魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

ハチマキダテハゼも美しい

2014年07月21日 18時40分47秒 | 魚介類飼育(海水)

我が家の水槽に来て長い(といってもまだ8か月ほどですが)ハチマキダテハゼAmblyeleotris diagonalis Polumin and Lubbock, 1979。ダテハゼの仲間も種類は豊富で、殆どの種が体側に有色の横帯をもちます。体に黄色の美しい斑点があるヤマブキハゼや、横帯が薄く尾鰭の模様が派手なヤノダテハゼ、赤いバンドが派手なクビアカハゼなど、色彩が綺麗なものの人気が高いのですが、この種類も負けじと美しいものです。

腹鰭が薄い黄色で青い縞模様が目立ちます。上の写真を見るとわかりますように尾鰭にもアルファベットのCの文字のような斑紋。第1背鰭には小さな斑点があります。臀鰭には縦縞模様が。最近イエロータイルフィッシュを入れたその時当たりから、自分の「縄張り」を主張するため大きく口をひろげ、各鰭も思いっきり広げてアピールをします。

魚は概ね問題なし、問題はサンゴで5月に水槽に入れた紫色のハナガタサンゴの色が薄くなってしまいました。他のサンゴには何も問題なく寄生虫や水温に問題があるようには見えません、光が問題でしょうか。赤い円形のハナガタサンゴも同じような現象が起こっており、照明については見直しが必要かもしれません。

コメント
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