http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100805-00000886-yom-soci
犯人は・・・
この魚のようです。
私にとってはこの間の喜界島で、海中では初めての出会いとなりましたオニダルマオコゼ。この種の背鰭棘は大きくしかも毒性が強い。この個体は頭の藻が生えてる部分だけを出して後は砂に潜っているのを発見。採集しました。しかしこの魚種がこんな浅い所にいるのかと思うと、泳ぐ気をなくしてしまいます。結局泳ぎましたが・・・
海中には危険な生物が多数います。私のホームページでも危険魚種の説明をしていますので、危う気をさけて楽しい海遊びをしていただきたいと思います。
初カキコします。色んな所で話題になってますよね。
オニオコゼを飼ってる自分としてはこういうニュースはちょっと怖いです・・・
オニダルマ以外でも死ぬことってあるんですかね?(汗
他にはミシマオコゼ科と近い地中海・東大西洋産のウェーバーフィッシュというのも50cmになるグレーターウェーバーなんかはとても危険だそうです。
ただ後はそれほどでもないそうです。ただ毒の強さは死ぬほどでないとはいえ、痛いです。実はこれを採集した後別の「グアムカサゴ」という毒魚に刺されその時は非常に痛かったです。しかも懲りもせず翌日に刺されてその時はさらに痛かったです。
先日、こちらの海でも初めてヒョウモンダコを見ました。
このオコゼのように、気付かず踏んでしまうのも怖いですが、ヒョウモンダコやアンボイナガイなど、知識がなければうっかり触って噛まれるなんてこともありそうですよね。
ただ今は少年向けの雑誌で海の特集が組まれるときにはその辺のチェックはさせていると思いますし、テレビやネットなどで情報収集もできますからね。