魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

草刈りのあとで

2013年08月02日 18時08分02秒 | 魚介類飼育(海水)

水槽の海藻を大きく刈り込んだおかげで、我が家に3種類いる共生ハゼたちは、よく姿が見えるようになりました。この子はなかなかブログには出てこない?ヒメオニハゼ。水槽の中央よりやや右側にペアで縄張りを持ちます。巨大な口を持つハゼなのですが、意外と温和で、臆病な性格です。

草刈りは、ハゼの生活にも影響を及ぼしました。水槽で最も長く暮らしているのがクビアカハゼ。ダテハゼの一種で、赤と黄色のストライプがおしゃれではありますが、我が家の3種の共生ハゼの中でもっとも大食いです。水槽の中央部に縄張りをもちます。

一方水槽の右側の、海藻の茂みで暮らしていたヒレナガネジリンボウの姿が見えません。

まさか、食われたか・・・?

発見!

すみかを失ったヒレナガネジリンボウは、クビアカハゼと一緒に暮らしているようです。餌を与えると、水槽の真ん中からやや左側に残った茂みの中から出てきました。

食べる量はヒレナガネジリンボウのほうがクビアカハゼよりもずっと少なく、むしろクビアカハゼが多くの餌を食っている感じです。ヒメオニハゼも大きな口の割にはあまりたくさんの餌を食べるわけではありません。クビアカハゼは餌を食べる量が多く腹部もかなり膨らんできました。本種に限らず、ダテハゼの仲間は大食漢のようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 草刈り | トップ | カボチャフサカサゴ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

魚介類飼育(海水)」カテゴリの最新記事