魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

海水水槽周り

2014年07月08日 18時29分02秒 | 魚介類飼育(海水)

海水の水槽はベラを隔離しイエロータイルフィッシュも水槽になれたのか、よく泳ぎ回るようになりました。現在の寝床はタバネサンゴと岩の隙間で、夜間に水槽を覗くとかならずそこにいます。餌も元気によく食べます。青色LED照明の下でもまぶしい黄色が美しいです(写真ではうまく再現できませんが)。

この種類は温和・・・と思いきや、ゼブラハゼやアケボノハゼとは若干争うようになりました。とはいっても、餌を独占しようとしたりする程度です。この種は頭を下にしてふっ、と一息ふいて砂を舞い上げる習性があるようです。砂の中に生息する餌を探しているのでしょうか。結構頭のほうもよいものです。

サンゴ水槽の硝酸塩

サンゴ水槽の硝酸塩。0。

金曜日には水質検査もしました。硝酸塩の検査ですが、色がかわらず「おかしいな」とおもい、ウツボ水槽でも同じようにやってみると、あっというまに赤ワインのような美しい色彩に。といっても、ワインのような色ではないのが本当はよいのです、念のため。ウツボ水槽のろ過は「水作エイト」をドボンと沈めているだけ。今年の頭に入れたと思うのでそろそろろ材の交換の時期でしょうか。イカなども一週間から10日に1、2回という間隔であたえているので、それが水を汚す原因になっているのかとも思います。

ウツボ水槽の硝酸塩濃度。フラッシュをあてないとこんな感じ

サンゴ水槽で硝酸塩が少なくなったのはやはり海藻の力でしょうか。個人的には海水の水槽にも緑があったほうがいいな、ということでクビレズタやヨレズタなどの海藻類をよくいれているのですが、この海藻は硝酸塩を吸収し、吸収した海藻を水槽の外に出すことで硝酸塩を排除する、というシステムもあります。現在は24時間エアコンで温度上昇を防いでいますが、近いうちに水槽用クーラーをつけます。

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