魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

鯉のような・・・

2011年11月06日 02時20分51秒 | 魚介類飼育(淡水)

さてさてPCから久々の更新。先週末から故障してしまいましたが、今回買いかえとなりました。今回からはWindows 7での更新となります。よろしく。

長いこと1匹しかいなかったハゼ水槽に最近2匹の小型カワアナゴを追加しました。今回追加した2匹は同じ種で、Hypseleotris compressa (Krefft)といいます。

熱帯魚店や、図鑑によっては「エンパイア・ガジョン」「カープ・ガジョン(複数種いる?)」として表記されているものもあります。エンパイア・ガジョンは、Fishbaseとか、Akihito et al. (2000)でも使用されてますのでこっちを使うことにしましょうかね。

この個体はちょうど一週間前、10月29日に近所の観賞魚店で購入しました。本種は基本的にオーストラリアやニューギニアなどにすむようですが、お店のかたにお伺いしましたところ、ドイツのブリードものということでした。美しい魚とはいえ、こんなマニアックな魚を増やしているのは驚きですね。

さて購入しましたが問題は先住の魚、我が家には昨年に購入しましたアフリカ産のカワアナゴドルミテーターゴビーがいます。それとの混泳になるということ。カワアナゴの仲間は大きな口を持つのもいるのですが幸いにもドルミテーターゴビーはあまり大きな口でなく、またエンパイアガジョンの大きさもアドルミテーターゴビーの半分以上はあり、おそらく食べられる心配もなさそう・・・ということで、混泳はうまくいきそう。で、投入しました。

一番手前がドルミテーターゴビーDormitator lebretonis (Steindachner)。何回か紹介しているナイジェリア産のカワアナゴです。奥の2匹がエンパイアガジョンです。手前がおそらく雄で奥は雌。

コメント (2)
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