いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

東京散歩;多摩丘陵(その2/全3)小野路城址の丘陵域

2021年01月13日 20時47分38秒 | 東京・横浜

鶴川駅から小山田緑地へ歩いた。多摩丘陵の中の開発されていない域を歩いた。

記事1.鶴川駅 ⇒ 小野路の街道; 小野路東丘陵 (前回記事)
記事2.小野路の街道 ⇒ 奈良ばい谷戸; 小野路西丘陵 (本記事)
記事3.小山田緑地 ⇒ 図師町、市営プール

のうちの、記事2が本記事。下地図の地点6から10までの散歩行程について書く。


1.鶴川駅、2.大蔵、3.小野路交差点、4.別所、5.関屋の切通し、6.小野路の丘陵の農地、7.8.町田日野線、10.小野路城址、11.奈良ばい谷戸、12.小山田緑地・みはらし広場、12.町田市立室内プール


5.関屋の切通し、6.小野路の丘陵の農地、7.8.町田日野線、9.小野路城址、10.奈良ばい谷戸


散歩行程;5(関屋切通し)⇒小野路バス停 ⇒ a (バイオトイレ)⇒ 6(丘陵高地の耕作地)⇒ b 林を抜ける ⇒ c (萩生田牧場)⇒ d 下り坂 ⇒ 7 日野線に出る。   Goole 3Dマップ

▼ 小野路バス停 ⇒ a (バイオトイレ) ⇒ 6.小野路町833 丘陵最高地域の農作地

街道から丘陵の林の中へ入る;


バイオトイレ 東京都町田市小野路町770−1

▼ 6 ⇒ b

林を抜ける

▼ b ⇒ c

萩生田牧場:町田市で唯一の肉牛農家である萩生田稔さん(57)は長男の和也さん(30)と一緒に約40頭の黒毛和牛を飼育しています。JA 町田のweb ページ)

▼ 7-8 (町田日野線) ⇒ 丘陵に再び入る ⇒ 丘陵の林を抜け ⇒ 奈良ばい谷戸


再掲航空写真: 7.8.町田日野線、9.小野路城址、10.奈良ばい谷戸

▽ 町田日野線 7 ⇒ 8


野津田高校前交差点

▽ 8.野津田高校前交差点 ⇒ 丘陵域に入る ⇒ 9.小野路城址

図師小野路歴史環境保全地域及び奈良ばい谷戸」(google)地域の縦断

朝から、丘陵の林道を走る自転車の人たちを2グループみた。

▽ 

△ 小町井戸
▽ 小野路城址

八雲神社(城山の天王様)、〒195-0064 東京都町田市小野路町797 (google

小野路城:: 小山田氏が承安年間(1171年~1174年)に小山田城の支城として築城。 のちに小山田地方は、扇谷上杉氏の版図となり、1476年(文明8年)長尾景春の乱が起きると小野路城は小山田城と共に扇谷・山内軍の拠点となった。 翌1477年(文明9年)小山田城は長尾勢に攻め落とされ、このとき小野路城も落城したと考えられる。 wikipedia

▽ 小野路城址 ⇒ 竹林 ⇒ 10.奈良ばい谷戸

竹林

この奈良ばい谷戸は、restorationもの=復古ものらしい。すなわち、過去の一時期、田んぼとしての耕作が放棄され、「自然」植物が繁茂していた。それを、水田が広がる谷戸につくりなおした(町田市サイト)。

「奈良ばい」は、漢字で奈良林 (google)。