散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20160514最近読んだ本

2016年05月14日 23時25分23秒 | 読書
■「ドゥルシネーアの休日」詠坂雄二
再読。

■「日本の国宝50」佐藤晃子
再読。

■「鬼平先生流 粋な酒飯術」佐藤隆介

■「家飲みを極める」土屋敦
枝豆、ポテサラ、だし巻きなど、試行錯誤で究極を目指すのが面白い。

■「ミクロの決死圏2 上下」アイザック・アシモフ
再読。

■「地球礁」R・A・ラファティ

以下、図書館などで読んだ3冊。
■「命を脅かす! 激安メニューの恐怖」

■「和食の知られざる世界」辻芳樹

■「今夜もひとり居酒屋」池内紀
再読。

春の帯広(6)

2016年05月14日 22時46分57秒 | 飲み歩き・北海道内
私が帯広で良く行くバーは、大体19時開店なのである。帯広から札幌に戻るスーパーとかちは、最終が19時22分。これではバーに行っている間がないと思ったが、ずいぶん昔に何回か行ったことのあるバーが18時開店だったのだ。現在、東京にいるバーテンダーFさんの店に行くようになってから、こちらに伺うことが無くなってしまったのだが、今日は久しぶりに行ってみるか。

ということで、いつも放送禁止なのではないかと思う店名のバー「K」である。創業60周年を迎え、大幅改装したらしい。



 

店内に入ると、右手に長いカウンター、左手にテーブル席。赤と黒の店内は基本的には昔と同じ雰囲気だと思う。まだ時間が早く、先客1名だったので、カウンター中央に座り、珍しく店オリジナルの「ざわわ」というカクテルを注文。ラムとシークワサーを使ったロングドリンクである。



ちょっと甘いかなと思いつつ、2杯目はロブロイ。バランタイン17年を使っていた模様で、しっかりしたウイスキー味である。

3杯目はスプリングバンク10年。この店、総じてオフィシャルのウイスキーは安い値段で出していると思う。塩気もありながら、甘めの味ということで、最後にふさわしいウイスキーだった。

残念ながらロブロイを注文した時に、「ちょっと調べてきます」と言われたり(ロブロイを知らないバーテンダーがいるとは…)、自慢のオーディオの音量が大きすぎるように思えるが(ジャズバーならいいのだが)、課題はあったが、まあそういうものだろう。

この後、帯広駅から札幌へ向かう。車両には私以外一人しかおらず、検札のあとはつい1時間ほど寝込んでしまった。

 

無事、札幌にたどり着き、スムーズな乗り換えで琴似へ。これにて春の帯広詣では終了である。

春の帯広(5)

2016年05月14日 18時11分44秒 | 飲み歩き・北海道内
さて1軒目、炉ばたの店「K」へ入店。まずはビールを注文し、店名を冠した「K」焼きから行ってみよう。昨日は魚ばっかりだったので、肉料理が食べたい。これはいわゆる豚丼の「あたま」部分のようなものだ。



甘めだが、ほろ苦い味付けがいいね。あっという間に食べてしまう。次はカウンターにずいぶん立派なアスパラがあったので、網焼きにしてもらう。



どれどれと食べてみると、これがかなり美味い。アスパラの爽やかな味がしながら、缶詰のアスパラくらいの柔らかさなのである。

次は男山生もと純米の燗酒に切り替えて、鶏やげん軟骨焼きを追加する。



これは結構肉がついていながら、軟骨のコリッとした歯触り。スパイシーな味付けなので、ビールの方が合うかもしれないが、味は申し分ない。

最後にじゃが芋団子(2個)というのがあったので、それを注文。4個というのが標準サイズなのだが、小さめのがあってよかった。



味付けは昔懐かしい、砂糖醤油のような味付け。団子の部分は芋の味というよりはでんぷんを抽出したような感じもするが、外側パリッと内側もちもちの歯触りであった。

2階にも宴席があるせいか、店の人が随分多い。それでもまずまず落ち着いた店で、落ち着いて食べることができた。今回は肉に目がくらんでしまったが、次回来たら、魚の焼き物だな。


春の帯広(4)

2016年05月14日 17時12分22秒 | ART
確か金融機関かカード系の会社だったと思うが、名前を忘れた(以前、写真を撮影したこともあるのだが)。佐藤真康の人物画。



帯広美術館では「篠山紀信展 写真力」。多少展示方法に違いはあれども、芸森で見たのと同じであった。



コレクションギャラリーでは「身体力!」と題して、人間の体を表現した作品が展示されている。

 

百年記念館ではロビーに佐藤克教「彼女の風景(今日)」(左)、「彼女の風景(明日)」(右)が展示されていた。



帯広の青空は果てしなく高い。



おびしんふれあいギャラリーでは「第5回 とかち農業・農村フォトコンテスト入賞作品展示会」。その他にもフロア内に浅野公宏「十勝大橋眺望」、西村潤「休息する鳥」が展示されている。西村潤の作品はとかちプラザにも展示されている

 

帯広市図書館「植物画を楽しむ会」、とかちプラザ「春の山野草展」(これ、面白い)を見て、大体良い時間になってきた(昨日、書くのを忘れたが、市民ギャラリーはすでに行っている)。本屋さんを軽く流し、100円ショップで耳栓を購入してから、夜の帯広の街に出撃だ(まだ明るいけど)。

春の帯広(3)

2016年05月14日 13時39分18秒 | 食べ歩き
一晩過ぎて、翌日の帯広。今日も快晴だが、直射日光を浴びると日差しがきついが、気温はそれほど高くないため、過ごしやすい感じ。昼過ぎに帯広駅からスタート。まずは昼食ということで、すぐ近くにある生そば「M」へ。

今日は少し暑いこともあり、もりそばを注文する。あまり量が多くなく、夜に備えてはこのくらいがちょうどいい。



では、出発。