卒業式が終わって、午前中の授業が0になった。午後に少し入っている授業のために昼前に出勤。
いつもは駅改札を出た所のミニローソンでサンドイッチを買うが、乗り換えの九段下駅構内にあるフレッシュベーカリー神戸屋でサンドイッチを買ってみた。
ローソンに比べたらお高いので&乗り換えが慌ただしいので、ほとんど買ったことがないんだけど、時間があったし、たまにはいいかな
半熟たまごとハムカツのサンド、税込605円。卵が溢れんばかり ハムカツはコールスローと3枚のパンで挟んでいる。
夜8時過ぎると、少し安くなっていたりする。ただ、帰りは逆方向なので乗り換えの時に通らない 寄るなら階段を上り下りして反対側のホームに来ないといけない。
4月5月はまだ余裕があるから、たまには帰りにも寄ってみようかな
ふと目に入ってきた、元RAG FAIRの“おっくん”こと奥村政佳さんが、国会中継に登場したという記事。いつのまに国会議員になってたの?
記事によると、2019年にRAG FAIRを脱退、第25回参議院議員選挙に立憲民主党から比例区で出馬するも落選。2024年に繰り上げ当選で議員になっていたそうな。予算委員会で44分間質問したとのこと、ちょっと見てみたかった~
RAG FAIRといえば、NHKBS「どれみふぁワンダーランド」。音楽コント、ライブセッション、どれも面白かった。NHKアーカイブスでも紹介されている。
このブログではセッション「叔母に愛を」を取り上げた投稿がある。その他も検索するといろいろ出てくるので、つい見てしまう
奥村さんは気象予報士の資格を17歳で取り、2011年には保育士の資格も取って働いていたそうな。そんなに多才な人だったとは知らなかった。
これから国会議員としてどんな活躍をするのか、注目したい。
Yahoo!JAPANで、今年も「3.11」と検索すると一人につき10円寄付の運動を行っている。
我が家の防災対策も点検しなくちゃ、、、
そのほか、目についた記事。
3.11を挟んでの制作…朝ドラ『カーネーション』が「喪失」の中で描きたかったこと〜制作統括が語る
そんな頃だったか・・・
つれあいが出かけ、次男は夜のお仕事。私は思ったより仕事に時間がかかり、、、というわけで、さくっとマックで夕飯に。
季節限定「てりたま」が始まってるので、今年の新作「炭火焼風てりたま」にする。ドリンクはマックフィズもものレモネード。サラダも食べたいがポテトも食べたいので、セットはサラダ、単品でポテトS。MとLが250円とお得になっているのにもったいないかも でも食べたいものを食べるのだ。
炭火焼風てりたま、濃厚で食べ応えがある。でもチーズてりたまも食べておきたいかな。
もものレモネードは、あんまり味がしなかったような、、、とりあえずバーガーと合う感じではない。これはフロートにしてデザートが良さそう。
壁際のカウンター席でドラマ見ながら、一人御飯を堪能
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2025、J SPORTSの放送はまだ先だけど、フジテレビのダイジェスト版がこのあと放送される。
深夜2時53分~3時53分の1時間枠。男女シングル、優勝の中田璃士くん島田麻央ちゃんはフルで流れるかな。ペアとアイスダンスもフルで流れるといいんだけど、、、
一応、録画予約しておこう
BSフジ「フィギュアスケートTV!」、今月は明日9日(日)14:00からの放送。
フィギュアスケートファン仲間が「番組表に終の文字がある」と言っていた。10月から3月までの放送になっていたから、今季シリーズは終という意味かと思ったが、昨年3月の番組表に終の表示はなかったようで、、、
明日は第105回。“未来のフィギュアスケート界を担う中学生スケーターが競い合った全国中学校スケート大会。3月開幕予定の世界選手権に出場する代表選手も戦った四大陸選手権と世界ジュニア選手権を紹介。そして、全米選手権さらに、世界選手権に向かう代表選手のインタビューもお送りする。”
4月の放送がないと、世界選手権の振り返りが放送できない。今年は特に、ミラノ五輪出場枠を賭けた世界選手権なんだけど、、、
番組そのものが終わるのだとすると、いよいよフィギュアスケート関連番組がなくなっていく。五輪の前後には特集番組などもあるだろうが、スポーツをあまり見ない人でもふと目に入るような機会は減るばかり。
してみると、宇野昌磨くんがバラエティに出てフィギュアスケートの話をしてくれるのは、競技の存在をPRしてくれてありがたいのかも
忘れないうちに録画予約
<追記>
本当に最終回だった。第1回放送(2015年1月)のオープニング映像が出たが、八木沼さんって全然変わってない
ソチ五輪の翌シーズン、全日本選手権2014あたりが最初の特集だったのかな。男子は羽生結弦が優勝、全日本ジュニア優勝で推薦出場の宇野昌磨が2位、3位小塚崇彦で、4位町田樹が世界選手権代表に選ばれながら、リンク上で引退宣言をした大会。
今季の世界選手権はフジテレビが放送するそうだが、来季以降はどうなるか。気になる
この日がやってくる。
毎年のことだけど、来週からこのクラスの学生たちが登校しないのかと思うと、「はればれとした寂しさ」(by菱沼聖子from『動物のお医者さん』)に包まれる。
今年は卒業式当日でなく、一昨日の私の最後の授業の日にもらった。この花は手芸などに使うモールを繋いだもので、学生の手作り
生のお花やお菓子も
今日は無事に卒業式が終わり、華やかな民族衣装や、カッコよく決めたスーツ姿で、一緒に写真を撮りまくる。友達のお祝いにやってきた、以前の卒業生とも会えたり
もっと彼らのためにできることがあったんじゃないかと、送り出すこの時に改めて思う。
・・・なんて言いながら、まだ進学先が決まってない学生もいて 無事に入学するところを見届けるまで、お仕事はあるのだった
また来週からぼちぼち頑張ろう
テレビから聞こえてきた曲、この間フィギュアスケート・世界ジュニア選手権を3連覇した島田麻央ちゃんのショートプログラム? と思って画面を見ると、映画「ウィキッド ふたりの魔女」だった。
この「Defying Gravity」って曲、この映画の曲だったのか~。日本では明日公開だそうで 原作は2003年初演のブロードウェイミュージカル「ウィキッド」。
ほうきに乗って空へ飛び出していくシーンが映ったが、島田麻央ちゃんの弾けるようなステップのところの解放的なメロディ、なるほど、ぴったりだった
映画は2部作になっている。春休みに見てみようかな
連れ合いがテレビをつけたので見るともなく見てたら、番組宣伝に宇野昌磨が映った。フジテレビ「酒のツマミになる話」7日(金)21時の放送に出演するそうで。
引退してから、いろいろテレビに出演しているが、なんだか自然にバラエティに馴染んでる感じ。意外と向いてたんだ~
テレビ映りもいいし、これからもしっかり売れていくかも
時計の針を進めるの、忘れてた😛 2月〜3月は6周も進めなきゃいけない。めんどくさ~
そして、、、実は今日は3月3日の雛祭り。このところ毎年、このブログのテンプレートでお雛様を飾ってたのだが、今回は見送った。
その理由は、テンプレートの仕様にある。お雛様のテンプレートは記事のところの幅が狭く、アップしたばかりのフィギュアスケート・世界ジュニアの記事で得点の寸断が続出、あまりにも見づらかったので
例年、世界ジュニアは雛祭りの直後くらいからだったから、3日を過ぎたらすぐお雛様をしまって(テンプレートを取り換えて)いたので、気にならなかったんだろう。
可愛いイラストを飾っておこう
いただいた雛あられ。三角のパッケージ、全部の面にお雛様お内裏様3人官女のうち2人。
中身はこんな感じ。
おかきの可愛らしいのみたいで、甘じょっぱい。関西風かな?
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2025、女子フリー(ジャッジスコア)。最終グループだけ。
シン・ジア(韓国)がシーズンベストを出してトップに立ったところ。
<G4>
エリナ・ゴイディナ(エストニア) SP:65.15(6) FS:118.03 Total:182.18
「Angels and Demons」♪ 黒に白や赤。きりっとした表情で滑り出し、3フリップ+2トウ、3ループ。3トウは下りて飾りジャンプ。後半3ルッツ+2アクセル+2アクセル、3ルッツ+両手上げ2トウと入るが、コレオでスライディングするところで尻もちをつき、転倒扱い 最後の3フリップがステップアウト。
力強い曲に負けない滑りだったが、ちょっと悔しそう。
和田薫子 SP:64.35(5) FS:117.30 Total:181.65
「タイタニック」♪ ベージュ白グレー。柔らかい滑りで、大きな2アクセルから。3ルッツ+3トウ、3フリップ。コンビネーションスピンでは逆回転のきれいなキャメル。イナバウアー、スパイラルのコレオも高い評価。3サルコウ+2アクセル、3フリップ+2トウ+片手上げ2トウ、単独3ルッツでジャンプを終え、キャメルスピン、レイバックスピンのビールマンと隙なし。
今できることすべてをこの場でできたことが、何より素晴らしい と思ったが、技術点が速報から大きく下がり、、、
エリス・リン‐グレイシー(アメリカ) SP:66.11(4) FS:122.60 Total:188.71
「Wadjet」「Cleopatra’s Death」♪ ブルー。3ルッツ+3トウはやや着氷が乱れたが耐える。3サルコウ、3ループ、後半3フリップ+2アクセル+2トウ、3フリップ+2トウなど。イナバウアー、スプリットジャンプ、イーグルと続くコレオ。曲の雰囲気と本人のキャラクターがよく合っていたと思う。
中井亜美 SP:66.84(3) FS:119.05 Total:185.89
「シンデレラ」♪ ライトブルーの濃淡。3アクセル、惜しい転倒。次も挑んでステップアウト、+REPとなる。3ルッツ+オイラー+3サルコウまとめる。後半3ルッツ+3トウ、3ループ+2アクセル、3フリップがステップアウトになったのが悔しいところ。
スプリットジャンプ、スパイラルのコレオで速報がマイナスになっていたが? ビールマンスピンでフィニッシュ。
得点より順位より、来季を見据えた挑戦だったか。
シン・ジアの表彰台が確定。
インガ・グルゲニゼ(ジョージア) SP:67.47(2) FS:115.57 Total:183.04
「107 Steps」「Cvalda」♪ 黒とグレー。3アクセルに挑みステップアウト。3ルッツ+オイラー+3サルコウ、3フリップ、3ループと高さを出して決める。後半2アクセルでステップアウトしたが、3フリップ+2トウ、3ルッツ+2アクセルと頑張る。
ビールマンスピンは足首をホールド。不思議な雰囲気の曲をよく表現した。
島田麻央 SP:74.68(1) FS:156.16 Total:230.84
「窓から見える」♪ ピンクに薄緑。しとやかな仕草で動き出し、3アクセル、決まった 続いて4トウ、下りた
3ルッツ+3トウ、3サルコウ+3トウ、素晴らしい。
大きなスパイラルでぐるっと一周するコレオ、3フリップ+2アクセル+2アクセル、3ループ、両手上げ3ルッツと美しいジャンプを全て決めた・・・
レイバックスピンはパール姿勢をじっくり見せてからビールマンに。コンビネーションスピンのラストは高速回転のI字姿勢、これは彼女の十八番になりそう。
歴史に残るパフォーマンス 凄いものを見た、、、ジュニア女子でこの得点、本人以外に破る人は当分出ないかもしれない。
結果、優勝は島田麻央。なんと2位に40点差をつけた。2位はシン・ジア、なんだかんだいって強い。3位エリス・リン‐グレイシー、4位中井亜美、5位ステファニア・グラツキ、6位インガ・グルゲニゼ。和田薫子は8位だった。
来季枠は、日本のみ3枠。韓国・アメリカ・フランス・ジョージア・エストニア・スイス・オーストラリアが2枠。
10位のハナ・バス(オーストラリア)は、ショートプログラム17位と出遅れたがフリーは4位。大阪に拠点を移して、友野一希を指導する平池大人コーチの下で練習している。日本での練習、成果が出ている!
このあとはペア・フリー。“さえルカ”清水咲衣/本田ルーカス剛史組、頑張れ~~~
後追い、ピックアップで見たいところだけ
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2025、男子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
パトリック・ブラックウェル(アメリカ) SP:62.00(21) FS:138.06(12) Total:200.06(13)
「Smoke and Mirrors」♪ 裾の長い黒。4トウ、なんとか立った。3アクセル+2アクセル、3アクセルとシャープ。後半の3フリップ、3ルッツ+3トウ、3トウ+オイラー+2サルコウとこらえる形になった。コレオではイリア・マリニンのラズベリーツイストみたいなのが入り バックフリップをびしっと決めてフィニッシュ
李嘉鋭(Jiarui LI)(香港) SP:63.87(19) FS:115.53(18) Total:179.40(18)
「Dream(Field Day)」♪ 黒にゴールドのストーン。2011年3月生まれの13歳(たぶん今大会最年少)。3ルッツ+3トウややふらつき、3フリップ+2トウ決める。コレオで仰向けスライディングから寝そべる振付だったが、起き上がるのにややもたついて、転倒扱いになってしまった 後半3フリップ+1アクセル+2アクセルなど最後まで頑張りぬき、大きな拍手をもらっていた。
<G2>
キャスパー・ヨハンソン(スウェーデン) SP:65.85 FS:129.76(14) Total:195.61(14)
「Crossings」「Camping」「Freya」♪ 黒にワインカラー。右回りジャンプの選手。軽々と4トウ+3トウ!(qついたけど)。4サルコウは転倒。後半3ルッツ+3トウ、3ルッツ+2アクセル+2アクセルときれいに決める。
キャメルスピンで足首辺りをホールド、エッジをキャッチするのとはまた違う姿勢になる。「背が高いがよくコントロールしている」と解説のテッド・バートンさん。コーチの1人はかつて姉妹で活躍したヴィクトリア・ヘルゲションさん。
タミル・クーパーマン(イスラエル) SP:68.17(17) FS:141.32(10) Total:209.49(11)
プッチーニ「トスカ」より「星は光りぬ」♪ 白からグレー。さりげなく跳んでしまう4サルコウ、4トウ+2トウ、3アクセル+3トウ。。。癖もなく高さも流れも良い。2本目の4トウ転倒、3ルッツ+2アクセル+2アクセルは良かったが3フリップでステップアウト。
ハイドロを入れたコレオ、もう少し長くやりたいかな? ジェフリー・バトルを渋めにしたような風貌。自己ベスト更新。
<G3>
アーレット・レヴァンディ(エストニア) SP:72.42(12) FS:146.48(6) Total:218.90(8)
「Brotsjor」「G-minor」「Title Of The Glory」「Gravitational Forces」「Obscura」♪ 黒系。スタートのポーズからして芸術的。高々と上がった3アクセル、3フリップ+2アクセル、後半3ルッツ+3トウ、3フリップ+オイラー+3サルコウ。大きなイナバウアーからキャッチフットのスパイラル、膝曲げイーグルのコレオから、音に合わせてパン!と下りる両手上げ3ルッツ、カッコよい。
動きがしなやかで音によく合っていた。シーズンベスト更新にコーチの母と頬を寄せ合って喜ぶ
田桐赫(ティエン・トンハー Tonghe TIAN)(中国) SP:72.46(11) FS:120.93(17) Total:193.39(15)
リスト「ハンガリー狂詩曲第2番」♪ ダークグレー。アクセルは1回転になってしまったが、2アクセル+オイラー+3サルコウ、3フリップ+2トウと決める。オーバーターンしたり片手をついたりしても、流れを切らずに耐えられる。後半曲がアップテンポになっていく中でスピードを上げ、ハイドロやスライディングのコレオ、スピンと頑張った。
この大会がハンガリー開催なので選んだ曲かな 観客も乗ってくれた。独特の愛嬌があるキャラでちょっと気に入ってます
ヤンハオ・リ(ニュージーランド) SP:72.96(10) FS:142.89(9) Total:215.85(10)
「Earned It」「Funny」♪ 黒の左胸に赤いバラ。背が伸びて足も長くなってる きれいな3アクセル+2トウ、2本目のアクセルはパンクしたが、3ループ、3サルコウと下りて落ち着く。後半の3ルッツ+3トウはスピードも幅も申し分なく、さらに3ルッツ+2アクセル+2アクセルが決まった。ジャンプやスライディングのコレオで盛り上げ、Y字バランス風スピンでフィニッシュ。
得点はもう少し出ると思ったかも。ここで2位につけ、10位以内を確定させた。
イ・ジェクン(韓国) SP:74.24(9) FS:137.78(13) Total:212.02(11)
「Archangel」♪ グレー。4トウに挑み片手をつく。3アクセル+3トウ、ややこらえた。後半に単独3アクセルなんとか、3ループ+2アクセル+2アクセルは入る。伸びのあるスムーズな滑りだが、こらえる筋力はまだ足りないかも。
ゲンリク・ガートン(ドイツ) SP:74.37(8) FS:144.57(7) Total:218.94(7)
「It's a Man's Man's Man's World」「This Is A Man's World」「I Got You (I Feel Good) 」♪ 黒にゴールドとシルバー。いきなり4フリップ!そして4ルッツ+3トウ ループはパンク
後半3アクセル、さらに4ルッツに挑戦して転倒したが、3フリップ+2アクセル+2アクセル、3フリップ+2トウとまとめた。
キャメルスピンは苦手のようで ノリのいい曲に合わせた振り付けも頑張って、自己ベスト更新。
高橋星名 SP:76.85(7) FS:139.60(11) Total:216.45(9)
ヴィヴァルディ「四季」♪ 白水色青。冒頭のルッツでパンクしたが、ミスはそれだけ。3アクセル+2トウ入り、後半の3アクセル、3ループ+3トウ、3フリップ+2アクセル+2アクセルと盛り上げる。イナバウアーから回転ニースライド、スパイラルからピボットのコレオ。アップテンポの終盤は手拍子の後押しを受けて、愛らしい表情でフィニッシュ。
得点には納得の顔。
グリーンルームのカウチには、ゲンリク・ガートンが座っている。
<G4>
チェ・ハビン(韓国) SP:77.22(6) FS:150.06(4) Total:227.28(5)
「Tae guk gi」♪ 白。曲は「太極旗」の意味だと思われる。4サルコウ鮮やかに、4トウは惜しい転倒。3ルッツ+3トウ、3アクセル+2アクセルがきっちり入る。後半も3アクセル、3フリップ+オイラー+3サルコウと頑張る。壮大になっていく曲によく乗っていった。
ハイドロからスライディング、クリムキンイーグルのコレオ。今はまだ小柄だが、このままジャンプ技術がキープできるといいな
キス&クライでは花冠を頭に乗せて、得点が本人はよく見えずに目を細め、コーチには頬っぺをむにゅむにゅされ 見事に自己ベスト更新。
アダム・ハガラ(スロバキア) SP:80.89(5) FS:153.04(3) Total:233.93(3)
「ジェームス・ボンドのテーマ」♪ 黒系。3アクセル+2トウを余裕を持って決め、単独3アクセルも下りる。3フリップ+3トウ、後半3ルッツ+2アクセル+2アクセル、片膝スライディングから3フリップも見事。
きりっとした表情から決意が伝わってくるような・・・。キス&クライでは大きな鹿のぬいぐるみを抱いて、自己ベスト更新に笑顔。トップに立つ。
中村俊介 SP:81.29(4) FS:144.40(8) Total:225.69(6)
「Lamentations of the Heart」「lo Ci Saro」♪ グレー。4トウは転倒したが、その後は気持ちのこもった力強い演技。3アクセル+2トウ、3ルッツ+3トウ、後半3アクセル、3ルッツ+2アクセル+2トウなど。リンクを縦断するランジでスライディングのコレオは盛り上がる。体の線や所作の美しさもしっかり見せた。
自己ベストだがこの時点で3位、表彰台は少し遠くなった…
ジェイコブ・サンチェス(アメリカ) SP:82.88(3) FS:147.53(5) Total:230.41(4)
「lo Ci Saro」アンドレア・ボチェッリ♪ 白緑黒。直前の選手と同じ曲 素晴らしい3アクセル+3トウ、単独3アクセル、美しい両手上げ3フリップ+2トウと続いて、これは優勝する勢いか?と思ったが、後半まさかのルッツでパンク、続けた2アクセルでステップアウト。得点としてはこのミスが響いた。
滑走姿勢がきれいで、ハイドロやダンスジャンプ、バタフライを組み合わせたコレオも見ごたえがある。既にシニアのCSにも出ているので、来季はシニアをメインに出場していくのかな。
中田璃士 SP:86.04(2) FS:162.95(1) Total:248.99(1)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」♪ 白襟で青や緑など。ぐいっと酒をあおる振付から、4トウ、膝と手をつく。4トウ+3トウ、完璧! 短い助走から3アクセル+オイラー+3サルコウ、単独3アクセルも素晴らしい流れ。キャメルスピンもきっちり、ヒールエッジを入れる。
後半、3ルッツ、3フリップ+2アクセル、3ループと決めると振付に入っているかのような両手ガッツポーズ クリムキンイーグルから、激しい闘いを表現するコレオは手拍子を誘う。天を指すスピンでフィニッシュすると、氷に突っ伏した。
得点にはコーチ2人とそろって静かに頷く。自己ベスト更新でトップに立った。
ソ・ミンキュ(韓国) SP:86.68(1) FS:154.77(2) Total:241.45(2)
「雨に唄えば」♪ 白シャツにグレーベスト。軽快に滑り出し、鮮やかに3アクセル+3トウ。しかし2本目の3アクセルで転倒 とはいえミスはそれだけで、3ループ、3フリップ+2トウ、後半も3フリップ+2アクセル+2アクセルなど、美しい流れで高いGOEをもらっていた。
リンクいっぱいにイーグルのコレオ、ミュージカルの場面のように踊っていくプログラムを会場も堪能した。一歩がよく伸びるスケーティングが光る。
結果、中田璃士が優勝、2位ソ・ミンキュ、3位アダム・ハガラ。昨年と位置が少し変わっただけで表彰台のメンバー変わらず。4位ジェイコブ・サンチェス、5位チェ・ハビン、6位中村俊介。高橋星名は9位だった。
来季枠は、日本・韓国が3枠、スロバキア・アメリカ・ドイツ・エストニア・ニュージーランドが2枠となった。
1位と2位の2人は来季もジュニア。3位アダム・ハガラはジュニアを卒業し、世界選手権ではオリンピック出場枠獲得を目指す。
残る競技は女子フリーペア・フリー
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2025、昨夜ペア・ショートプログラムを見ている時は、YouTubeのSkating ISUチャンネルにジオブロックがかかっていなかった。男子フリーは睡魔に勝てず寝てしまい、起きて結果や記事をチェック。すると記事コメントに「ジオブロックがかかっていたのでFODプレミアムで見た」という書き込みが
YouTubeを開いてみると、確かに「お住いの地域では~」となって再生できない。ホーム画面にはライブ一覧にリストアップされていない。
フジテレビが放送権を持っていたかな? フジスケをチェックすると、3月9日深夜2時53分~3時53分で男子フリー・女子フリーの放送が予定されている。
・・・それでフリーからジオブロックかけたのか・・・
競技の時点ではブロックされていなかったカテゴリ(男女ペアショート、アイスダンス)も、後から見ようとするとブロックされている状態。放送予定がない部分までブロックされて迷惑
テレビ放送は日本語で実況・解説が入るから、YouTube配信とは差別化される。配信を見た上でも、放送を見たい人は多いのでは? フジテレビとしてはFODプレミアムに誘導したいのはわかるが、、、
なまじ途中までブロックがかかってなかっただけに、なんか腹立つ
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2025、ペア・ショートプログラムをのんびり見ている。
今大会はYouTubeのSkating ISUチャンネルで、ライブ配信にジオブロックがかかっておらず、ジュニアグランプリシリーズでおなじみのテッドさんの解説付きで見られる。
うちのテレビでYouTubeが映るのを思い出し、リモコンのボタンを押してみた。ちゃんと映る しかし、、、
なんか画質が 自動なのだろうが、480pか、下手すると360pくらいに見える粗さ。パソコンなら設定ボタンから画質調整ができるが、テレビではどう調整するのかわからない。設定ボタンがあるのか、あるとしたらどこなのか
広告が入った時のスキップも、やり方がよくわからない。なんとかスキップしても、そんなにスムーズにできない。
というわけで、昨日と同様、パソコンをHDMIケーブルでテレビに接続して見ることにしたのだった。高画質にすると一瞬止まったりするので、しばしポーズして、敢えてLiveから数十秒遅れにするのがコツ。
ペアSPの後は男子FSだけど、ちょっと起きていられないかな