代々木公園に行った。目的は「オキュパイ物」史跡訪問。ワシントンハイツの残存物があると、最近、知ったからだ。愚ブログでにおけるワシントンハイツの出現。初出は2004年(堀田善衛『インドで考えたこと』)、次が2012年(昭和の成仏のために; 幻の五輪、東條演説、占領、実現したオリンピック、そして、建築)、そして最近2019年(ジャニー喜多川ってワシントンハイツの住んでいたと知り)。代々木公園のワシントンハイツの残存物をみることを含む、地下鉄表参道駅から新宿駅まで散歩した。
1:表参道駅、2:代々木公園原宿門、3:代々木公園西門、4:神宮橋、5:代々木駅、6:新宿駅
■ 1.表参道 → 2.代々木公園
表参道
表参道は駅から明治神宮へ向かうとき、一旦、谷に降りる。最上地図の1→2の経路。
その谷を明治神宮側から見た様子。
山手線を跨ぐ。
■ 代々木公園
▼オキュパイもの
お目当ての「ワシントンハイツの残存物」は、敗戦直後、米軍用住宅施設(ワシントンハイツ)として建てられたもの。その後1964年東京オリンピックの選手宿泊施設として使われたらしい。このたった一戸だけが残っている。現在はこの建物を、「オリンピック記念の宿舎」と呼称されている。占領米軍のことは、公園の説明書きでは、言及されていない。
この建物は地図に載っている。上記、赤矢印。右は航空写真。
上図は現在の地形図、下図は占領時代の航空写真。赤矢印はこの1戸だけ残った米軍建物。
ワシントンハイツの東京オリンピックの頃の様子↓
▲ 以上、オキュパイもの
代々木公園内
閲兵式の松
・代々木公園を出る
■ 3.代々木公園西門 → 4.神宮橋
国立オリンピック記念青少年総合センター
神宮橋交差点
少し首都高4号新宿線にの横の道を行く。そして、左折して、北へ。
首都高4号新宿線と小田急小田原線に挟まれた地域を東へ。JR代々木駅へ。
JR代々木駅
北上。新宿駅へ。
新宿駅。
新宿駅南口。
花園神社
新宿駅に戻って、
小田急で武相境に帰る。