散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

新立ち飲み店

2007年07月04日 21時13分38秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
ギャラリー巡りの最中に目にはついていたのだが、たぴおの裏側あたりに新しい立ち飲み店ができていた。土曜日はいつも閉まっているようなので、会議で近くに立ち寄った機会に行って見た。

店に入り早速「ビール」。おっと、自動販売機で食券を買わないといけないのか・・・。うーん、注文即手渡しの方が良いなあ。食券機の前に人が溜まったりするし。

メニュー構成は中々悪くなく、ビールも1杯290円。プラコップだが、つぎ方はちゃんとしている。また来てみる事にはしよう。

いつもの席

2007年07月03日 21時09分43秒 | 飲み歩き・琴似界隈
よく行く店には割りとよく座る席があるものだ。仕事が早く終わった日、琴似のバー「D」へ。残念ながら私が普段座る席に先客がいた。

ま、それはさておき、1杯目は白ワインだ。バーでビールをあまり飲まない私の口開けはウィスキーソーダになることが多いのだが、初夏に白ワインということもままある。爽やかで良い出だしだ。

ワインを飲みながらメニューを眺める。この店、月代わりで新入荷ボトルがあるのだが、今月は眩暈がしそうなセレクション。ロマーノレヴィのハーブ入りのボトルがあるなあ、高いけど。

ということで、これもそこそこの値段はするが、ストラスクライド1969カスクストレングス37年インプレッシブを飲む。グレーンウィスキー専門メーカーが突然出したシングルグレーンというところに興味を引かれたのだ。

うむ、これは出荷したくなったのも分かるね。”驚異のシングルグレーン”と呼んでもいいだろう。熟成感が満点でありながら、かつバーボン的な強さ・甘さもある。香りはチョコレートのような感じだなあ。

3杯目は「アクアビットベースで」と注文したところ、アクアビットギムレットが登場。香りの爽やかさは何となく夏風味だ(「北のお酒ですけどね」とマスター)。

最後にヤングピーティーアイラボウモア1999。6年熟成のこれまた”ヤング”ものだ。アードベッグもそうだが、最近はヤングブームなのかなあ。それとも長期熟成のものがどんどんなくなっているのかな?

さてヤングボウモアであるが、ちょっと変わった酸味とスモーキーさのあるヤンチャ味。うーん、子供の頃のちょっと変わった奴って感じだな。

6月のまとめ

2007年07月01日 15時00分03秒 | Weblog
【6月】
行った美術館、ギャラリー数=66。最高新記録で、上期のギャラリー巡り数は既に300を越えている。
読んだ本=63冊。上期に読んだ本は415冊。このまま800冊を目指す。
買った本=24冊。少ない。何とか年間300冊に達するのだろうか。

気になる中華料理店

2007年07月01日 13時41分08秒 | 食べ歩き
以前、西28丁目近辺にあるときからこの店「O」は気になっていたのだ。それが何と山の手に移転してきたので、行って見ることにした。



今の所無休で、日曜日もランチをやっているようだ。早速店内に入ると結構店は広い。客が私しかいないので、適当に腰掛けて台湾麺ランチを注文した。他にも日替り(今日は麻婆豆腐とのこと)、餃子ステーキ(名物らしい)、各種一般的な中華料理をランチにできるようで、メニューは豊富。

最初に「ドリンクがつきます」ということで、ライチジュースを出してもらった。ライチ風味が強すぎることもなく、飲み易い。待つことしばし、台湾麺、ミニチャーハン、ミニサラダ、つけもの、杏仁豆腐の定食が到着。



早速、台湾麺から。麺に甘めのスープがからみ、具のシャキっとしたニラ、挽肉も旨い。それ程辛くないと思うが、スープを飲むとトッピングされていた赤唐辛子も口に入り、徐々に汗をかく。チャーハンはあっさりした感じで、台湾麺を邪魔しないいいバランスだと思う。麺とチャーハンを食べきり、最後に杏仁豆腐。非常に柔らかく口当たりが絶妙で、腹一杯満足の昼食である。

今日は私の他には客が1組だけで、またバイト女子がまだ不慣れなせいか不安を感じるところはある。しかしぜひまた来てみたい店である。昼の定食と、夜に酒を飲みながら中華をつまむというのも試してみたい。一人で中華は厳しいかも知れないが。

20070701最近読んだ本

2007年07月01日 07時53分36秒 | 読書
「ぼくらはみんなここにいる」
吹奏楽部員が合宿先の島ごとタイムスリップし、島原の乱の直前に行く話。その地域には突然島が現れたという伝承があり、それを元に島にはひそかに食糧備蓄などの事前準備がされているのである。前向きな作品であるが、楽天的な要素が強い。

「ちゃれんじ?」東野圭吾
推理作家がスノーボードに挑戦。ウィンタースポーツ興味ないからなあ。

「国宝」芸術新潮編集部
結構私は国宝を見ていて、いくつ見たか分からなくなっているので、チェックしてみた。3桁には達している模様。

以下、図書館の5冊。
「法隆寺の謎と秘話」高田良信
法隆寺に行った事がないからなあ。百済観音は見たい仏像の一つである。

「愛-マザーテレサ日本人へのメッセージ」女子パウロ会
すなおに読めない私は、ダメな人間である。

「早わかりキリスト教」宮越俊光
興味がないので、こういう紹介本で淡々と説明してくれるのが読み易い。あらためて海外の小説や絵画に大影響を与えているのだということが分かる。最低限の知識は持っていないと、理解できない部分があるのだなあ。

「やさしい禅入門」立松和平、南直哉 他
これまた入門書でお茶を濁す。正直な所、体が硬くて座禅ができないのだ。

「永平寺の四季」落井俊一
禅寺である永平寺では厳しい修行が行われているのだろうが、写真で四季のうつり変わりを見ると爽快である。仏像が全然写っていないのが残念。