いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

無鄰庵 -京都参り⑦- 

2006年11月29日 20時51分48秒 | 国内出張・旅行






■無鄰庵に行きました。東山にあります。京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、烏丸御池で地下鉄東西線に乗り換え、蹴上駅で下車。徒歩10分ほどの距離です。が、おいらはずい分迷いました。

■無鄰庵は、我らが、じゅげむじゅげむの、枢密院議長議定官元帥陸軍大将従一位大勲位功一級公爵であらせられた、山縣有朋センセのお庭です。 山縣有朋記念館 那須高原 に続く、きちがい次官=狂介センセ探訪シリーズです。

■お庭が趣味の有朋センセの一作品です。最上部のデジカメ画像で、遠くに山が見えます。東山です。この庭が果てしなく向こうの東山まで続いているかのごとく見えます。

■地面は芝ではありません。苔です。



■洋館があります。ここで、無鄰庵会議、山縣・伊藤博文・桂太郎・小村寿太郎の4人で対露開戦を決断、(明治36年4月21日)が行われたそうです。







■こういう小路から入るのです。なので、迷いました。


燐の字が間違ってます。燐→鄰。ゆるしてケロ。

南禅寺のすぐ近くです。