いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

こういう時代なのか? ベタ過ぎる惹句: 「自由で楽しい」

2016年06月02日 22時22分25秒 | 日本事情

電車で見た広告。 自由で楽しい ウエディングがはじまります!

自由で楽しい。 この惹句作家さんはおいくらもらったのだろうか?

サイト ↓ 

新横浜1分「自由×楽しい」が叶うホテル☆Roseun Charm

このサイトで自由で楽しい ウエディングの見本がこんなだ;

耶蘇風の婚礼。毛唐さんのような恰好。そして、新郎新婦の立ち合いの神父さん(のはずがない)人は毛唐さんだ。

偽毛唐のにわか耶蘇の婚礼をするところが、自由で楽しい ウエディングがはじまります!なのだ。

今ここまで書いて気づいたのだが、最上の広告において、主役のわれらがぬっぽんずん以外は毛唐さんばかりではないか。

こういう時代なのか? ベタ過ぎる惹句: 「自由で楽しい」。 やはり、奇を衒っていてはダメなのだ。