散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

台湾の味?

2014年02月20日 12時46分07秒 | 食べ歩き
移動し続けた今日は新さっぽろの「TK」での昼食となった。これで通算3回目かな? ものすごく台湾の味という訳でもないのだが、気楽に入りやすい店ではある。

今日の注文は台湾ザーサイ麺。そぼろご飯とサラダ、ドリンク(ウーロン茶にした)がセット。



割とあっさりした味。

東京出張(5) 蒲田という町

2014年02月20日 06時37分30秒 | 旅日記
6時前に目が覚めて、本日は帰るのみである。5時からやっているホテルの朝食サービスを利用して、6時半には移動開始。



JR蒲田駅のあたり。ここから空港までバスがでていたので、それに乗った方が良かったかもしれない。



蒲田の駅前には彫刻が何点かある。まずは作者不明「希望」。



次も作者不明「上昇気流」。



新島から贈られた植松茂「モヤイ像」。



作者不明「躍進工業蒲田」。全体的に作者などの表示がされてないのだ。



後は道に迷いながら京急蒲田に行き、空港へ。飛行機は定刻通りに羽田→新千歳空港へと飛び、エアポートで新さっぽろへ。その後、会社に移動して仕事に突入したそうな。おしまい。

東京出張(4) 蒲田にもバーがあった

2014年02月19日 22時25分54秒 | 飲み歩き・東京
ホテルにチェックインして、蒲田の街を散策する。「750ライダー」が、この街に何かゆかりがあるらしい。私はこのマンガは全く読んだことがない。



「めしばな刑事タチバナ」で出てくるチェーン店も見かけたが、残念ながらそんなに食べることはできない。

 

2軒目は事前に調べておいたバー「CT」へ。



1杯目はオーソドックスにジンフィズ。2杯目はメニューにアクアビット(オールボー)があったので、アクアビットベースのカクテルを注文しようかと思ったが、まさかのアクアビット切れだった。こりゃ困ったということで、とりあえずヨコハマでつなぐ。

3杯目は苦めのカクテルをと注文し、タンカレー10年+BOB(ABBOTS)を出してもらった。これは高級なジンの味と苦みがストレートに感じられるカクテルだ。

私が帰る直前にとても陽気な女性客2名がやってきて「あれー、帰っちゃうんですか?」と言われるものの、私ももう限界である。「気を使っていただいて申し訳ない。もう定量なもんですから」とお姉さん方にお断りして店をでる。この一幕で楽しくなったものの、惜しむらくは、バーテンダー氏がもう少し話を振ってくれると良かったのであるが…。

ホテルに帰り、明日は朝が早いため23時頃就寝。

東京出張(3) 和める「S」

2014年02月19日 21時14分09秒 | 飲み歩き・東京
仕事も終わり、本日の宿泊場所は打ち合わせ場所と空港に近い蒲田である。ホテルにチェックインする前に、京急蒲田から歩いてJR蒲田の傍の「S」へ。この店は銀座店、新橋店もあるのだが、蒲田店には「本店」との表記がある。混雑を予想していたが、店に入って見るとカウンターの隅が空いていた。

燗酒を頼んで、通しは温やっこ(もう1品との選択だった)。



まずはしめ鯖を頼もう。あっさり締めのしめ鯖を生姜で食べる。生海苔が付いてくるのも嬉しい。



次は随分迷って、鯛かぶと煮を頼んでみたら、すでに品切れであった。迷ったもう一品のカキフライ(3個)を注文。なかなか立派な牡蠣で、とても一口では食べきれない。美味しいエキスが満載である。1つ目は塩、2つ目は醤油、3つ目はソースと変化をつけて食べてみた。



最後は久しぶりに鳥豆腐。このメニューは「S」特製メニューで、鳥のスープに鶏肉、野菜、豆腐が入っているものなのだ。ほのかに出汁の出たスープと具、さらに付けダレのポン酢の相性がいい。





この店の銀座店は激込みでなかなか大変なものがあるのだが、蒲田本店は客層もおっとりした感じで落ち着いて飲み食いができた。注文はこの位にしておいて、ホテルにチェックインしておこう。

 

東京出張(2) 田町という町

2014年02月19日 16時31分22秒 | 旅日記
無事に羽田到着。京浜急行に乗り、本日の打ち合わせ場所である田町へ(降車駅は三田)。田町訪問は何と25年ぶりになる。少し時間があるので、駅周辺をぶらぶらする。



立ち飲み屋さんには行ってみたいが…

 

結構、この時間帯(16時過ぎ)から飲み屋さんが開いている。

 

 

北海道ラーメン屋さんもあった。しかし野菜あんかけラーメンとか、写真では見えない方の看板にあったオロチョンラーメンって、北海道じゃあまり見かけないけどね。



2月の東京はさすがに寒い。先日の雪の名残であろう、残雪があちこちにあった。



通りすがりのホテルにイルカの彫刻があった。作品名・作家名はなし。

 

港区の区民センター前にも彫刻らしいものがあったが、こちらも作品名・作家名の表示はなし。



さあ、打ち合わせ場所に行こう。

東京出張(1) 東京は晴れだった

2014年02月19日 14時25分06秒 | 食べ歩き
またもや東京に大雪が降るという予想もあった日。結果的に低気圧は南にそれていったらしい。しかし、札幌の天候が不安定な中、新札幌から新千歳空港へと向かう。



さすがに新千歳空港は雪の対策も万全とあって、欠航は無いようであった。



とりあえずここで昼食。空港の飲食店は軒並み値段が高い中、フードコートの「H」うどんへ。ぶっかけうどんの冷・小にコロッケと昆布にぎりを追加。500円をオーバーしてしまったが、空港の中ではリーズナブルと言えるだろう。



5分遅れで飛行機は離陸した。


20140216最近読んだ本

2014年02月16日 21時36分56秒 | 読書
■「ジェラール・ディマシオの世界2013」太陽の森ディマシオ美術館
これは現物見てみたいね。

■「春待ちの姫君たち」友桐夏

■「小説の周辺」藤沢周平
再読。

■「微視的お宝鑑定団」東海林さだお
再読。

■「麒麟の翼」東野圭吾
「相棒」みたいでもある。

■「殺人初心者」秦建日子

■「Whisky World 2014 FEBRUARY」
今号はスコッチ最前線特集。それもあるが、竹鶴威(竹鶴正孝の養子)のインタビューは、日本ウイスキーの夜明けを語るという感じで、非常に興味深い。

以下、図書館の2冊。
■「幻の北海道殖民軌道を訪れる」田沼建治

■「東京ピーターパン」小路幸也
様々な事情を抱えた男たちの運命が、いつしか一点に交わる。なかなか面白い。

近場で

2014年02月16日 12時22分46秒 | 食べ歩き
今日はそれほど体調が悪くはないが、近場で昼食を済ませよう。ということで、山の手の京風料理「K」へ2回目の訪問である。今日も昼の定食から、鶏肉を焼いたものの御膳を注文(メニューの正式名称を忘れた)。

まずはお茶と漬物盛り合わせが出てくるので、これをつまんでしばし待つ。



ほどなく御膳が到着。鶏焼き、北あかり豆腐蒸し、煮物、お椀、ご飯、京漬物盛り合わせのセットである。まずは焼いた鶏の上にたれをかけ、白髪ねぎと糸唐辛子を盛った一品から。盛り付けにも気をつかってあるが、味も程よくご飯に合う。鶏の下にあるのは大根の煮物かな。



その他、煮物はいろいろな野菜を別に炊き合わせたものだろう。豆腐蒸しは優しい味の一品。北あかりの少ししゃりっとした歯触りが楽しめる。惜しむらくはボリューム感に欠けるところだけだが、これは多分ご飯のおかわりができるのだろうなあと想像しつつ、まだお願いしてみたことがないのだ。

食べ終わって、再度お茶と漬物の残りをゆっくりと食べる。次に来た客はもう少し豪華な御膳と酒を注文していた。確かにそういうこともできるのだろうが、私は基本的に日曜日は禁酒なのである。残念。


20140215ギャラリー巡り

2014年02月15日 16時10分05秒 | ART
本日は大丸→500m美術館→市民→丸井→アートスペース201→ivory→さいとう→らいらっく→富士フイルム→グランビスタ→大通→資料館の12か所。病院で時間をくったため、今一つ回りきれなかった。

■500m美術館「第2回札幌500m美術館賞グランプリ展「WhitePlay」」。

 

ファンで羽毛を飛ばしている。

■500m美術館「Re:送っていただけませんか?」。
東方悠平「鼻掴み相撲 頂上決戦」:相手の天狗の鼻を先につかんだ方が勝ちになるのが、鼻掴み相撲だ。日本とバングラディッシュでそれぞれ予選を行い映像を送りあったらしい。決勝戦はまだ行われていないようなのだ。

 

菊地和広「湖愁 洞爺湖ぺナントのコピー」:タイトル通りの作品。「ダサいお土産」の最高峰だったペナントも、今になって、いい味に感じられるのかも知れない。



■市民ギャラリー「2014 第7回 道展U21」。最高4段がけの作品に、少々消化不良。
渡邉由奈「泳いでみたい!」:宇宙を泳ぐ魚という良くある風景だが、広がりがある。
富樫優香「ワレヲウツス」:カメラを構える自画像。写真のピンボケ風味を取り入れた作品。
佐藤丈「にーはいぱーま?」:真っ白な背景に地下への石造りの入口が描かれている。そこに向かって自転車に乗る黒人少年と、入口を指す男。考えさせる内容だ。タイトルは中国の略字と思われる字を含んでいるので、平仮名表記の方を使わせてもらった。

前野里佳子「~Kmの際限」:打ち捨てられた廃バスをリアリズムで描いた作品。
勝木那琴「カフェモカ色」:描かれた女の子の表情が良い。
会田菜南美「お菓子な森」:木の幹に英字ビスケット、地面にポップコーンを配した、立体作品。ぬいぐるみ状の鹿にもう一工夫ほしかった。

益本彩音「深海」:チェッカー風の模様の上から線が伸び、魚がくっついている。あっさり仕上げたところがいい。
佐藤真奈美「予感」:西洋絵画のモチーフを持ち込んだ、絵画らしい作品。
大澤絵理香「インソムニア~自我の確立~」:この年代にはどうしても一度は描いてほしい自画像(風の作品)。

■アートスペース201「対展 若手による二点一組の写真展」。ギャラリー巡りで知り合ったMさんが企画した展覧会。ノールールでは何なので、何らかの形で「対」であること、サイズはA4以上であることというルールを設けたらしい。

最初に目についたのは、御夫婦の写真(作家の両親なのだろう)。男女であるから性別としての「対(異なるもの)」でもあるし、夫婦としての「対(ペア)」でもある。しかし、それ以上に興味深いのは、兄妹と言っても過言ではないほど、顔が似ているのだ。長く生活を共にする夫婦は顔が似てくるという話があるが、まさにそういう意味での「対(仲間2人)」でもあるのだろう。

それから植物(山椒だったか?)の写真2点。片方は全面緑、片方は白地に枝葉がぽつんと置いてある。これは日本画のような、きちんと左右を分かりやすく対にした作品といえるだろう。色彩も含めてスッキリしている。

女の子と金魚の写真。両方ともに赤が画面全体を占めており、写っているものも特に「対」という感じはしない。しかし、会場を見渡しているうちに、徐々に効いてくる感じだ。

最後に手のひらと手の甲を左右に並べた作品。写真というよりはデジタル処理で版画のようになっているのが残念だが、作品のサイズもあって、壁の短辺をこの2点で支える力がある。

今後の課題と言えるのは、やはり作品のサイズが全体に小さいことだ。自宅で見ると問題ないのだろうが、貸しギャラリーのそれほど大きくない部屋でも、展示してみると小さく見える。作家もそれが分かっただろうし、他の人の作品を見て感じるところもあるだろう。また、次回以降でどう変化してくるのかが楽しみな展覧会だ。

■らいらっく・ぎゃらりい「蒼野甘夏日本画展 ゆめ」。
「Begin Again」:淡い蝶がいい。
「Longing Love」:女性の横顔を描いた作品。髪と顔の線が実になめらかで美しい。デザイン性もあるように思える。

作家が他の人に話をしているのを聞いたのだが、元々デザイン出身の人で、日本画を始めたのは30代に入ってからとのこと。しかも先生に付いたのは1ヶ月半位で、忙しさのため教室に行けなくなり、その後独学でやっているそうなのだ。そんなことから、構図のデザイン性はかなり意識されているようである。

■札幌市資料館「北海道教育大学岩見沢校空間造形研究室展」。すでに少しぼんやりしていたからなあ~。左はゴムスタンプが作成されていたのを、紙にスタンプしたところ。

 

ちまちまつまむのが良い

2014年02月15日 15時49分54秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
午前中の病院で気力がなえて、早目の一杯。約1カ月ぶりに「O」へ。いつもの黒ホッピーと今日はしめ鯖、卯の花で行ってみる。





ああ、心和むねえ。2杯飲んで、今日は珍しく焼酎をロックでもらおう。ちょうど目の前付近に、男猿・姫猿というのがあったので、男猿の方を。

 

もうちょっと何か食べるかなということで、菜花とささみのしょうが和えというのを注文してみる。



少しゴマ油風味でさっぱり。しめ鯖の山葵や醤油をちょっと付けたりして、味の変化も楽しんだ。しかし、ここの焼酎は盛りが良くて酔っぱらう。

最後にバレンタインちびビールを頂いた。ありがとうございます。


病院は混雑している

2014年02月15日 11時38分26秒 | 食べ歩き
本日は定期検査のため朝から病院へ。受付をしてもらったところ、普段一ケタの順番なのに今日は10番だった。診察室の横に普段はかかっていない「内視鏡検査を並行して行うため、時間が…、云々」という表示があり、先が危ぶまれる。

採血採尿が終わったところで、空腹しのぎに持って行ったおやつを食べていつもどおりに待つのだが、それでもなお順番が来ない。持って行った本も3冊読んでしまった(読みかけではあったのだが)。そろそろしびれがきれて進行状況を聞こうかと思ったところで、私の順番になった。そこからは早い。

しかし「職場の人がインフルエンザになって、私も少し熱が…」「何度でした?」「平熱が低いので36度ちょっと…」と言っていた人は、本人のためにも周りのためにもぜひ病院に来ないでほしかった。病院で病気をもらう可能性の方が高いのではないだろうか。暖かいものを飲んで、さっさと寝ろ! と思うのは私だけではあるまい。

ということで、普段より1時間ほど時間がかかって薬をもらう所まで終了。とにかく腹が減った。

まっしぐらに、札幌駅北口の「SZ」へ。マルゲリータとポップコーンシュリンプを注文。ええ、もちろん赤ワイン250mlも注文したけれども、何か?





ふう、やっと落ち着いた。しかし私の目の前にいたオッサンは私の倍量位ワインを飲んでいたな。

20140212最近読んだ本

2014年02月13日 23時35分14秒 | 読書
■「天帝の愛でたまう孤島」古野まほろ

■「輝ける虜囚 ペリーローダン466」マール
ローダン、アトランが超エネルギーに包まれた事件は終了。何となく超越知性体の気配もあったが、このエピソードは先に生きるのか?

■「オニキス」下永聖高
現実が次々改変されていく物語「オニキス」。現実の生活が小さな魔法世界の運命を左右するという「神の創造」。パラレルワールドをまたにかけて次々と転移していく物語「三千世界」。SFマインドを喜ばせる作品が多い。

■「天使は結果オーライ」野尻抱介

■「機械探偵クリク=ロボット」カミ
事件の謎に対して暗号でヒントを出すおとぼけロボットの物語。全然電子回路を使ってなく、機械式なところも良い。クラシックなミステリ。

以下、図書館の4冊。
■「町の忘れ物」なぎら健壱

■「スタンダップダブル!」小路幸也

■「幕末裏返史」清水義範

■「さくらの丘で」小路幸也

アクアビットフィズ

2014年02月13日 23時24分32秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は某会合があり、その後、札幌駅高架下の「N」食堂へ。飲み物は発泡酒1(そんなに味悪くない)、その後、ハイボール。食べ物は刺身、釧路風ザンギ、ホルモン焼き、豆腐サラダ等。ま、普通の居酒屋かな。

この日はJRで移動し、琴似駅近くのバー「D」へ。1杯目は突如思いついた、ジンフィズならぬアクアビットフィズ。


→ああ、ピントが…

今日の通しはミニピザ。酔ったせいで少し何か食べたくなっていたので、助かった。これがなければ、また帰りがけに何か食べてしまう所だった。



2杯目はインヴァリーブン・1991・19年(G&M)。しごく、オーソドックスな味。



1軒目で結構飲んだようで、この位にしておこうか。

今日も移動あり

2014年02月13日 11時18分05秒 | 食べ歩き
今日も日中に移動する。移動時間中は本を読んでいたりするのだが、疲れると言えば疲れるのかな。地下鉄の入り口から見上げる風景が厳しい。



昼食は新さっぽろの蕎麦「Y」へ。年配の客が多い。本日のメニューだったまいたけ天蕎麦の冷たいのを注文。



まずは蕎麦を一手繰り。多分、ゆでたてだと思う。そしてまいたけ天を食べる。こちらも当然揚げたてで、なかなか美味しい。ちょっと触感がエリンギみたいな感もあるけどね。蕎麦猪口が1つ(天ぷら兼用で大きめ)しかないのだが、これを2つ出して欲しいと思うか、それとも天ぷらの油分が混ざったコクを楽しむべきかは、答えが出なかった。


→写っているのは知らない人。念のため。