いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

古典を失わない椎名林檎

2017年03月13日 19時42分45秒 | 日本事情

おいらは50過ぎたおっさんである。 (でも、デブじゃない!、バカではあるが)

およそ20年前もおっさんだったに違いない。30過ぎて [1] いたのだから。

[1] Google [do not trust over 30]

その20世紀末、筑波山麓にやって来たおいらが、有線テレビのMTVでみた。

椎名林檎、『幸福論』のプロモーション・ビデオだ。 デビューしたての時だ。

その時、おっさんだったおいらにも、かつては、いたいけだったことがあり、

さらには、夢があったので、「古典」に傍点を施しては、この世を理解しようとしていた。

その「古典」のひとつ。 映画、『戦艦ポチョムキン』。


wikipedia [戦艦ポチョムキン]

 その20世紀末、椎名林檎の思わせぶりのセリフが、30過ぎたおいらの慢性中二病を刺激し、

ましてや、その『幸福論』のプロモーション・ビデオは、どう見たって、『戦艦ポチョムキン』の本歌取りではないか!!??、

と、思い込んだ。 

もっとも、幼いころから、「おまいは、変な思い込みが激しい」と周囲から厳重注意されて育ったので、外には云わなかった。

さて、2017年の今。 椎名林檎、『幸福論』のプロモーション・ビデオ と 映画、『戦艦ポチョムキン』は関係あるのだろうか?

 

椎名林檎 - 幸福論

■ まとめ

本件、すなわち、椎名林檎、『幸福論』のプロモーション・ビデオ と 映画、『戦艦ポチョムキン』が関係がある!という指摘がネットではみあたらなかったので、投稿してみました。