フィギュアスケート・グランプリシリーズ2024第6戦中国杯、全競技が終わって今日はエキシビション。日本時間の3時30分から。
男子3位のアダム・シャオ・イム・ファが出演しない。地上波放送の解説で、8月に右足首を怪我したと言っていた。今季はその影響がいろいろあるのかもしれない。
男子優勝の佐藤駿がトリを務める。伝統的にペアが強い中国での大会、本来なら中国ペアが優勝して最後を飾ってほしいところだろうが、今季はベテランが出ておらず、今大会も若手1組だけ(8位)。世代交代の途中という状況なのかな。
ファイナルまで、観戦はちょっと一息つく感じ。シーズン後半に備えていろいろ準備せねば
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2024第6戦中国杯、男子フリー(ジャッジスコア)が終わって、佐藤駿がグランプリシリーズ初優勝を飾った
SP3位のアダム・シャオ・イム・ファ(フランス)は、4回転予定のルッツや3アクセルのパンクがあったが、4トウ2本などを決めてフリー161.31、トータル252.32で表彰台を確定させる。
SP2位のミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)が神演技 4ルッツ、3アクセル+4トウ 4フリップに4トウ+オイラー+3サルコウなど、ところどころqがついても、とにかく跳びまくり、ルンルンのステップで踊りまくり
コレオシークエンスでスライディングしたとき、バランスを崩して一瞬立ち上がり損ねたところが転倒扱いになってしまったが、自己ベスト大幅更新で182.96、トータル276.17で2位以内確定。
ショートプログラムは98.75で首位に立っていた佐藤駿くん、フリーは最終滑走。すぐ前のシャイドロフが凄い演技をしたが、プレッシャーになるか・・・?
冒頭の4ルッツ、その安定感は武器になる。4回転予定のフリップが2回転になったが、4トウ+3トウ、単独4トウ、3アクセル+オイラー+3サルコウ、3アクセル+2アクセルと、しっかり稼いだ。滑らかなスケーティングも良かったが、これは微妙だ・・・
179.73!トータル278.48でシャイドロフを2点あまり上回り、グランプリシリーズ9回目の出場にして初優勝。初なのが意外だが、表彰台には6回連続で乗っているのに、真ん中がなかったのだった。
この結果、佐藤駿とアダム・シャオ・イム・ファがファイナル進出を決めた。
ファイナル進出となったのは、イリア・マリニン(アメリカ)、鍵山優真、佐藤駿、アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)、ケヴィン・エイモズ(フランス)、ダニエル・グラスル(イタリア)。
得点合計を見ると、アダム・シャオ・イム・ファが突出して低い 2大会の合計が500点を切っている。補欠の3人が全員、大波乱のフランス大会に出場していて、3番手の島田高志郎は450点台。一方で補欠にも入らなかった三浦佳生がアダム・シャオ・イム・ファより20点近く多く得点している。
システム上、得点順に進出者を決めるわけではないが、なんとなくもやもやしてしまう。Tie Breakingの1stを、最高順位ではなく、技術点合計にしたほうが納得できるのに?と思うのは私だけだろうか。
このシステムのおかげで、意外と思われた選手がファイナル進出のチャンスをつかみ、それをきっかけに大きく飛躍することもあるので、絶対ダメというわけではないけれど。
2週間後のファイナル、その2週間後には全日本。ファイナルに出る選手たちにはタフな日程だが、体調を整えて頑張ってほしい
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2024第6戦中国杯、女子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
陳虹伊(チェン・ホンイー、Hongyi CHEN)(中国) SP:45.81(12) FS:93.76(11) Total:139.57(12)
「ハーフムーンセレナーデ」♪ 紺。冒頭の3トウで転倒したが、両手上げ3ルッツ+2トウで立て直し、あとはノーミス。キャメルスピンで難しいキャッチフット。
アナスタシア・グバノワ(ジョージア) SP:52.11(11) FS:125.23(7) Total:177.34(8)
「Balder」「Freya」♪ ブルー系。今日はジャンプ好調! 3フリップ+3トウ、両手上げ3ルッツ+2アクセル+2トウなどよく跳んだ。唯一のミスは3サルコウのステップアウト。ラストがシンプルなシットスピン、曲の雰囲気によく合う締めくくり。
朱易(ジュー・イー、Yi ZHU)(中国) SP:58.36(10) FS:107.68(9) Total:
「A Star Is Born」♪ ベージュに紫、カラーストーン。3フリップ転倒したが、3ループ+2アクセルで立て直し、3フリップ+オイラー+2サルコウなどを決めた。なんかまだ若い気がしてたが、もう22歳。コーチはペアのトン・ジエン。
安香怡(アン・シアンイー、Xiangyi AN)(中国) SP:60.10(9) FS:103.64(10) Total:163.74(10)
「Curse of the Golden Flower」♪ 黄色の濃淡。3フリップ、3ループと両足着氷っぽいところはあったが、後半2アクセル+両手上げ3トウ、両手上げ3サルコウ+片手上げ2トウ+2ループなどを華やかに決めた。ステップはあまり一歩が伸びない コンビネーションスピンでは逆回転も見せた。
マデリン・スキーザス(カナダ) SP:61.10(8) FS:119.67(8) Total:180.77(7)
サン‐サーンス「死の舞踏」♪ ワインカラー。きれいな3ルッツ+3トウ、ウォーレイから3フリップ、3ループと好調だったのに、ルッツ、ループと2回転になるミス。プログラム自体は悪くないのでもったいない。
キム・ミンチェ(韓国) SP:62.94(7) FS:91.45(12) Total:154.39(11)
「La terre vue du ciel」♪ 灰緑。3トウ+3トウ、3フリップ+2トウなど前半は良かったが、3ルッツで転倒すると3フリップも転倒してフェンスにぶつかる。アクセルはパンクと残念なことに きれいなイナバウアーからスパイラルのコレオ。最後のポーズの前にバランスを崩したのも転倒扱いになってしまった
<G2>
キミー・レポンド(スイス) SP:67.71(6) FS:128.20(5) Total:195.91(6)
「グラディエーター」♪ 黒に赤やゴールド。3フリップ+3トウ、3ルッツと決める。美しいイナバウアーのコレオからの流れで3ループ+2アクセル、3フリップ+2トウ+2ループと頑張った。ヘアカッターのレイバックスピン、後半曲調が変わってのびのびとステップ。
今できることはやりきった感。シーズンベスト更新。
渡辺倫果 SP:69.08(5) FS:127.87(6) Total:196.95(5)
「ブエノスアイレスのマリア」アストル・ピアソラ♪ 赤系に黒。3アクセル、下りた 3ループ+3トウ、3ルッツ+2アクセルなど決まったが、後半3ルッツ転倒。2アクセル+オイラー+3サルコウで立て直したかと思ったが、3ループで突っ伏すような転倒してしまい イーグルからハイドロのコレオ、音とシンクロするステップと最後まで頑張った。
転倒2回でもこの時点でトップには立つ。
キム・チェヨン(韓国) SP:69.27(4) FS:139.20(3) Total:208.47(3)
「Whisperers from the Heart」「(シルク・土・ソレイユより)Love Dance」♪ ベージュの濃淡。スムーズな2アクセルから、3ループ、3フリップ+2トウ+2ループ。後半、1本目の3ルッツでややこらえたが、2本目の3ルッツに3トウを付ける。大きなスパイラルやハイドロのコレオ、スピンもきれいなポジション。
・・・と、ひたすら技術的な部分ばかりが印象に残る選手・・・自己ベストに迫るシーズンベストでトップに立つ。
住吉りをん SP:70.48(3) FS:131.97(4) Total:196.95(5)
「Adiemus: Song Of Sanctuary」♪ ブルー緑オレンジなどカラフル。2アクセル+3トウから入り、3ルッツややステップアウト。スピンのドーナツ姿勢は片手を下に伸ばす面白いポジション。3ループ転倒したが、3ルッツ+2トウで耐え、3フリップ+2アクセル+2トウはスムーズに。
イナバウアーやイーグルのコレオ、キラキラと音楽の表情をそのまま氷上で見せるようなステップ。きれいなビールマンスピンでフィニッシュ。
悔しさは残ったが、このプログラムは魅力的
アンバー・グレン(アメリカ) SP:70.84(2) FS:144.70(1) Total:215.54(1)
「I Will Find You The Return」♪ 紫系。見事な3アクセル 3フリップ+3トウ、3ルッツ+2トウ、後半もくるくるターンから3ループ+2アクセル+2アクセルで歓声が上がる。最後の3ループで傾いたがこらえ、ビールマンスピンで締めくくる。
ノーミス 自己ベスト更新
千葉百音 SP:70.86(1) FS:141.05(2) Total:211.91(2)
「Ariana Concerto No. 1」♪ 赤。微笑みをたたえて滑り出し、3フリップ+3トウ、3サルコウ、3ループと滑らかに決めていく。足を横から上げて後ろに回す姿勢のスパイラルから膝曲げイーグルのコレオ。3ルッツ+2アクセル、両手上げ3ルッツ+2トウ+片手上げ2ループも決まった。
表情豊かなステップの途中でまさかの転倒 しかしすぐ立ち上がって続け、レベルは4。ビールマンスピン、コンビネーションスピンでフィニッシュ。
終始、晴れやかな表情で、音楽の中にいるのが見ていてうっとり 惜しいミスはあったがシーズンベスト更新
結果、優勝はアンバー・グレン、2位千葉百音、3位キム・チェヨン。住吉りをん4位、渡辺倫果5位。
ファイナルにはグレンと千葉が進出を決めた。さすがに6人全員日本勢とはならなかったが補欠の3人のうち2人が日本勢(1人韓国)と、シリーズ全体で凄い活躍。というか、少なくとも2人はファイナルの表彰台に上がることが今から決定している
そうこうしているうちに男子が始まっている。佐藤駿くん頑張れ~~~
フィギュアスケートのテレビ放送が、近年めっきり少なくなっている。配信ばかり見ているのに言うのもなんだが
グランプリシリーズ2024第6戦中国杯が昨日から開催中。13:30から、テレビ朝日で放送がある。今季は深夜に放送することが多かったようだが、日本時間の夜1日目の競技が終わって、余裕をもって編集して土曜の午後に放送ということでやりやすいのかな
配信で上位選手は見たけど、たまには解説付きの放送で見てみよう
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2024も最終第6戦中国杯となった
上位6人が進むファイナル、女子はなんだか凄いことになっている。4番手までが日本勢で、中国杯の結果次第では、6人全員が日本勢になる可能性が
中国杯出場選手の1大会の成績は:
アンバー・グレン(アメリカ) 1位15ポイント
千葉百音 2位13ポイント
渡辺倫果 2位13ポイント
住吉りをん 3位11ポイント
キム・チェヨン(韓国) 4位9ポイント
キミー・レポンド(スイス) 4位9ポイント
グレンは3位以上で少なくとも26ポイント最高1位となり、現在4番手の松生理乃(26ポイント最高2位)の上に入るのでファイナル進出確定する。
千葉と渡辺は、優勝すれば確定。2位で、3位がグレンの場合は、松生と得点合計比較になる。千葉は178.83以上、渡辺は196.15以上で進出になる。
住吉は、優勝で確定。2位だと、グレンが5位以下及び千葉や渡辺が3位だったら得点合計比較で可能性あり。
6人全員が日本人になるのは、、、グレンが4位以下かつ千葉と渡辺の1・2、または住吉1位千葉か渡辺が2位というケース。
キム・チェヨンとレポンドは、優勝した上でグレン4位以下または千葉と渡辺が2人とも3位以下で、はじめてチャンスが出てくる。
さすがに6人全員が1つの国というのは、かつてないと思う。なかドキドキ
CSテレ朝チャンネル2で不定期に放送されている「氷上のプレイリスト ~これが私のフィギュアスケート観~」、#15が23日(土)夜7時から放送される。
今回のセレクターは村上佳菜子。テーマは「ARTIST」だそうで
なにぶん放送が不定期なので、今までの14回のうち何回か、視聴・録画し損ねている。再放送もないし、、、何かプッシュ通知的なサービスないかしら
グランプリシリーズ2024の全競技・全選手放送も始まっているので、HDD容量の整理頑張らないと
フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権2024が終わって、全日本選手権に推薦出場する選手が発表された。
やはり例年通り、男子上位8名、女子はシードの島田麻央+上位7名。さらに今年はペアの清水咲衣/本田ルーカス剛史組も推薦された。
今季のジュニア年齢改定で、ジュニアに“居残り”している“さえルカ”組。現在清水選手が19歳、本田選手が22歳。女性21歳未満、男性23歳未満になったから、実は来季も出たければジュニアに出られる
とはいえ、もちろんシニアにも出られる年齢なので、、、ぼちぼち、掛け持ちする 全日本のスコアがよかったら、年明けのババリアンオープンとかチャレンジカップとかに出場して、シニアのプログラムに体を慣らしていくのもいいかもしれない。(さすがに世界選手権のミニマムスコア獲得は、まだ厳しいか)
まだ捕らぬ狸の皮算用だけど、世界選手権で“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組と“ゆなすみ”長岡柚奈/森口澄士組が2組で3枠獲ってきたら(1位+12位とか)、オリンピック最終予選に1組エントリーが可能になる。チャレンジするところを見たい
まずは全日本選手権に出るために、要素を増やしたプログラムを作らなければならない。その前にジュニアグランプリファイナルもあって大変だけど、、、成長を期待
(グランプリシリーズ・フィンランディア杯のことを全然書いてないけど、一応昨夜男子フリーと女子フリーは見た。後で書けるかな)
フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権2024、男子フリーを見ている。男子と女子の優勝者は世界ジュニア選手権代表に選ばれることになっているが、3枠あるのであと2人をどう選ぶか。2024-2025シーズン フィギュアスケート国際競技会 派遣選手選考基準によると:
A) 全日本ジュニア選手権大会2位、3位の選手
B) ISUジュニアグランプリファイナル出場者
C) 全日本選手権参加者のうち上位3名
D) 全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名
E) 全日本選手権までに派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会*1におけるジュニアカテゴリーの総合得点の最も高い2試合*3の平均得点の上位3名
(引用)
「最終選考会である全日本選手権への参加は必須である」ので、全日本ジュニアから全日本選手権に推薦される順位に入らないと、原則として世界ジュニア代表になれるチャンスがない。ジュニアグランプリシリーズに派遣されなかった選手は、全日本で上位に入るしかない。
2024-2025 予選会通過者数から計算すると、全日本ジュニアから全日本に推薦されるのは8名と思われる。
ショートプログラムで出遅れたが、フリーで素晴らしい演技をして、最終グループを残してトップの垣内珀琉選手、望みを繋いでいる。朝賀俊太朗選手も見事な演技をした
どんな結果になるか、目が離せない
<追記>
中田璃士が優勝、2位高橋星名、3位西野太翔。8位蛯原大弥までが全日本選手権に推薦されると思われる。田内誠吾、周藤集は8位までに入れず。
8位以内は、次年度の強化選手に入るのが通例なので、その意味でも8位は重要なのだった。
フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権2024、アイスダンス・フリーダンス(ジャッジスコア)。
中島未英/熊野英輔 RD:40.24(5) FD:63.31(5) Total:103.55(5)
「ラ・ラ・ランド」♪ グリーン、白シャツ紺ネクタイ。ワルツのリズムで滑り出し、軽快な曲調でツイズル。イーグルにスプリットで乗るリフト。
女性は今季からアイスダンスを始めたようで、まだ表現どころではないかも でも順調に伸びてほしいな
柴山歩/木村智貴 RD:52.28(4) FD:81.10(4) Total:133.38(4)
「Night Waltz」「Send in the Clowns」♪ ピンク系、グリーン系。柔らかなスケーティングで優雅な雰囲気。丁寧なツイズル、美しいスプリットポジションのストレートラインリフトから抱え込みのローテーショナルリフト。シングルで鍛えたスケーティング力があるので、表現にも余裕を持てる。
山下珂歩/永田裕人 RD:54.97(3) FD:82.25(3) Total:137.22(3)
「Tabla Talk」「Yearning」「 Unveiled」♪ 濃いピンク、黒に白系ベスト。打楽器のリズムに乗って大きく滑っていく。低い姿勢から立ち上がって肩に乗せるステーショナリーリフト、複雑に手を動かしながらツイズル。靴上に乗るカーブリフト、女性がしなやかにポーズ。コレオステップで一気に盛り上がった。
キス&クライには立野在、小松原美里と2人のコーチ。表彰台を確定してほっとした表情。
吉田菫/小河原泉颯 RD:57.04(2) FD:82.87(2) Total:139.91(2)
「ONE PIECE」♪ 白トップスにオレンジのスカート、赤シャツにデニム。出ていく時、直前に滑った永田選手が握手で激励。元気よく滑り出し、イーグルにひょいと立ち上がるストレートラインリフト。全体にスピード感があって、リンク狭しと動き回った。やはり会場がどんどん夢中になって最高潮でフィニッシュ。
キス&クライには、立野さん有川さん小松原さんと3人のコーチが座って「きつい」「多い」 演技中はキャシー・リードコーチもじっと見守っていた。
岸本彩良/田村篤彦 RD:58.73(1) FD:87.44(1) Total:146.17(1)
「 Mustang Nismo」「Six Days」「Tokyo Drift」「Shut Up And Drive」♪ 黒セパレート、白に黒革ジャン。ぐいぐいとスピードにのって、サーキュラーステップで高いGOEを叩き出す。ツイズルで女性がふらついてレベルを取りこぼしたが、ほかは悪くない出来。ラストのコレオリフトは、片手片足を持って振り回すアクロバット。
結果はRD・FDと総合が全く同じで 優勝は岸本/田村、2位吉田/小河原、3位山下/永田、4位柴山/木村、5位中島/熊野となった。
世界ジュニア選手権代表には岸本/田村組が選ばれると思われるが、補欠登録はどうするか。2位の吉田/小河原組は今季のミニマムテクニカルスコア(RD・FD合計71.00)をクリアしていないので、年明けの大会に派遣するかな? 3位山下/永田組は既にミニマムスコアを持っている。
来季は岸本/田村組が田村選手の年齢によりシニアに上がる。山下/永田組はジュニアに残ることも可能なので、吉田/小河原、山下/永田、柴山/木村の3組で接戦になる可能性もある
男子と女子は世界ジュニア代表が決まったら、全日本選手権後のメダリストオンアイスに出演するケースが多いが、アイスダンスは出たり出なかったり、、、海外拠点だとそのために帰国はしないからか、、、
明日は男子と女子のフリー
今日はお出かけしたので、全日本ジュニア2024も、グランプリシリーズ2024第5戦フィンランディア杯も、まだ少ししか見てない。
男子フリーの鍵山優真くんには焦ったが 今、フィンランディア杯女子フリーの最中だが、見たいもの全部を明日中に見る自信がない
女子フリーが終わったら、全日本ジュニア・アイスダンスとペアを見たい。でもあまり夜更かしすると体力が
月曜からテレ朝チャンネルのグランプリシリーズ全滑走放送も始まる。HDD容量空けもせねば
やること多すぎ(好きなことばっかりだけど)
フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権2024、今年は二刀流に時間の余裕ができた
昨季、全日本ノービスに女子とアイスダンスの二刀流で出場した吉田菫選手、アイスダンスの直後にノービスAで第1グループの滑走になってしまい、キス&クライに座る時間もなかった。
今年はパートナーの小河原泉颯選手ともども、シングルとアイスダンスに出場する。落ち着いて両方に集中できるように、今年は配慮して~と思ってたら・・・
小河原選手は男子ショートプログラム第1グループ6番、終わってからアイスダンス・フリーのウォーミングアップまで3時間以上ある。吉田選手は女子ショートプログラム第5グループで25番、アイスダンスで表彰式に出たとしても、ウォーミングアップまで3時間近い余裕。
よかった~~~
偶然なのか、配慮された結果なのか、そのあたりはわからないが ちゃんと着替えたりメイクや髪形を直したりできるだろう。今日のアイスダンス・リズムダンスはいい出来だったし、フリーの「ONE PIECE」、一層楽しみ
毎週見る物多くて忙しすぎ
フィギュアスケートは先週グランプリシリーズ2024第4戦NHK杯で盛り上がってたが、今週末は第5戦フィンランディア杯のほか、国内では全日本ジュニア選手権。昼も夜もずっと観戦になりそう
全日本ジュニアには、アイスダンスと男女シングルの二刀流を続ける吉田菫/小河原泉颯が出場する。昨季は吉田菫ちゃんが全日本ノービスで両方に出場だったが、アイスダンスのすぐ後がノービスA女子で、滑走順が7番で第1グループ アイスダンスの演技後、キス&クライに泉颯くんを1人残して引き上げるほど急いでいた。
今大会の2日目は、男子ショートプログラム→アイスダンス・フリーダンス→ペア・フリー→アイスダンス&ペア表彰式→女子ショートプログラム、という流れ。男子SPで第5グループとか、女子SP第1グループの滑走順になったら、おちおち表彰式に出ていられない
小河原選手は前半、吉田選手は後半グループになるように、滑走順を調整してあげてほしい。そのくらいは合理的な配慮だと思うが、、、
実力をちゃんと発揮できるように、お願い
(フィギュアスケートのカテゴリーで書く話題か微妙だが)
NHK杯会場で販売されていた、鍵山優真選手特別コラボメニューのユーマカロン。持ち運ぶ間に少し形が崩れてしまった
しばらく鑑賞していようと思ってたのだが、賞味期限を見てびっくり。11月13日だった マカロンって意外に賞味期限が短いものだったのね それはさっさと食べなくては・・・
3個のうち2個を美味しくいただいたので、せめて1個は次男に食べさせよう