■安倍ちゃん、テレビに出てた。これまでは、墓参りすました、でニュースになっていた。最近はちぃーとは見解を述べさせられる。
やばいじゃん。 まじ、 アタマワリー。 残念。
我らが小谷野センセは安倍晋三さんは東大出てないから ばか だって言ってたけど、安倍ちゃんが3世議員としてその「遺産」を享受できるのは、先代さまがトーダイ出るというmeritocracyで実績があった上に賞賛・嫌悪を含めて 「威」 を先代さまが持っていたからである。
■もちろん、言うまでもなく、トーダイ出てなくてもいいんだけど、安倍ちゃん、あたまわるそー。 しゃべりが下手すぎ。 自分の言いたいことを必要十分に簡潔な言葉で、ねがわくば印象的に、語ることができない。 話がだらだら冗長で、留保ばかり説明している。 これはなにも口先だけが下手なのではなく、アタマの中がまとまってなくてぐちゃぐちゃであることを示す。 アタマの中をまとめるといことは思考によってなされることで、しゃべりがへた=頭の中ぐちゃぐちゃということは、思考=考え抜くことによって、アタマの中を他人さまに簡潔に説明できるように整理することができていないということである。
これすなはち、アタマワリー の定義なり。
その上、残念なことに、安倍ちゃん、カツゼツが悪い上に発声能力も、残念。
●さらには、信念も、やっぱり、おためごかしであることがばればれ。安倍ちゃん、総理になってもヤスクニに行かない。 腰がすでに引けてる。 ヤスクニを政争の具にしないとお利口さんぶったことを言っている。 もしそうであるならば、ヤスクニを、結果的にでも、政争の要因にしたのは、ほかならない、小泉さんであるのだから、小泉批判・小泉非難をするべきでないのか!?
もちろん、そうしないのは、損得を考えているからである。政治は現実的であらねばならないと、これまたお利口さんぶったことを言うが、そうであるなら、最初から「次世代の首相は靖国参拝すべき」とできもしない見栄をはらないことだ。
なんで、安んじて首相の靖国参拝が可能なのか!? 戦後日本というのは戦勝国の米中にばかにされ、くいものにされ続けていることなぞ、判りきったことではないか!もちろん、どうせくいものにされるなら、米国に喰ってもらうことを選んだのは、おじいちゃまの岸信介さん(など)に他ならない。
■さて、おじいちゃまの岸信介さんは、ばかサヨには、極悪扱いされているが、アタマワリーとは言われていない。 それはトーダイホーガクブを、我妻某センセと競って、一番だったことによるものらしい。 さらには、岸はただのお利口さん・秀才ちゃんではないことがその 威 の源泉となっている。 晩年には<お妾さん>の葬式に、遺影を抱いて、出ていたのは有名。 (←おい、おい! 満州国での武勇伝はスキップかよ!)
■そんな伝説のひとつが、50歳夢精、に他ならない。岸が戦犯容疑者として巣鴨に収監されたのは50歳頃である。 のちに早坂茂三に語ったところによれば、巣鴨で、50歳にして、夢精していたとのこと。 ホンまかいな!?
■2重に驚くのは、①50歳でその精力と、②もしその精力があったとして、ずぶんでぬかない、その我慢づよさ!
■安倍ちゃん! すんぱいするな! 脳みその遺伝子は相続していなくとも睾丸の遺伝子は伝わっているかもよ。 アタマ悪くても、絶倫で挽回できるぞ! まずは、一週間あたりの 射精回数 を報告せよ!
▼小泉さんの胸中は、案外安倍ではない!、との見解は意外にも傾聴に値するかも。
▲トーダイ出てないのに、トーダイ出に特有の欠点である<お利口さんぶったばか>、であるところが悲しい。安倍晋三さま。
両岸さんと言われた近代日本屈指の機会主義者 -狡猾- 理性の人
純粋まっすぐ君 -至誠のおばか-
というより、そもそも狂人
得意は 墓参り。
(知性と信念はとわないでネ)
■今日のおまけ。岸は戦後、追放が解け政界復帰(岸は終戦前翼賛選挙で議員)する際、社会党からの出馬を検討していた。