魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

フラグサンゴをオークションで購入

2024年11月08日 04時39分51秒 | 魚介類飼育(海水)

先日「ケミカン」(けみがわ観賞魚)さんでフラグサンゴを購入。Yahoo!オークションで落札し購入したのだが、「ヤフオク」の使用ははじめてである。ケミカンさんは色々なイベントで出店されており、10月半ばの「アクアリウム東京」にも出店されていたとのこと、しかし椎名さんは法事でいけず。次には「アクアリウムバス」にも出店されるようですがこちらも仕事でいけず・・・うーむ。

ということでYahoo!オークションででているのをポチ。しかし対応が本当に丁寧なので、オークションはじめたての私にはとてもありがたいものでした。3種を入札しましたが、ひとつは競り負け、2種のサンゴが我が家に届きました。

サオトメシコロサンゴのフラグ。一番好きなのがこの手のサンゴ。茶色くてポリプが緑色という美しいもの。しっかり成長させたい。シコロサンゴの仲間は成長は早い、というが、コモンサンゴほどではないように思う。サオトメシコロサンゴの健全な成長を促すために添加剤を毎日夜間投入。なお我が家ではレッドシーの添加剤を使用。マグネシウム、KH/アルカリニティ、カルシウムの3種は粉状で、これをサンプで溶かす。ヨウ素や微量元素、アミノ酸などは液体状で、これらは循環を停止させた後、水槽内に直接投入する。しかしこの商品はイスラエル製で現在の情勢から価格もかなり上がってしまった。うーん。

従来はブライトウェルアクアティクス社の添加剤を使用していたのだが、最近なぜか見ないんだよな・・・。こちらも前見た時よりも随分値上がりしている。アメリカ製でありこちらは円安のせいだろうか。なお人工海水は古今東西(文字通り今も昔も、西日本から東日本へ転居しても)ライブシーソルトを使用している。最初のうちはカルキ抜きした水道水に溶かしていたが、現在はRO水に溶かしている。ただしライブシーソルトはカルキ抜きは不要。国産品で、海上コンテナで運搬中に固まるのを防ぐ添加剤の使用もないのもよい。

こちらはセンベイサンゴの一種らしい。見た感じシコロサンゴの類に見えるのだが、葉脈のような模様の形状はセンベイサンゴのような変わったサンゴ。これも成長は(センベイサンゴにしては)早いかもしれない。ケミカンさん、ありがとうございました。また利用したいと思います。でも今はお金に余裕もないので、しばらくは購入しないかもしれません。

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NMCのサンゴたち

2024年10月31日 20時25分40秒 | 魚介類飼育(海水)

今日で10月もおしまい。なのに10月前半の記事を書く、ってのはいかがなものなのか。と思いましたがアップ。10月8日、会社指定の健康診断で水戸市某所へ。で、帰りに東海村方面の「NMC」さんへ。水戸から東海までは高速道路に乗るまでもなし。国道6号を北上すればすぐ(でもないか)である。

「ブラバン」ことブラックバンデッドエンゼルフィッシュ(バンディットエンゼルフィッシュ)の看板が目印。だけど残念ながらこの魚はいませんでした。この間カミハタブリードのものが販売されたときに入荷したということだが、当然ながら即売れだそう。うーん、大人気ですねぇ。もちろんブラバンをお持ち帰りすることは値段的にも物理的にも不可能だったので、今回はいくつかサンゴを購入。

クサビライシの仲間、カワラサンゴのフラグ。カワラサンゴの飼育は実は初めてだが、NMCのオーナーさんによれば「簡単」だそう。ということで購入。LPSではあるがKH低下に弱いらしく、タバネサンゴよりは要求する水質レベルは高いかもしれない。餌は「バイタリス」の粉末フードと「レッドシー」のリーフエナジー+コーラルニュートリションをたまに給餌している。タバネサンゴの傍らに置き、餌のロスが出ないように注意している。

こちらはセンベイサンゴのフラグ。着後数週間経過した本日撮影。「センベイサンゴ」といってもいろいろなタイプがあるようで、カラフルな蛍光色のものが好まれるが、私が好きなのは写真のような独特な形をしたものである。この手の形状を楽しむセンベイサンゴ類にはハシラセンベイサンゴやエダセンベイサンゴといったものがいるが、この2タイプはなかなか入荷しないのが難点。またサオトメシコロサンゴなどと比べると飼育も若干難しいところがある。

昨日はまた別に美しいサンゴを購入したのだが、その紹介はまた後日。

 

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ナメラハゼ近況

2024年10月22日 15時33分33秒 | 魚介類飼育(海水)

小さなOF水槽「クロスミニ」で飼育していたハゼ科オキナワハゼ属のナメラハゼ。ある日突然姿が見えなくなり、サンプ(水溜め)を覗いてみたらそこに落ちていた。オキナワハゼ属の魚は底の方でじっとしているというイメージが強いが、たまに水槽の壁面を伝い、フロー管からサンプに落下してしまうなんていう事故も起こることがある。同じ科のタネハゼでもそのような事例があり、フィルターボックスの中にいたりした。

健康状態は悪くなさそう。サンプの中でもしっかりと餌を食べている。

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カスリイシモチがもうすぐ1年と、近況報告

2024年10月20日 11時59分13秒 | 魚介類飼育(海水)

久しぶりのぶろぐでした。お葬式など理由がありぶろぐが更新できず。さて、テンジクダイ科のカスリイシモチ。昨年いつものポイントで夜釣りで釣れてきたのがこの子。肉食性がつよくサビキ仕掛けについていたキビナゴを丸呑みする大食漢。我が家では魚のミンチのほかホワイトシュリンプもあげているが、配合飼料もよく食べる。協調性はあるものの口に入る小魚は捕食してしまうので混泳は同じくらいの大きさの魚との組み合わせに限る。後ろにちらっと姿が見えるクマノミも我が家にやってきてから来週で6年になる。

こちらはセグロマツカサ。ナミマツカサの大きいのに追いかけまわされたあと鰭が短くなってしまったが、ここまで回復。我が家にやってきて今年で5年になるが、元気に餌を食べている。ちなみに配合飼料はメガバイトレッドとオメガワンのペレットフードを与えている。

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タバネサンゴを購入

2024年10月14日 15時13分33秒 | 魚介類飼育(海水)

10月3日に前回ご紹介したオオタバサンゴのほかにタバネサンゴも購入。枝状になっているが丈夫で飼いやすい好日LPSである。これもオオタバサンゴほどではないが長期飼育した経験がある。5年は余裕で飼育できる。ただしこのサンゴはオオタバサンゴ以上に照明が重要と思われるので、水槽でもZOOXのフラグラックの上に置いている。照明からエネルギーを得ることができる好日性ハードコーラルであるが、口部に餌を持って行ってあげると食べる。餌についてはオオタバサンゴと同様である。

フラグラックが汚くて申し訳ない。左にあるのはヤッコアミメサンゴである。色は落ちてしまったがそれ以外の調子は悪くはなさそうである。あまった餌は奥に写っているキンセンイシモチなどが食べてくれるだろう。

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