本日のお題: ヒトラーと毛沢東の両者に会ったことのある人; 西園寺公一
・https://twitter.com/tonton1965/status/510391407828140032
・https://twitter.com/tonton1965/status/510391229398278144
■ 「悪い」政治家の代表候補は、ヒトラーと毛沢東らしい。
そして、そのいずれれかと一緒の写真を撮った「やつ」がまな板にあがっているのだ。
毛沢東と一緒に写真を撮ったぬっぽんの政治家は結構いる;
敵をダシに仲良く カネメをダシに仲良く
・米帝は、日中人民共通の敵 ・米帝、日帝は、支那共産党の存在根拠
・米帝、日帝は、カネ( 資本 )の 源泉
★ さて、どうせなら、ヒトラーと毛沢東の両者に会ったことのある人を探してみよう。
いる。
西園寺公一 さん。 世が世なら、公爵さまである。
ヒトラーに会ったのは昭和14年(1939年)だ。松岡洋右の公式訪欧訪問団に参加。 公式随員は11人。全随行員17人。 加瀬俊一(のち国連大使の方)、法眼晋作など。
ヒトラーとは二度くらい会っただろうか。
ヒトラーは演説がうまいので有名だけど、実際に聴いていて。名調子だったね。本当に人を引きずり込むような名調子だった。
『西園寺公一回顧録。「過ぎ去りし、昭和」』
一方、毛沢東の日々は既に言及;
そして、その西園寺公一の息子、西園寺一晃が「日本人最初?の紅衛兵」ではないか!?というのがこの愚記事の趣旨。
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毛沢東、周恩来接見 日本文学代表団(1960年6月21日、在上海)
前列 左から開高建、竹内実、松岡洋子、野間宏、毛沢東、西園寺公一、亀井勝一郎、大江健三郎
(http://www.21ccs.jp/soso/chtenten/chtenten_24.html よりのパクリ)
● ヒトラー、毛沢東ばかりでなく、ムッソリーニにも会ったらしい。
そもそも、東条英機には会っている。もちろん、近衛文麿との仲はいうまでもない。
ところで、一番肝心の、われらがエンペラー@裕仁さんに会ったことがあるのか?、わからいないのだ。 もちろん、おいらの読書が進んでいないことも一因である。
▼ ヒトラー ― 毛沢東、といえば、米英主導の世界体制への対抗者である。そして、米英主導の世界体制に「戦略的に」対処した西園寺公一さん。 あにはからんや、というべきか、言うまでもなくというべきか、西園寺公一さんは若かりし頃、オックスフォードで御遊学された。
△ ある種の米国人には、①真珠湾を襲う我らが日帝も、②N.Yを襲うイスラム原理主義者も、そして、③英米人をひとり一人殺していくIsramic state も、こう見えるのだ;
▼1; その敵は自由を嫌い、米国や西欧諸国への怒りを心に抱き、大量殺人を生み出す自爆攻撃に走った。
▼2; 米 毛唐兵 [1] を斬首する われらが日帝兵士
[1]この斬首された毛唐さんは豪人らしい。(オーストラリア軍 レナード・シフリート軍曹: google)
google画像
● 西園寺公一さん! われらが日帝の {① 偉 大 な る 、 ② 愚 劣 な る } セコンドオピニオン リーダーではないか!
■ 演習
{① 偉 大 な る 、 ② 愚 劣 な る }
各自、○をつけて、その理由を10,000字程度で述べなさい。 [5年後の何かの登用試験の模擬問題]