散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2軒振られて

2018年04月24日 19時15分32秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日はすすきの手前のバーに行こうと思ったのだが、「研修のため休み」というFacebookの記事が頭によみがえった。そうだった、確かあの店は休みだったと思い出し、無駄足を運ばずに済んだ。ということで、琴似に移動。

JR琴似駅方面のバーに向かうが、建物の前から窓を見上げると、ブラインドが下がっているな…。嫌な予感がしてドアの前まで行くと、実に珍しいことに今日だけ休み…。むーん、面倒なことになってしまった。琴似でこうなると、代替手段がないからな。

ということで諦めて「S」へ。レモンサワーでスタート。つまみはポテトサラダとガツキムチを頼んでみる。



ポテトサラダはまあ普通か。ガツキムチは値段の割には食べごたえのあるもの。ちょっとした辛味もいい感じだ。しかし、この店、私以外の客が極めて少ない。琴似の住人は早い時間から飲まないのか!

続いて豚耳ポン酢。違うものを注文したのだが、切れているらしくこちらを勧められた。さっぱりして食べやすい。



そして、梅割りを頼んで、ハツとカシラを焼いてもらう。酔っぱらうには梅割りが一番お得かも。



ハツはちょうど良い歯ごたえだった。カシラもまずまず。



今日は予定外のコースになってしまったので、これくらいで切り上げておこう。


移動中の昼食

2018年04月23日 12時09分30秒 | 食べ歩き
本日は朝から普段と違うところに出勤し、会社に戻る途中で昼食をとる。久々にバスセンター前近くの喫茶「M」へ。まだ混雑前だったのでスムーズに席につき、店頭の看板で目についたオムライスを注文する。

その後、混雑してくるとオムライスは出せないこともありそうだ。何しろポークライス(この店はそうだった)をちゃんと作ってから玉子に包んでいたので、手間は普通のメニューの倍かかるといっていいのかもしれない。



何ともクラシックなオムライス、別途カップスープ付きである。味はこれまた伝統の味わいだ。少々子供っぽい昼食に満足し、普段の勤務場所へと移動。ちょうど12時になったところなので、今日はゆっくりと休憩できるな。


20180422最近読んだ本

2018年04月22日 23時24分12秒 | 読書
■「リップステイン」長沢樹

■「家族シアター」辻村深月

■「バイリンガル」高林さわ

■「グルメぎらい」柏井壽

■「現代詩人探偵」紅玉いづき

■「うっかり鉄道」能町みね子

■「我が心の底の光」貫井徳郎
孤独に生きる男の心の底にあるたった一つの光とは? 最後、余りに予想外で「そっち行くか!」と思わされた。

■「おいしい旅」太田和彦
飲み屋に限らず、美味しいものを紹介。

■「ラオスにいったい何があるというんですか?」村上春樹

■「少年Nのいない世界04」石川宏千花

熱かった

2018年04月22日 13時41分08秒 | 食べ歩き
結構、昨日は飲みすぎたのだが、一日中家にこもるのも問題なので、軽く散歩に出ることにした。昼食は…、とカレーにしようかと思ったが、突然、スパカツが食べたくなった。で、そのカツスパのあるステーキとハンバーグの「M」へ。

お、メニューが変わったね。それからドリンクが食事についてくるようになり、ドリンクバー仕様になっている。はっと気がつくと、テーブル席はほぼ満席に近い大人気だもんね。なるべく手が掛からないような仕組みにしたのだろう。

さて、メニューを見るともちろんスパカツがあったのだが、その次に「スパカツカレー」が。初志貫徹しようかとも思ったが、うーん、カレーの魔力に負けてしまった。



この混雑っぷりから時間がかかるだろうと、アイスコーヒー、サラダで空腹をなだめておく。サラダは左半分にイタリアンドレッシング、右半分にバジルドレッシングをかけて見た。



待つことしばし、そろそろ食中のサラダを用意するかと、今度はポテトサラダも盛って、ゴマドレッシングをかけて見た。



なかなか注文の品が来ない。オープンキッチンだから様子は見えるのだが、やっとスパゲッティがお湯に投入された模様。そうか、この手のスパゲッティは茹で置きのものを使うのが一般的かと思ったが、茹で上げなのか。逆にカレーとの絡みがどうなるか、心配だね。



やっと注文の品到着。スパゲッティにカツを乗せ、さらにカレー。カレーには牛すじのような部位がかなり多めに入っている。早速食べて見ると、熱すぎて最初のうちは味が分からなかったが、いやなかなか美味いよ。

カレーの牛すじが甘味を出しており、揚げたてのカツもまずまずだ。カレーとの相性を不安視したスパゲッティも、いやなかなか良いんじゃないか。そして量も多めだったが、何とか食べきった。サラダを盛りすぎなくて良かった。

最後にもう一度アイスコーヒーでクールダウンし、勘定をしてもらう。ここで店長から「お待たせしてすみませんでした」と人懐っこい顔で、声がかかった。うむ、この一言のあるなしで大分印象も違うね。

ということで結果的にいい昼食だったように思うが、その後、段々腹の膨満感が増してきた。私にとって、もうこれだけの量を食べるのは辛いようだ。出来れば、通常のスパカツも食べてみたいのだがなあと思いつつ、もう無理かもしれないね。


同期生が来た

2018年04月21日 23時39分03秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
北24条に久々にやって来た。相変わらず天気はいい。1ブロックほど歩いて、飲み屋街の様子を偵察してみた。

この建物、いつまであるだろうか。



ここも1回行っておかないと、無くなってしまいそうだなあ。よく見ると「晩酌セット」という小さな看板がでているので、これで行ってみるか。



北24条西4丁目の交差点に立ち、いつもの通り集合場所は「T3」だ。

 

18時頃集合だったのだが、先に来ているのが5名。ちょうどビールを頼んだところらしいので、そこに便乗し、無事乾杯。今回は同期生1名と先輩1名(二人とも私と学部は違う)が久々に札幌に来たので、その会合なのだ。

食べ物はポテトサラダ、焼鳥各種、そしてまだやっていた(冬場以外はなぜかやらない)煮込み。これは鶏皮の煮込みで、私はなじんだ味だが、一般的な居酒屋では珍しいだろう。



この後、ジャガイモ(塩辛、キムチ)と何食べたかなあ…。学生時代に「魔人」と呼んでいた人が、水を飲むように酒の冷やを7杯飲んでいたのには驚いた。この人の酒の強さは分かってはいたがなあ…。

締めは何となくホンコン焼きそばを出したそうなマスターを説得して、恒例のミックス雑炊。一瞬で食べた。美味かった。



いつもながらだが、5時間以上はいたと思う。どうもありがとうございました。

調子を上げるための一杯

2018年04月21日 17時33分32秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
この後、大勢の人と飲むので、少し調子を上げておこうとバー「C」へ。1杯目ウイスキーソーダ。2杯目ギムレット。

今日はマスター不在で、いつもは氷を割っているバーテンダー氏がギムレットを作ってくれたが、美味かった。しかし、47度のジンを使っておきながら、飲みやすいのが不安になってくる。

さて、今日は久々に北24条に行くとするか。


20180421ギャラリー巡り

2018年04月21日 16時53分53秒 | ART
本日は市民→道新→赤れんがテラス→東急→道銀駅前支店→大丸→法邑→レタラ→創→三越→SONY→さいとう→スカイホール→らいらっく→富士フイルムの15か所。

■札幌市民ギャラリー「第四十五回北海道抽象派作家協会展」。林さんが亡くなって、初の協会展である。
會田千夏「KARARIJIMA 2018.4.16」:画面に大きく十字と斜めの線(傷?)。島は見えないが、よく見ると會田ワールドだ。
田中郁子「No.52 phase」:3連作の両側2点が、風景画を描いてからそれを塗りつぶしたような感じで、想像力をかきたてられる。
宇流奈未「未知」:地平線に大きな岩と15個の球(惑星?)に見えるものが描かれている。 龍安寺石庭を思わせるものがある。

後藤和司「軌跡」:全体的にグレー、そこから顔を出す色が面白い。
田中季里「たたずむ」:奥へといざなう青の扉。
田中季里「BULE light」:黒と青を基調にした15連作。「喪」をイメージしているものか。

「第2回 バックボックス展」も見ごたえありだった。

■東急プレミアムスクエア「生田宏司 銅版画展」。メゾチントにしてはカラフルな色彩が使われた作品が多い。鏡に映った猫が梟の顔をしている(また、その逆)作品など、ちょっとキャラクター的に狙った感じもあるが、独創的と言っても良いと思う。

■茶廊法邑「月のささやき」。床にいる動物モチーフのような作品、ライトで足元を照らしているのがロボット的で気になった。

「森山大道ヴィンテージ」展は喫茶室の客がすくなかったので、ささっと見る。



■ギャラリーレタラ「石彫刻の8人展」。レタラの企画展はなかなかいいですな。

最後に大通公園のベンチで休憩。今日はいい天気だ(というか、少々暑い)。

江別市セラミックアートセンターの今年度の展覧会情報を入手する。「東京国立近代美術館工芸館名品展「多彩なる近現代工芸の煌き」」が開催されるようなので「おおっ!」と思ったが、「十二の鷹」の写真が載っているところを見ると、この間工芸館で見てきた展覧会と同じなのか? まあ、今年は行ってみることにするか。

魚を食べたかった

2018年04月21日 11時52分35秒 | 食べ歩き
今日の昼食は魚を食べたくなった。しかも、できれば刺身を食べたい。ということで、2回目になる「S」へ。刺身定食がメニューにあるのだが、値段を考えるとどうしても、海鮮ちらし寿司(特価980円)がお得に思える。

今日は海鮮ちらし寿司(ニシン、ボタンエビ、玉子、タコ、マグロ、サーモン、白身?、トビッコ、ブリ)、味噌汁(身は入っていないがかに風味)、茶わん蒸し、さつま揚げとキャベツの煮物という品ぞろえだ。



魚は基本的に同じだが、前回食べた時と魚はほぼ同じ。しめ鯖がニシンに変わっているくらいだろうか。しかし、前回ついていたサラダが今回は無いようだ。

微妙なメニュー変更と、ランチ営業が5月から日祝休みになることなどから想像するに、昼の時間帯はあまり儲かっていないのかもしれない。今回も私以外には海外の2名客だけだったしなあ(平日は込んでいるのかも知れないが)。

前回、ご飯が非常に少なかったので、まず一通りの魚をそのまま食べて見る。刺身を食べたかったので、これはこれでいいのだ。寿司屋の夜の最上ネタと比べる訳には行かないが、いずれも十分美味い。ちょっと日本酒のメニューに目が行ってしまったくらいだが、とりあえず酒はやめておこう。

魚の二回り目と共にご飯を食べるが、前回よりは多めに思うが、やっぱり少ない。それでも全部食べ終わるとそこそこ満腹になった。わが身の事を考えると、実は適正量なのかねえ。燗酒1合と共に、これを食べるのが良いのかもしれない。


これもまた仕事かな

2018年04月19日 22時01分57秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は普段参加しないグループの打ち合わせに参加し、その後、飲み会へ。すすきのの食べ物&バー「I」へ。随分、しゃれた感じの造りだが、他の客がとても少ないのが気になる。

飲み物は最初ビール、その後、角とバランタインのハイボール。食べ物は山菜天ぷら、コブサラダ、チーズ揚げなど。最初はまともな話から、段々酔っていくと下らない話になり、世代別初めて出会ったゲームの話などをする。参加メンバーが20代から50代なので、完全に話が食い違う。

2軒目は一人、仕上げにバー「N」だ。1軒目がハイボールばかりだったので、ちょっと甘いものをとお願いしてミシシッピ・ミュールを飲む。



2杯目は複雑なことにチャレンジしたくなったらしく、ウォッカ+桜リキュール+カンパリ+ヨーグルトリキュール+グレープフルーツジュースのカクテル。見た目がピンクの可愛らしいカクテルだが、カンパリの苦みで全体的な抑制が効いており、よく言う「カクテルって甘いんじゃない?」という言葉を余裕で退ける味わいだ。



酔いが回ってきたので、2杯で帰宅。翌日のダメージも最小限にとどめられた。

これもルーティーンかな

2018年04月18日 19時35分55秒 | 飲み歩き・琴似界隈
忙しさが増してくると、いつもの定番に逃げ込みたくなる。ということで、帰りがけに二十四軒の居酒屋「F」へ。いつもの酎ハイと通しは浅漬けでスタート。



ポテトサラダにちょいと醤油を垂らしてつまみにし、親鳥の噛みごたえを楽しむ。





酎ハイ2杯目を頼み、こんどはしごくあっさりとしたササミ焼きへ。これはわさびを乗せ、あらかじめ醤油で味がついているのだ。



となるとタレ味のものが食べたくなるが、いつも豚なので、今回は鶏(あまり変わらないか)。



この軽い1杯で精神的にも落ち着くのであった。

軽い打ち上げ

2018年04月17日 22時26分09秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
先週の金曜日からあるイベントを開催していたのだが、その立ち合いですっかり疲れてしまった…。今日は撤収の日なのだが、ありがたいことに同僚のT君が駆けつけてくれた。荷物を自社に移動し、阿吽の呼吸で「行きますか」となる。

若干迷走しつつも、結局何回か来たことのある居酒屋「H」へ。スタートはビール。通しがアサリのチャンジャ風と食欲をそそる。メニューを眺めて、春カツオ叩き、牡蠣フライ、ホッケフライとまさかのフライダブり注文だ。

春カツオはさっぱりした味だが、ビールの場合はむしろこのくらいが好ましい。牡蠣フライは旨みたっぷり、ホッケフライは北海道の(一部の?)家庭の味だが、それよりかなり洗練された軽い味わいだ。

途中から酒に切り替えて2杯ほど飲み、ラーメンサラダ、冷奴などを食べた。調子が良くなったところで、感謝してT君とは別れ、一人でバー「N」へ。

1杯目はアクアビットモスコミュールで少し落ち着く。



2杯目はジン+カンパリ+パッソア+グレープフルーツジュースのフルーツ的カクテル。ちょっとカンパリで引き締まるのがいい。



3杯目はどうしたことだか、ラフロイグ15年。ウイスキーを飲みたかったらしい。



この辺で記憶があいまいになり、機嫌よく帰宅するも、次の日は結構具合が悪い。

学食にて(4)写真なし

2018年04月17日 17時04分08秒 | 食べ歩き
今回の学食シリーズもこれで最終回。相変わらずの北大中央食堂へと向かう。途中でカメラを持ってくるのを忘れたことに気がついたが、それだけの理由で戻るのもバカバカしい。よって、本日は写真なし。

・ライス小
・味噌汁
・アスパラクリーミーカツ
・緑1点サラダ

アスパラクリーミーカツは薄いハムの上にアスパラとクリームコロッケの種のようなものを乗せて、フライ衣をつけて揚げたもの。ソース多めにかけて、これをメインのおかずとした。緑1点サラダはキャベツなどの他に、カボチャの薄切りがのっていた。まあ、緑黄色野菜ということなのだろう。

値段は475円、カロリー582kcal、塩分1.5g(ソースとドレッシングでかなり増えているはず)と今日も健康的な昼食だった。

この後仕事に戻り、終了後はいろいろ後始末をして一区切りだ。

20180416最近読んだ本

2018年04月16日 23時17分14秒 | 読書
■「「孤独のグルメ」巡礼ガイド3」
スタッフ座談会と松重豊インタビューが楽しめる。

■「涙香迷宮」竹本健治
黒岩涙香が残したという設定の「いろは」暗号を解きつつ、殺人事件の謎も解決する。相変わらずのやりすぎ作品。

■「宝石都市の廃墟 ペリーローダン566」ツィーグラー、エーヴェルス

■「EPITAPH 東京」恩田陸
何がどうなったのかはっきりしないが、非常に気になる謎めき加減のストーリー。

■「O.tone Vol.114」
鶏&卵料理特集。

■「スイーツ放浪記」今柊二
私もこの本を読んだ日、疲れていて甘いものをガッチリ食べたのであった。

■「レジまでの推理」似鳥鶏
本屋を舞台にしたミステリ。本屋さんの経営は大変だが、私も歩いていける限り、本屋で本を買うぞ。

■「彼女がエスパーだったころ」宮内悠介

甘いもの欲しい

2018年04月16日 18時57分50秒 | 食べ歩き
今日は現在やっている仕事の臨時休業日(もちろん普通の仕事をしているが)。酒も飲まない日なので、何か無性に口寂しく、甘いものを求めてカフェ「C」へ。コーヒーはブレンド(トールサイズ)を注文。甘いものはケーキまではいらないので、カウンター横にあった塩キャラメルドーナツを手に取った。



コーヒーなみなみ(テーブルに行く間に少しこぼした)。さらに珍しいことに砂糖を投入して飲む。ドーナツはまあこんなものかと。お代わりコーヒーがとても安かったのだが、トールサイズというのが意外と量が多く、これで十分な感じだった。

土日仕事の疲れが抜けず、早く帰ろう。

学食にて(3)

2018年04月15日 13時05分58秒 | 食べ歩き
北大の中央食堂3日目の昼食は、ご飯小、味噌汁、くずし肉豆腐、たまごサラダ、レンコンきんぴらで昨日と同額の418円。

カロリーは501kcalと今日もまた健康的にまとめたのではなかろうか。塩分も何と2.5gだったが、たまごサラダのキャベツ部分にドレッシングをかけたので、実際にはもう少し塩分を摂取しているであろう。



満腹になるという訳でもないが、夕食時に健全な形で腹が減るので、このくらいで良いのだろう。