2月3日は節分。つれあいは実家、長男は寮、ということで次男と二人で豆まきをした。
「鬼は外!」と私がいうと、次男が「Demons out!」。我が家のお気に入りコミック、「アイシールド21」のことかと思いきや(主人公のアメフトチーム名が泥門<でいもん>デビルバッツ)、基礎英語1に出てきたフレーズだと言う。「“福は内”はなんていうの?」ときくと、テキストを見に行った(覚えてないのか^^;)。「Happiness in!」だそうだ。
基礎英語もずいぶん内容が変わったものだ。私が聴いてた頃(何年前だ…)は、ほとんどアメリカの習慣を紹介する内容のダイアログだったと思う。やはり今は、英語でちゃんと自分や日本のことを話せるというのが一つの目標なんだろう。
掃除するのが大変だから豆まきは少しにして、買ってきた恵方巻を食べる。私が子供の頃はあんまりやってる家がなかったと思う(元々関西で始まったらしい)。
ところで、「恵方巻を“丸かぶり”」とスーパーやコンビニのチラシにも書いてあるのだが、この表現も恵方巻の習慣といっしょに知った。“かぶりつく”は普通に使ってたが、“切らずに丸ごと食べる”ときは“丸かじり”と言っていた。「かぶる」という音に、「齧る」より先に「被る」をイメージしてしまい、“丸かぶり”がなんだか食べることに関係ある言葉じゃないような気分が・・・。最近よく使う「重なる」という意味だと、“丸かぶり”は「丸々全部の内容が重なってる」なんてことにならない?!
とはいえ、「かじる」だと、一口食べてやめてしまいそうな雰囲気もある。最後までちゃんと食べきらなくちゃいけないという意味をこめて、“丸かぶり”が恵方巻とペアで定着するのかも。
次の日、次男に「今日は何の日?」ときいたら、きょとんとしている。節分は知ってても立春は知らないのか(覚えとけよ~>次男
)
香港では節分って特になかった(立春など二十四節気は使う)。「2月3日」ってタイトルの歌を歌ってたのは鄭中基で、2月3日が誕生日なのは楊千[女華](ちょいと昔の八掛でした
)。今頃香港は旧正月を迎える準備まっさかり、あの賑やかな維園(ビクトリアパーク)の花市に行きたい~
「鬼は外!」と私がいうと、次男が「Demons out!」。我が家のお気に入りコミック、「アイシールド21」のことかと思いきや(主人公のアメフトチーム名が泥門<でいもん>デビルバッツ)、基礎英語1に出てきたフレーズだと言う。「“福は内”はなんていうの?」ときくと、テキストを見に行った(覚えてないのか^^;)。「Happiness in!」だそうだ。
基礎英語もずいぶん内容が変わったものだ。私が聴いてた頃(何年前だ…)は、ほとんどアメリカの習慣を紹介する内容のダイアログだったと思う。やはり今は、英語でちゃんと自分や日本のことを話せるというのが一つの目標なんだろう。
掃除するのが大変だから豆まきは少しにして、買ってきた恵方巻を食べる。私が子供の頃はあんまりやってる家がなかったと思う(元々関西で始まったらしい)。
ところで、「恵方巻を“丸かぶり”」とスーパーやコンビニのチラシにも書いてあるのだが、この表現も恵方巻の習慣といっしょに知った。“かぶりつく”は普通に使ってたが、“切らずに丸ごと食べる”ときは“丸かじり”と言っていた。「かぶる」という音に、「齧る」より先に「被る」をイメージしてしまい、“丸かぶり”がなんだか食べることに関係ある言葉じゃないような気分が・・・。最近よく使う「重なる」という意味だと、“丸かぶり”は「丸々全部の内容が重なってる」なんてことにならない?!
とはいえ、「かじる」だと、一口食べてやめてしまいそうな雰囲気もある。最後までちゃんと食べきらなくちゃいけないという意味をこめて、“丸かぶり”が恵方巻とペアで定着するのかも。
次の日、次男に「今日は何の日?」ときいたら、きょとんとしている。節分は知ってても立春は知らないのか(覚えとけよ~>次男
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香港では節分って特になかった(立春など二十四節気は使う)。「2月3日」ってタイトルの歌を歌ってたのは鄭中基で、2月3日が誕生日なのは楊千[女華](ちょいと昔の八掛でした
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