散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

なぜか秋田(14)

2016年06月12日 16時00分17秒 | 旅日記
空港に到着し、さらにお土産を追加購入。空港内のレストランを見ると、本庄ハムフライの幟が。そうか、そういうのもあったかと思いつつ、時間も食欲もない。



待合室に入り、またプロペラ機に乗る。

 

秋田は暑かったので、帰りはアイスコーヒーを飲もう。



本を読んでいるうちに、千歳の上空へ。秋田の最高気温は29度だったのだが、千歳の15時頃の気温は15度。寒くはないが、涼しい。



後はスムーズにエアポートに乗り、帰宅。家に帰ってお土産の記念撮影を行う。


→稲庭うどん、男鹿しょっつる焼きそば、いぶりがっこ、ハタハタくん、バター餅、比内地鶏のたまご


→横手焼きそば、比内地鶏和風スープ、男のホルモン、飛良泉山廃純米酒

しばらくは秋田の味が楽しめそうだ。

本日は11,839歩。「なぜか秋田」これにて完結。

なぜか秋田(13)

2016年06月12日 12時06分51秒 | 食べ歩き
あまり早く出発してもしょうがないので、ホテルで休養を取り、9時半頃出発。今日も暑くなりそうだ。



秋田物産館や駅の近くのお土産ショップでお土産をチェックしつつ購入。結果的には秋田空港のお土産コーナーが最大級だったように思う。福島空港もかなり大きな売り場があったのだが、最近はローカルB級グルメも当たり前に定着したせいか、地方空港のお土産コーナーは侮れない。


→写真は秋田駅の中。

さて、昼食はいろいろ検討した結果、比内地鶏を食べることにした。街角で見かけた老舗ラーメン店にも興味をひかれたが、もともと京都にある店の流れを汲むということで、秋田で食べることも無いかという結論になったのだ。



駅に直結したビルの3階に昇り、いかにもな店に入る。



まあ、こうなったら中途半端じゃなくて、一番高いのを食べるよね。ということで、肉も玉子も比内地鶏のものを使った「究極親子丼」を注文。しかし、この品名は「シェフの気まぐれサラダ」や「真っ赤なほっぺのリンゴパイ」くらい恥ずかしいよね。



カウンターから職人さんの作るところが丸見えなので、確かな手さばきを見ていると私の「究極親子丼」がやってきた。海苔の味噌汁、漬物付きである(漬物、いぶりがっこにすればいいのに)。



親子丼のアップをどうぞ。



早速食べてみると、比内地鶏は炭火で焼いた香りがする。そして、硬いとまでは言わないものの、かなりしっかりした歯ごたえ。噛みしめるうちに味が出てくる。玉子は職人さんの腕の確かさが分かる柔らかさ。多少甘めの味付けも、これがちょうどいいのだろう。

しかし、それぞれは美味いが「親子丼って優しい味だよね」という感じはしない。そう、戦って味わう親子丼という感じかな(書いている本人も意味が良く分からないが)。

ついでに卵でとじていない肉そのものの味を確かめようと、ねぎま串というのも注文しておいた(酒は飲まないが)。



これも1本380円ということが気にならない方は、美味しく頂けるのではないだろうか。私の時々行く居酒屋では、焼鳥3本×2皿で360円だからなあ…。それと一緒にしてはいけないのは、良くわかっているのだが。

よし、これで予定はすべて終了。空港へ行こう。

なぜか秋田(12)

2016年06月12日 07時42分50秒 | 旅日記
昨日はものの見事に(いろいろな意味で)沈没した私だが、朝起きたら結構な二日酔いだった。早朝から開いている立ち食い蕎麦屋さんを発見していたので、行ってみたかったのだが気力がわかない。結果的に、ホテルに併設されているコンビニで、天ぷらうどん(地元のメーカーさんが作っていた)を購入。

 



疲れた胃にも何とか受け入れられる朝食だった。

そうそう、フロントに言えば新聞は無料で提供してもらえるということで、朝日新聞を読む(ロビーには「販売です」と書かれたコーナーしかなかったのだ)。今日は特にすることも無く、お土産購入と昼食に何を食べるかだな。