霞ヶ浦湖畔にて
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文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第1調査研究グループ 小林淑恵、 渡辺その子、 『ポストドクターの正規職への移行に関する研究』 (リンク)
についてに twitter上での言及は こちら
正規職
正規職!
おいらは、ずーっと 非・正規職 = 偽 職で、がんばってきた。
別に、どうでもいいのだが、2年半前に 正規職! となった。
生まれて、はずめて、ボーナス というものを貰った。
[2] おいらの直系男子の御先祖様で「ボーナス」をもらった人は確認できない。彼らは、「ボーナス」をあげたかもしれないが、もらったことはないのだ。御先祖さま、ごめんなさい! [心が負傷の]不肖の末裔で。 (愚記事)
ポスドク任期切れから、10年あまり経ってのことだ。
「ポスドクは6.3%しか正規職に移行できない」とは、ポスドク → パーマネント アカデミック ポジションのことだろう。
ポスドクから、民間正規職って、ちょっと想像できない。
すなわち、ポスドクになったら、事実上、パーマネント アカデミック ポジション以外の生業につくことはできないのだ。 事実上= バブッてるだけの データサイエンティストとかは、例外。
と、ポスドク任期切れから10年バイトしてきたおいらが愚痴ってみた。
でも、つらいよ、資本の手先=正規職!
まわりのみんな(資本の手先)は、どんなにつらくてもクビにはならないから、日ごろの理不尽に耐えているのだ。 鬱病発生もまれでない。 無神経なおいらも、びびってきている。
つらいよ、資本の手先=正規職!
▼なお、この文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第1調査研究グループ 小林淑恵、 渡辺その子、 『ポストドクターの正規職への移行に関する研究』 には大きなオチがある。
任期付き助手をポスドクに数えていないのだ。
すなわち、パーマネント アカデミック ポジションの相対的登竜門が、ポスドクよりも、任期付き助手であるならば、この報告書はかなり意義が薄れる。
任期付き助手になっても、どれだけの割合がパーマネント アカデミック ポジションにつけないのか?を調べなきゃ。