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■蛇足;
どうする、ペシャワール会?
これまで「造反有理」理論に頼ってきた御仁たち。すなわち、(ベーテーが)テロ攻撃を受けるのは、理がある抵抗、すなわちインティファーダの結果であり、原因は米国の侵略性にあるのだ!
「それにひきかえ、われわれペシャワール会はアフガニスタン人に信頼されている! なぜなら、われわれは、帝国主義者ではないよい子であり、アフガニスタン人に奉仕しているのだ。その証拠にわれわれ誰ひとりアフガニスタン人に敵意を持たれることがないではないか! 誰一人テロの標的になることがないではないか!」
という思想に基づいてきた御仁たち。
今後、彼らにはいくつかの道がある;
i) 我こそ偽毛唐、すなわち米帝の腰ぎんちゃくであったと思い至り、絶望し、壁に頭をぶつけて死ぬ。
ii) この”犯人”は政治的根拠もない、あるいはタリバンの本義を理解しない偽物の、偶発的、あるいは、愚劣な”犯行”であり、あるいは、その蛮行を犯した者はパキスタンからきた跳ね上がりタリバンなのであり、結局われわれペシャワール会は断じて帝国主義者の手先ではないよい子のだ、われわれはアフガニスタン人の味方なのだ!と主張すること。
iii) その他 思いついた方は、コメント欄にお書きください。
■ 参考ブログ記事;
クリームな日々
親不孝日記