魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

NMCのサンゴたち

2024年10月31日 20時25分40秒 | 魚介類飼育(海水)

今日で10月もおしまい。なのに10月前半の記事を書く、ってのはいかがなものなのか。と思いましたがアップ。10月8日、会社指定の健康診断で水戸市某所へ。で、帰りに東海村方面の「NMC」さんへ。水戸から東海までは高速道路に乗るまでもなし。国道6号を北上すればすぐ(でもないか)である。

「ブラバン」ことブラックバンデッドエンゼルフィッシュ(バンディットエンゼルフィッシュ)の看板が目印。だけど残念ながらこの魚はいませんでした。この間カミハタブリードのものが販売されたときに入荷したということだが、当然ながら即売れだそう。うーん、大人気ですねぇ。もちろんブラバンをお持ち帰りすることは値段的にも物理的にも不可能だったので、今回はいくつかサンゴを購入。

クサビライシの仲間、カワラサンゴのフラグ。カワラサンゴの飼育は実は初めてだが、NMCのオーナーさんによれば「簡単」だそう。ということで購入。LPSではあるがKH低下に弱いらしく、タバネサンゴよりは要求する水質レベルは高いかもしれない。餌は「バイタリス」の粉末フードと「レッドシー」のリーフエナジー+コーラルニュートリションをたまに給餌している。タバネサンゴの傍らに置き、餌のロスが出ないように注意している。

こちらはセンベイサンゴのフラグ。着後数週間経過した本日撮影。「センベイサンゴ」といってもいろいろなタイプがあるようで、カラフルな蛍光色のものが好まれるが、私が好きなのは写真のような独特な形をしたものである。この手の形状を楽しむセンベイサンゴ類にはハシラセンベイサンゴやエダセンベイサンゴといったものがいるが、この2タイプはなかなか入荷しないのが難点。またサオトメシコロサンゴなどと比べると飼育も若干難しいところがある。

昨日はまた別に美しいサンゴを購入したのだが、その紹介はまた後日。

 

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ナメラハゼ近況

2024年10月22日 15時33分33秒 | 魚介類飼育(海水)

小さなOF水槽「クロスミニ」で飼育していたハゼ科オキナワハゼ属のナメラハゼ。ある日突然姿が見えなくなり、サンプ(水溜め)を覗いてみたらそこに落ちていた。オキナワハゼ属の魚は底の方でじっとしているというイメージが強いが、たまに水槽の壁面を伝い、フロー管からサンプに落下してしまうなんていう事故も起こることがある。同じ科のタネハゼでもそのような事例があり、フィルターボックスの中にいたりした。

健康状態は悪くなさそう。サンプの中でもしっかりと餌を食べている。

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カスリイシモチがもうすぐ1年と、近況報告

2024年10月20日 11時59分13秒 | 魚介類飼育(海水)

久しぶりのぶろぐでした。お葬式など理由がありぶろぐが更新できず。さて、テンジクダイ科のカスリイシモチ。昨年いつものポイントで夜釣りで釣れてきたのがこの子。肉食性がつよくサビキ仕掛けについていたキビナゴを丸呑みする大食漢。我が家では魚のミンチのほかホワイトシュリンプもあげているが、配合飼料もよく食べる。協調性はあるものの口に入る小魚は捕食してしまうので混泳は同じくらいの大きさの魚との組み合わせに限る。後ろにちらっと姿が見えるクマノミも我が家にやってきてから来週で6年になる。

こちらはセグロマツカサ。ナミマツカサの大きいのに追いかけまわされたあと鰭が短くなってしまったが、ここまで回復。我が家にやってきて今年で5年になるが、元気に餌を食べている。ちなみに配合飼料はメガバイトレッドとオメガワンのペレットフードを与えている。

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タバネサンゴを購入

2024年10月14日 15時13分33秒 | 魚介類飼育(海水)

10月3日に前回ご紹介したオオタバサンゴのほかにタバネサンゴも購入。枝状になっているが丈夫で飼いやすい好日LPSである。これもオオタバサンゴほどではないが長期飼育した経験がある。5年は余裕で飼育できる。ただしこのサンゴはオオタバサンゴ以上に照明が重要と思われるので、水槽でもZOOXのフラグラックの上に置いている。照明からエネルギーを得ることができる好日性ハードコーラルであるが、口部に餌を持って行ってあげると食べる。餌についてはオオタバサンゴと同様である。

フラグラックが汚くて申し訳ない。左にあるのはヤッコアミメサンゴである。色は落ちてしまったがそれ以外の調子は悪くはなさそうである。あまった餌は奥に写っているキンセンイシモチなどが食べてくれるだろう。

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オオタバサンゴを購入

2024年10月13日 10時47分47秒 | 魚介類飼育(海水)

先週10月3日にコーラルタウンさんの生体セールでサンゴを購入。そのうちの一種がオオタバサンゴ。オオタバサンゴは毒性が低く極めて丈夫で飼育しやすいサンゴである。10年以上前にラパスさんで購入して以来のものだが、この水槽には(減退してしまいフラッギングしたものの)そのときのオオタバサンゴが今でも元気でいる。今回のオオタバサンゴも長く飼育してあげたい。なお写真の左にちょっとだけ写っているサンゴはカビラタバサンゴで、2011年11月に購入したものであり、来月になれば我が家に来て13年になるという長寿サンゴである。ちなみにこのカビラタバサンゴを購入した観賞魚店「名東水園リミックス mozoワンダーシティ店」は現存しない。

フラッシュ撮影のオオタバサンゴ。一部のポリプがメタリックグリーンになっている。こういうのは青色LEDのもとで美しく輝くだろう。もちろん骨格はサンゴ用のジェル状接着剤で固定している。餌についてはたまに与える程度であるが我が家に来てからもう2回ほど給餌している。おもにバイタリスのSPSフードを使用しているが、これをレッドシーの添加剤「リーフエナジー+ コーラルニュートリション」に溶いてピペットでサンゴに直接給餌している。その際はポンプを止めている。餌が散らばると効率がよくなく水を汚す可能性もあるためだ。

 

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