第89回全日本フィギュアスケート選手権(2020年)、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)で、1位になった羽生結弦の足換えシットスピンが無効0点となった理由について、どうして?といぶかる声が多数。吉岡伸彦レフェリーからは以下の文書が発表された。
「他にもノーバリュー(0点)の選手があります。採点の理由をお答えすると、その選手のみフリーの演技での修正が可能となり公平性にかけますので競技終了まではお答えできません。現時点でお答えできることは、理由についてはISUテクニカルハンドブックの該当する箇所を読んで頂きたい、ということだけです。競技終了後であれば、説明いたします。」
直前のツイズルがスピンと見做され、足換えシットスピンは失敗したスピンの時間を埋めたという可能性と、シット姿勢が各足で2回転に満たないためという可能性を、小塚崇彦さんが指摘した(記事)。
テクニカルスペシャリストとして活躍する岡崎真さんは、左足に換えてからの2つのバリエーションの両方で連続した2周が見られなかったと指摘している(記事)。
一つの姿勢を取っていく過程でも回転はしている。姿勢が定まってから連続して2回転が必要だが、姿勢が決まるまでの間の回転も自分でカウントしてしまうと、実際には足りないということが起こるのだろうか。
2018年のオータムクラシック(ジャッジスコア)で、同様に足換えシットスピンが無効0点になっていたという記事があったので、映像を見てみた。
こちらのほうが、はっきり足りない印象があるかな
以前にも同じ経験があるなら、本人はもうわかっているだろう。ちゃんと修正してくれると思う。
第89回全日本フィギュアスケート選手権(2020年)、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)の地上波放送から。
第3グループまでの選手の中では、三浦佳生が放送された。
#20 佐藤駿 SP:83.31(5)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」♪ 黒と茶。4回転はルッツでなくトウループの単独で、高得点を叩き出す。3ルッツ+3トウのコンビネーションはやや乱れたが、3アクセルは高さも迫力も十分。ステップがレベル2、スピン2つレベル3というあたりは、トップを狙うには課題か。
#21 田中刑事 SP:83.61(4)
「Hip Hip Chin Chin」♪ 黒にカラフルな模様。4回転予定のサルコウは3回転に、乱れはしなかったのでGOEはプラスをもらえた。流れのある3アクセル、後半3フリップ+3トウと鮮やか。ステップの勢いと表情の豊かさ、ベテランらしい強さ。
#23 小林諒真 SP:63.91(19)
「マスク・オブ・ゾロ」♪ 黒の胸に赤いバラ。東日本5位。きれいな2アクセル、3ルッツ、後半3トウ+3トウときっちりまとめられた。今季限りで引退の予定で、目標のフリー進出を果たした。
#24 鍵山優真 SP:98.60(2)
「Vocussion」♪ 白Vネック。ぐいぐいとスピードに乗って、4サルコウ+2トウ、4トウと目の覚めるような高さと勢い。リズムやテンポが刻々と変わる曲で、ユニークな振付が光る。3アクセルが決まれば、踊りまくるステップで引き込むだけ。
あと少しで100点というところまで来た。
#25 小林建斗 SP:60.88(23)
「If I Can Dream」エルビス・プレスリー♪ 黒に赤のストーン。東日本4位。高々と跳び上がる3トウ+3トウ、4回転でなくても迫力十分。2アクセルもきれいに入ったが、3ルッツでフェンスにぶつかりそうになって氷に両手をついてしまった。エルビスの曲に乗って気持ちよさげなステップ。こちらも現役最後のシーズンでフリー進出。
#26 羽生結弦 SP:103.53(1)
「Let Me Entertain You」♪ 黒のダブル風にゴールドのストーンたくさん。注目の新プログラムは腕組みポーズからスタート、ロックのリズムに体が自然と動くようなスケーティング。イーグルからの4サルコウ、着氷してやや詰まったがイーグルに繋げる。4トウ+両手上げ3トウ、ややこらえたが大丈夫。3アクセルは下りてそのままキック、鮮やか
手を叩き、指さして観客を煽る振付。音と戯れ、観客・ジャッジと会話するようなステップ、スターはここにいる。
足換えシットスピンが無効0点となった。理由は「腰の位置が高かったか」と解説・本田武史さん。
#27 山本草太 SP:82.60(6)
「黒い瞳」♪ グレーにブルーのベスト。4トウは片手をつくが着氷。3アクセルがきれいに入ったと思ったが、qがついた。4回転は冒頭の1本にして、コンビネーションは3ルッツ+3トウで美しくまとめる。
次第にテンポアップしていくステップ、緩急があって色気が滲む
#28 宇野昌磨 SP:94.22(3)
「Great Spirit」♪ ブルー系に赤や緑。元気よく滑り出し、4フリップをきれいに決める。4トウで転倒、コンビネーションにできず。「回りすぎてしまいましたね」(解説・本田武史さん)。3アクセルはスピードに乗ったまま、イーグルに繋げる。
力強く勢いのあるステップは、足さばきだけでわくわく
#29 島田高志郎 SP:71.88(9)
「ファイヤーダンス」♪ 赤から黒。振付は宮本賢二。4サルコウは下りたが、着氷後にフリーレッグをすぐついてしまった。3ルッツ+3トウで惜しい転倒、3アクセルはばっちり決まった
元々手足が長い選手だが、さらに伸びたような 体や頭を抱え込むように、また大きく差し出すように動かす腕が艶めかしい。面白い選手に成長している。
#30 友野一希 SP:81.72(7)
「The Hardest Button To Button」♪ 黒に青のストーン。4トウ+3トウ入った!qがついたけど。4サルコウは転倒、これもqがついたのが残念。コンビネーションスピンはVがついてしまったが、ステップはさすがの見せどころ。
結果、「得点には満足してない」という羽生結弦がトップに立ち、2位に鍵山優真、3位宇野昌磨。田中刑事4位、佐藤駿5位、山本草太6位。友野一希は7位でフリー最終グループを逃した。
昼間、一部をFODプレミアムで見ていたが、テレビ放送とはカメラのアングルが違う。見るのが2回目というのもあるが、ちょっと印象が変わる
明日のフリーは、ショートプログラム順位の逆順で行われる。17:04から(スケジュール)。みんな、いい演技ができますように
フジテレビスケートのTwitterで「Live News αで羽生結弦選手の独占インタビューを放送します」「全日本選手権に向け…」「そして新プログラムについても話してくれました」
取り急ぎ、録画始めてます
「注目のプログラムはSP、FSともに新プロです」という記述もある これは楽しみ
例年だともう少し早く、11月末から12月初旬の開催なんだけど
今年は予定が変更されて、明日12月22日から、令和2年度第74回全日本総合バドミントン選手権が開催される。ということに、さっき気づいた。
会場は町田市総合体育館。次男は中学時代に大会などで行ったことがあるそうな。2000人以上入れる観客席があるが、今回は無観客で行われる。
なんと1回戦から、YouTubeの公式チャンネルでLIVE配信がある 初日の明日は男子ダブルスと女子ダブルスの1回戦。しかも4つのコート全部を見られるとは
(タイムテーブル・組み合わせ)
テレビ放送は3日目の24日(木)から決勝まで、NHKBS1で。放送されていないコートの試合は配信で見ることができる。放送するコートの試合が放送時間終了後も続いていたら、配信される。
これはちょっと楽しみだけど、、、明日パソコン前から離れられなくなる そして金曜からは全日本フィギュアスケート選手権が始まるので、、、
目がいくつあっても足りない
今日は冬至。ゆず湯のゆずは昨日買っておいたのに、かぼちゃはすっかり忘れてて
冬至冬中冬はじめ、という。明日からまた少しずつ日が長くなって春に向かうけど、寒さのピークはこれから。元気で乗り切っていかねば
第89回全日本フィギュアスケート選手権(2020年)、女子のエントリー一覧。スコアは今季のベスト。
世界選手権出場に必要なミニマムテクニカルスコアをクリアしている選手に、wをつけた。四大陸選手権、世界ジュニア選手権は開催されないので、4、Jのマークはなし。*がある選手は今季初戦のため、ベストスコアは昨季のもの。
<シード> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
紀平梨花* | 1 | w | 81.35 | GPカナダ | 156.38 | チャレンジカップ | 232.34 | 四大陸選手権 | ||||||
樋口新葉 | 2 | w | 70.71 | 東日本 | 132.53 | 東日本 | 203.24 | 東日本 | ||||||
川畑和愛 | 3 | 59.83 | NHK杯 | 112.63 | ジャパンオープン | 162.24 | NHK杯 | |||||||
宮原知子* | 4 | w | 74.16 | USインターナショナルクラシック | 142.27 | GP中国杯 | 211.18 | GP中国杯 | ||||||
<東日本> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
2 | 吉岡詩果 | 11 | 60.23 | 東日本 | 113.89 | 東日本 | 174.12 | 東日本 | ||||||
3 | 渡辺倫果 | 65.34 | 東北高等学校選手権 | 114.63 | 国体予選ジュニア | 167.19 | 東日本 | |||||||
4 | 松原星 | 16 | 59.99 | 東日本 | 109.76 | 都民体育大会 | 169.68 | 都民体育大会 | ||||||
6 | 永井優香 | 9 | 61.08 | 東京 | 110.11 | 東京 | 171.19 | 東京 | ||||||
7 | 廣谷帆香 | 22 | 55.46 | 東日本 | 100.64 | 岩手県民大会 | 153.42 | 東日本 | ||||||
8 | 青木祐奈 | 48.73 | 東京 | 106.53 | 東日本 | 152.45 | 東日本 | |||||||
9 | 大矢里佳 | 29 | 57.59 | 都民体育大会 | 104.27 | 都民体育大会 | 161.86 | 都民体育大会 | ||||||
10 | 本田真凛 | 8 | w | 58.30 | NHK杯 | 104.27 | NHK杯 | 162.57 | NHK杯 | |||||
11 | 佐藤伊吹 | 20 | 52.98 | 都民体育大会 | 105.17 | 都民体育大会 | 158.15 | 都民体育大会 | ||||||
<西日本> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
1 | 坂本花織 | 6 | w | 76.10 | オール兵庫 | 153.91 | NHK杯 | 229.51 | NHK杯 | |||||
2 | 三原舞依 | 64.50 | 西日本 | 131.32 | NHK杯 | 194.87 | NHK杯 | |||||||
3 | 新田谷凜 | 7 | 61.95 | 西日本 | 125.87 | 西日本 | 187.82 | 西日本 | ||||||
4 | 河辺愛菜 | 13 | 63.62 | NHK杯 | 130.56 | 近畿 | 188.48 | 近畿 | ||||||
5 | 白岩優奈 | w | 64.06 | 西日本 | 121.23 | 西日本 | 185.29 | 西日本 | ||||||
6 | 山下真瑚 | 11 | w | 67.56 | NHK杯 | 126.94 | ジャパンオープン | 186.13 | NHK杯 | |||||
7 | 横井ゆは菜 | 5 | w | 65.18 | NHK杯 | 116.43 | 西日本 | 176.49 | NHK杯 | |||||
8 | 竹野比奈 | 14 | 56.61 | 西日本 | 111.69 | 西日本 | 168.30 | 西日本 | ||||||
9 | 本郷理華 | 60.29 | 中部 | 115.78 | 中部 | 176.07 | 中部 | |||||||
10 | 松田悠良 | 21 | 59.40 | Aichi Figure | 108.34 | 中部 | 162.20 | 中部 | ||||||
11 | 滝野莉子 | 60.46 | 近畿 | 109.34 | 大阪府民大会 | 165.36 | 近畿 | |||||||
<ジュニア> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
1 | 松生理乃 | 71.38 | Aichi Figure | 133.23 | NHK杯 | 198.97 | NHK杯 | |||||||
2 | 吉田陽菜 | 19 | 62.36 | 京都府中学校総体 | 127.44 | 全日本ジュニア | 189.49 | 全日本ジュニア | ||||||
5 | 住吉りをん | 59.96 | 全日本ジュニア | 114.23 | 都民体育大会 | 170.37 | 全日本ジュニア | |||||||
7 | 鈴木なつ | 54.78 | 全日本ジュニア | 104.54 | 全日本ジュニア | 159.32 | 全日本ジュニア | |||||||
8 | 千葉百音 | 18 | 59.55 | 東日本ジュニア | 113.42 | 国体予選ジュニア | 152.47 | 全日本ジュニア | ||||||
9 | 浦松千聖 | 15 | 65.36 | Aichi Figure | 105.69 | NHK杯 | 162.14 | NHK杯 |
女子もみんなベストが出ますように
第89回全日本フィギュアスケート選手権(2020年)、男子のエントリー一覧。
今季は四大陸選手権、世界ジュニア選手権が開催されないので、世界選手権出場に必要なミニマムテクニカルスコアをクリアしている選手にのみ、wをつけておく。*がある選手は今季初戦のため、ベストスコアは昨季のもの。
<シード> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
宇野昌磨* | 1 | w | 105.71 | 全日本選手権 | 198.70 | チャレンジカップ | 290.57 | 全日本選手権 | ||||||
羽生結弦* | 2 | w | 111.82 | 四大陸選手権 | 212.99 | GPカナダ | 322.59 | GPカナダ | ||||||
鍵山優真 | 3 | w | 98.46 | 関東 | 188.75 | 関東 | 287.21 | 関東 | ||||||
<予選免除> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
島田高志郎* | 10 | w | 80.59 | 全日本選手権 | 153.37 | ジャパンオープン | 216.22 | GPアメリカ | ||||||
<東日本> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
1 | 佐藤駿 | 5 | w | 81.84 | 東日本 | 147.34 | 東日本 | 229.18 | 東日本 | |||||
3 | 山隈太一郎 | 15 | 66.35 | 東日本 | 137.01 | 東日本 | 203.36 | 東日本 | ||||||
4 | 小林建斗 | 61.65 | 東日本 | 118.91 | 東日本 | 180.56 | 東日本 | |||||||
5 | 小林諒真 | 62.93 | 東日本 | 106.62 | 東日本 | 169.55 | 東日本 | |||||||
6 | 長谷川一輝 | 59.97 | 都民体育大会 | 117.08 | 東日本 | 164.72 | 都民体育大会 | |||||||
7 | 國方勇樹 | 29 | 50.03 | 東京 | 110.65 | 東日本 | 159.93 | 東日本 | ||||||
8 | 石塚玲雄 | 28 | 58.69 | 東京 | 110.29 | 都民体育大会 | 168.94 | 都民体育大会 | ||||||
9 | 唐川常人 | 54.53 | 東京 | 102.86 | 東日本 | 155.51 | 東京 | |||||||
<西日本> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
1 | 山本草太 | 7 | w | 80.77 | 中部 | 144.15 | 西日本 | 221.22 | 西日本 | |||||
2 | 友野一希 | 6 | w | 86.47 | 近畿 | 162.10 | 大阪府民大会 | 226.62 | NHK杯 | |||||
3 | 田中刑事 | 4 | w | 77.00 | 西日本 | 138.95 | NHK杯 | 215.52 | NHK杯 | |||||
4 | 須本光希 | 8 | 68.64 | 近畿 | 136.09 | 西日本 | 202.14 | 西日本 | ||||||
5 | 日野龍樹 | 13 | 71.75 | 西日本 | 127.70 | 西日本 | 199.45 | 西日本 | ||||||
6 | 森口澄士 | 68.55 | 西日本 | 126.99 | 近畿 | 190.69 | 西日本 | |||||||
7 | 本田太一 | 22 | 66.34 | 近畿 | 116.36 | 西日本 | 180.58 | 近畿 | ||||||
8 | 櫛田一樹 | 18 | 73.77 | 近畿 | 116.02 | 近畿 | 189.79 | 近畿 | ||||||
9 | 山田耕新 | 21 | 56.03 | 西日本 | 114.97 | 西日本 | 171.00 | 西日本 | ||||||
10 | 中野紘輔 | 25 | 63.62 | 中四国九州 | 124.05 | 福岡県民大会 | 179.76 | 飯塚アイスパレス杯 | ||||||
11 | 杉山匠海 | 59.37 | オール岡山(J) | 115.41 | オール岡山(J) | 174.78 | オール岡山(J) | |||||||
12 | 古家龍磨 | 50.78 | 中四国九州 | 98.47 | 西日本 | 147.87 | 西日本 | |||||||
<ジュニア> | 前回 | SP | FS | 合計 | ||||||||||
1 | 本田ルーカス剛史 | 11 | 80.35 | 全日本ジュニア | 138.34 | NHK杯 | 217.56 | NHK杯 | ||||||
2 | 三浦佳生 | 72.49 | 東日本ジュニア | 148.06 | 東日本ジュニア | 220.55 | 東日本ジュニア | |||||||
3 | 三宅星南 | 75.55 | 西日本ジュニア | 128.25 | 全日本ジュニア | 203.53 | 全日本ジュニア | |||||||
4 | 木科雄登 | 14 | 75.39 | 西日本ジュニア | 132.39 | 西日本ジュニア | 207.78 | 西日本ジュニア | ||||||
5 | 大島光翔 | 68.06 | 全日本ジュニア | 130.78 | 全日本ジュニア | 198.84 | 全日本ジュニア | |||||||
6 | 中村俊介 | 66.58 | 全日本ジュニア | 115.65 | 全日本ジュニア | 182.23 | 全日本ジュニア |
全日本選手権でみんな今季ベストが出ますように
フィギュアスケート・アイスダンスで日本代表として活躍するティム・コレト選手、先日日本国籍を取得したことが報道されたが、パスポートもゲット
うちの次男は男性が紺・女性が赤だと思い込んでた時期があったが 成人の10年用は赤。この色を使ってる国はあまりないようで、空港でわりと目立つ。
全日本選手権の登録名も、コレト ティムから小松原尊に変わった。小松原美里/小松原尊組での出場となる。
今まで全日本に同姓のアイスダンスカップルはときどき存在したが、だいたい兄妹か姉弟だった(後に結婚したカップルはいる)。ほぼ初めての夫婦カップル選手ということになるだろうか。
北京五輪を目指して、一歩ずつ進んできている。あとはカップル競技の支援を以前からしてくれている木下グループが、サポートしてくれるといいな
来週金曜日に開幕する全日本フィギュアスケート選手権2020、放送するフジテレビは関連番組もいろいろ準備
アイスダンス転向で注目されている高橋大輔については、独占密着だそうで 仲よく買い物している写真が出ているが、ウォームアップ用のマットか何か選んでるのかな
同僚と雑談で「あの二人はつきあってるんですか?」なんて質問を受けた 相性がいい感じを受けるんだろう。別につきあってもらってもかまわないが(爆)
カップル競技で、組んでいる同士でつきあったり結婚したりという例は、ときどきあるが全員ではない。トップ選手でそういう人がいると目立つので、イメージが強いのかも(ペアの申雪/趙宏博とか)。全選手・組に占める割合は、、、数えたわけじゃないけど、5%くらい
練習風景をじっくり見せてくれるといいな 練習についてはこちらの記事も
来週金曜日から始まる全日本フィギュアスケート選手権2020、放送するフジテレビが公式サイトをアップしている。
放送&配信スケジュールは、地上波フジテレビ・BSフジ・CSフジテレビONE・FOD無料&Tver・FODプレミアムと5つの媒体で表になっている。日付とカテゴリごとに見ると:
【12/25(金)】
男子SP 12:30~15:00 FOD無料&Tver
12:30~16:40 CSフジテレビONE/FODプレミアム
19:00~22:55 地上波フジテレビ(Live&ディレイ)
女子SP 17:00~19:00 FOD無料&Tver
17:00~19:30 CSフジテレビONE(第3グループ終了まで)
17:00~21:15 FODプレミアム
19:00~22:55 地上波フジテレビ(Live&ディレイ)
男子SPの第4・第5グループをライブで見るには、CSかFODプレミアムの契約が必要になるようだ。
【12/26(土)】
アイスダンスRD 15:00~16:15 CSフジテレビONE/FODプレミアム(調整中)
男子フリー 17:00~19:00 BSフジ/CSフジテレビONE/FOD無料&Tver
17:00~21:15 FODプレミアム
19:00~21:15 地上波フジテレビ(Live)
男子フリーはBSフジ→地上波フジテレビで無料で見られそう。競技スケジュールで第3グループ前の整氷時間が25分と長めに取られているが、その間にアイスダンスの演技を少しは放送してくれないかな
【12/27(日)】
アイスダンスFD 15:30~16:20 CSフジテレビONE/FODプレミアム(調整中)
女子フリー 17:00~19:00 BSフジ/CSフジテレビONE/FOD無料&Tver
17:00~21:15 FODプレミアム
19:00~21:15 地上波フジテレビ(Live)
女子フリーもBSフジ→地上波フジテレビの無料リレー有り。整氷中のアイスダンス放送を期待
【12/28(月)】
メダリストオンアイス 15:00~17:45 FODプレミアム(Live)
15:45~17:43 地上波フジテレビ(Live)(関東地区ほか)
アイスダンス 27:00~27:45 地上波フジテレビ(関東地区ほか)
アイスダンスの放送時間、短すぎ めいっぱい有料放送に誘導しようとしているのか
FODになかなか配信予定が載らなかったので、今年はないのかと思っていた。とりあえずFODプレミアムで見ることはできそうだが、調整中という文字が気になる。CS契約してあれば、CSフジテレビONESmartというのが無料で見られるらしい。念のため、こちらも準備しておこう
選手紹介も昨年同様、エントリー選手全員が掲載されている。それはいいんだけど、並び順が…一瞬わかりづらい
サムネイル写真が1段に3人ずつ、男女交互に並んでいる。エントリーリストの通り姓の五十音順に並べているので、1段目は男子1番石塚玲雄、女子1番青木祐奈、男子2番宇野昌磨。2段目は女子2番浦松千聖、男子3番大島光翔、女子3番大矢里佳。
段によって、櫛田一樹と國方勇樹の間に坂本花織だったり、樋口新葉と廣谷帆香の間に中村俊介だったり、、、。選手の名前で探すのに、ちょっと戸惑う。
カテゴリとして男女は分かれているんだから、男子と女子をそれぞれまとめてもよかったんじゃないだろうか。どちらかを上にするのが良くないなら、サムネイルを小さくして1段に4人として、左2列と右2列にするとか?
あるいは、男女交互に拘らず、完全に五十音順にしてしまうとか? 昨今の小中学校では、クラス名簿も男女混合だそうだから、それでもいいかも。
なんだかんだ言うけど、無事に開催されて、コロナ感染が出ないことを祈る
体操全日本選手権、男子決勝は内村航平の凄い鉄棒で始まった。種目別決勝を兼ねている関係で、ローテーション1の鉄棒は内村1人だけ。終わってからのインタビューで、「アップして3分後にすぐ演技は31歳にはきつい」と言っていた
つれあいは「内村さんだけ見て帰っちゃう人もいるんじゃないの」。確かに、もう堪能したと思っちゃいそう。第1班の最後の鉄棒を後で見て、どれだけ凄かったか、再認識した。離れ業の難度が高く、全体の流れが淀みなく、さらに着地を止める。お見事
一方、個人総合は熾烈な戦いだった。予選トップの萱和磨がリードを保つが、1種目終わるごとに2位との差が縮まったり開いたり。2位以下も少しずつ入れ替わっていく。
ラストの鉄棒でしっかり演技をまとめた瞬間、大きな声が出た萱くん。決勝の総得点は全体の4位、各種目でも最高が4位だけど、とにかく穴がなかった。
インタビューで「オリンピックで日本が勝てると信じて応援してください。皆さんがそう思ってくだされば、僕らもそう思って頑張れます。」「5月(代表選考)のときに言うんじゃ遅いと思ったので、今日勝ってこれを言いたいと思っていました。」「これから応援よろしくお願いします。」
昨今のスポーツ選手コメントで定番になっていた「応援よろしく」ではなく、心からの思いが伝わってきた。必ず勝つ、その覚悟やよし
先日はオンラインで張敬軒(ヒンズ・チョン)のライブ(録画)を見たが、同じサイトでRubberBandのライブ情報を発見
12月1日に新譜「i」をリリース。プロデュースを担当した雷柏熹(Patrick Lui)と日本へ赴いて、が編成したジャズオーケストラがと共演、今回のライブにも参加するらしい。
元々クロスオーバー系というか、ジャズ的な要素を持つ音楽を得意とするバンド。先日の張敬軒ライブの配信は、実際に香港體育館で開催されたライブの編集だったが、こちらはライブで配信となる。
今夜12月12日(土)香港時間21:00~22:00(日本時間22:00~23:00)、HK$150。購入はこちらから。
<追記>
訂正しました。
内村航平が鉄棒で高得点を出したというニュースを見て、全日本選手権やってるんだ~と気がついた。今日と明日はNHKで生中継なので見てみる。予選はネット配信していたらしい。
今日は女子決勝。予選の得点合計に決勝の得点を上乗せしていく。今回は種目別決勝も兼ねていて、5つの班に分かれて演技。女子は4種目なので、予選上位の第1班は最初はお休み
途中経過は単純にその時点の得点合計で順位を出すので、2種目終わっている選手たちのほうが1種目しか終わってない第1班の選手たちより上位にいることになる。なんかややこしい
女子のレオタードを見ると、長袖派とノースリーブ派に大きく二分されている。昔よりきらきら光るストーンが増えてる気がする お団子やポニーテールにした髪につける飾りもけっこう派手
その中で短髪の村上茉愛は目立つ。
つれあいと見ていると、例によってあ~たらこ~たら 「姿勢が悪い」「リズムが悪い、おっかなびっくり」いちいち手厳しい。自分でできるわけでもないのに
跳馬を見て「高く上がり過ぎないほうがいいんじゃないか」。全体に詰まって見えるという。「ロイター板の手前のほうで跳んだほうが、きれいな放物線になる」そうかもしれないが、手前で跳ぶとそれだけ高く上がる力をもらえなくなるから、自力で上がる力がより必要になると思う。
段違い平行棒では「これ演技?練習かと思った」。落下した場合に備えて、コーチが傍にくっついているからか コーチの立つ位置によっては、カメラの前になって少し邪魔
平均台では落下する選手が続いた。「落下したら1点減点って、巻き返せない」「落下したくないから、連続せずに切ってばかり」「減点を0.5とかにしたら」たしかに、フィギュアスケートの転倒減点1と比べて、得点全体に占める割合が高すぎ
誰かが床で使う「ドクターX」の曲が流れて、「みんなこれでやればいい」“私、失敗しないので”が大事か
しゃがみ立ちターン、「止まっているところから動き出すのは難しいんだな」。今回、これでミスが出る選手が多かった。
体操で唯一音楽を使う女子の床運動、アクロバット系が多くなった昨今は、音とポーズをぴったり合わせるのは難しそう。その中では相馬生はわりとできていた感じ。村上茉愛はさすがだった。
優勝は余裕で逃げ切った村上、2位畠田瞳、3位相馬生(うい)。相馬選手は東京生まれでハワイ育ち、ロサンゼルスで練習、アメリカ国内の競技会にも出ていた。今季から日本に拠点を移してオリンピック出場を目指すということだ。詳しい結果はこちら。
明日は男子決勝 内村航平の鉄棒が楽しみ