くらい美味い気がする。試飲会場はちょっとしたビアホール風の建物。



出口に記念写真用透明パネルがあった。肉眼で見ると薄ーい感じのパネルだったが、写真に撮るとそれなりにビアジョッキにも見える。


適当な昼食

2016年05月03日 11時51分29秒 | 食べ歩き
今日はせっかく斜め通りを歩いていたのに、タイミングが早すぎて飲食店が開いていなかった。結局、ショッピングセンター内の中華「OS」へ。まだ誰もいないカウンター席に座る。

祝日モードのせいか、いきなり100円引きのビールを勧められるが、後でサッポロビール博物館に行くのでパス。その代りにレモンサワーを注文すると、「お車ではないですか?」と確認された。貴様が先にビールを勧めてきたんだろうが! という気がしないでもない。



かなり酸味が効いていて、飲みやすいね。食べ物は炒飯(小)、豚肉と卵の炒りつけ(小)といずれも控えめにしておいた。



炒飯はそのまま食べたり、レンゲですくってスープに浸してみたり。豚肉と卵は味が濃いめで、酒のつまみにはいい。


斜め通り

2016年05月03日 11時25分16秒 | 写真館
今日はバスで札幌駅まで出てみた。途中はかなりの混雑っぷりだったが、北海道立近代美術館前で降りる人が多く、その後立っている人はいなくなる。しかし、普段バスに乗らないであろう人が多く、乗り降りの際の不手際が実に多い。

札幌駅からは北東方面に向かう。今は亡きテイセンボウル(テイセンホール)の横を通り過ぎる。



他の地域ではいまさら桜でもなかろうが、札幌の桜と言えばちょうどゴールデンウィーク時期だ。



さて、ここからいわゆる「斜め通り」に入る。



この辺は飲食店も多いのだが、まだ11時半前、かつゴールデンウィーク期間中ということもあり、開いていない店が多い。



こういう交差点もいかにも斜め通りという感じだ。実は私は方向音痴(この言葉”音痴”とつくのはいかがなものか)であるため、直交していない道路は極端に苦手である。予想通り、この後も目的地に対しては遠回りをしてしまった。



途中の公園の謎のオブジェ。作家名・作品名などは無し。行楽ムードの家族連れが多い気がする。



途中で道を間違えたが、ショッピングセンターとこの煙突が遠くから見えたので、何とか方向修正して到着。