いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

Democrazyと愚民党の美しき調和

2008年02月06日 19時35分42秒 | ぐち


現在、日の丸・日本の不倶戴天の外国である星条旗の国、米国は(*1)、

アタマワリー奴と体弱いヤツとカツゼツの悪いヤツを、まずは淘汰する、大統領予備選の真っ最中である。


おいらが、心底軽蔑し、大嗤いしてやまないのは、

「日米は共通の価値観があるから、同盟関係を維持すべし」という、

いわゆる「親米派」と呼ばれる、その実対米従属派の「自腹パンパン」派の御仁の方々である。

彼らは、2重、3重に間違っている。

そのひとつが、米国では、大統領になるには、まずは、アタマワリー奴と体弱いヤツを、淘汰することを無視して、「日米は共通の価値観がある」とかほざいていることである。

ブッシュはどうなんだ!?とのつっこみもあるかもしれないが、

少なくとも、体弱い、ということはなかったのであろう。

一方、我らが、天佑を有する ぬっぽん では、ポンポン痛い!って辞めちゃう指導者を選ぶために、首相指名投票権を行使した%民党議員はみんな#$である。 すこしは、米国に見習って、まずは、アタマワリー奴と体弱いヤツを、淘汰すればよかったのに。

そして、今度は、同じ派閥なのに、全然政治路線の違う、首相の息子であるという属性以外に何の取り得があるのだろう?と思われる爺さんに、$民党の首相指名投票権保持者の多数が投票したのでありました。

おまいら、すこしは、米国に見習って、指導者生成プロセスを作動させろよ、いやしくも、「日米は共通の価値観があるから、同盟関係を維持すべし」と主張するのであればさア。


ちなみに、おいらは反動的封建主義者なので、%&の息子であるという属性以外に何の取り得があるのだろう?という御仁が執政なされるのは全然OKである。

でも、「日米は共通の価値観があるから、同盟関係を維持すべし」とか、民主!とか、自由!、とか人権!、とか口が裂けても言いたくないだけである。

おやすみなさい。

*1 昼に輝く太陽(日の丸)と夜に輝く星は、同時に天に現れることはない。不倶戴天の敵とは、日米の定義に他ならない。