魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

イトマンクロユリハゼ

2012年08月06日 22時03分53秒 | 魚介類飼育(海水)

 

我が家の90cm水槽には前回ご紹介しましたキンセンイシモチ、クモギンポのほかもう1種新しい魚が仲間入りしました。

クロユリハゼ科のイトマンクロユリハゼPtereleotris microlepis (Bleeker)です。

体はパステル調のブルーという印象で、鰓蓋の後方あたりに小さな黒色線があります。背鰭や尾鰭の一部は黄色がかっています。体側には光の加減によって極めて薄い黄色横帯が入ります。この写真では写っていませんね・・・

ちらっと写っているのはイソギンポ科のヤエヤマギンポSalarias fasciatus (Bloch)。水槽内で最も長くいる魚です。

この水槽には合計4種の遊泳性ハゼが入ることになりました。同じく遊泳性ハゼで、同じ属のオグロクロユリハゼPtereleotris heteroptera (Bleeker)と一緒にしていても大きな問題にはなっていません。サイズがオグロクロユリハゼよりも大きめなのが理由でしょうか。ハタタテハゼの仲間は、同属同士では争う場合があります。おとといも1匹、飛び出して干物になりそうでした。

このイトマンクロユリハゼのほか、もう1種魚を購入したのですが、それはまた次回以降に。

ちなみに本日は、30リットル分の水替えをしました。この時期は水道水の温度が海水の温度よりもかなり高めのことがあるので、要注意です。

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