ぐるっとパス2023年。 第6日目。
・ぐるっとパス2023: [その1] 東洋文庫ミュージアム、六義園(りくぎえん)、旧古河庭園、旧岩崎邸庭園
・ぐるっとパス2023: [その2] 東京都庭園美術館、泉屋博古館東京、大倉集古館
・ぐるっとパス2023: [その3] 帆船日本丸/横浜みなと博物館、そごう美術館 さくらももこ展
・ぐるっとパス2023: [その4] 神代植物公園、八王子美術館
・ぐるっとパス2023: [その5] 町田市立国際版画美術館
■ 94 松涛美術館
建物の全景を撮るのが難しい。広角のレンズでもないと無理。Googleの3Dで見ても、周囲の建物に邪魔されてきれいな全景画像が得られない。
建築は、白井晟一[せいいち](wikipedia)。戦前にパリで林芙美子と支那めしを食べていた御方。
建物の解説については、こちら☛;建築そのものがアート。 1981年に時を巻き戻した松濤美術館で 建築家・白井晟一の美意識に触れる
上から見ると、建物の中心には空間があることがわかる。円柱状の空間ができている。
「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展 (web site)
不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey,1925–2000)。近年、日本でも『うろんな客』『不幸な子供』などの絵本が次々と紹介されてきました。ゴーリーは、自身がテキストとイラストの両方を手がけ主著(PrimaryBooks)以外にも、挿絵、舞台と衣装のデザイン、演劇やバレエのポスターなどに多彩な才能を発揮しました。本展は、そんな作家の終の棲家に作られた記念館・ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から、「子 供」「不 思 議な生き物」「舞 台 芸 術」などのテーマを軸に約250点の作品で再構成するものです。米国東海岸の半島に残る古い邸宅へと旅するように、達観したクールな死生観を持つ謎めいた作品との邂逅をお楽しみください。 (展覧会チラシより)
展覧会は撮影禁止だった。
上述の円柱状の空間。
■ 長谷川町子美術館
長谷川町子美術館(はせがわまちこびじゅつかん)は、『サザエさん』の作者として知られる漫画家・長谷川町子(1920年 - 1992年)と姉の長谷川毬子(1917年 - 2012年)が集めた美術品を展示している個人美術館である。所在地は東京都世田谷区桜新町1丁目30番6号。一般財団法人長谷川町子美術館によって運営され、1993年より解散した姉妹社に代わって長谷川町子作品の著作権管理を行なう。
美術品の他、漫画の原画や菊人形、絵画、磯野家の間取りのミニチュア、サザエさんのアニメの映像が見られるコーナーがある。 (wikipedia)
道を挟んで、美術館と記念館がある。館内の撮影はかなり(ほとんど)制限されている。
美術館は長谷川町子三姉妹が集めた美術品の展示。加山又造、三栖右嗣などの作品が展示されている。収集作品は多数で、そのうちの一部を展示しているらしい。収蔵コレクションを行っている(web site)。