―汚れちまった梅の実を、自給率向上のため、セシウム塵吹きすさぶ筑波山麓で、社会から干されているおいらが、干す。―
■宇宙庁;しらなかったょ、そんなの;
みくびっていたょ、ジャーナリズム。ごめんよ、経済ジャーナリスト・山崎康志さん。
宇宙実験棟「きぼう」では、ろくな科学的成果がないって。
宇宙飛行士がでんぐりがえしばっかりやってるって。
そうだよ、まぬけなのは惑星探査機「はやぶさ」ばかりではないのだ。
今週の週刊東洋経済に書いてあったよ。「今の宇宙政策は、科学技術の仮面をかぶった公共事業。このままでは日本の宇宙利用は中国の軍門に下ることになる」、って。
本当のことじゃん。震災前からおいらは書いている。惑星探査機「はやぶさ」なんて、なんら科学的、技術的意義が、その使った税金に鑑みて、ないって。
JAXAの"はやぶさ"をめぐる情報操作は、福島第一原発の事故における東電や政府の情報操作と、同じ存立構造と効果をもたらしていることも本愚ブログでは書いてきた。この視点は、他のブログには見られないことである。
無駄な公共事業なんだよ。JAXAはじめ、それに群がって甘い汁吸ってるメーカーなど日本の「宇宙村」。
「原子力村」と同じだょ。
それにしても、茨城って、「原子力村」、「宇宙村」とか多いな。ろくなもんじゃねぇ。
惑星探査機、はやぶさ。震災のどさくさで気付かれていないが、はやぶさ2号の打ち上げが決まっているそうだ。
今度(こそ)は、炭素質隕石的物質が採れる小惑星へ!って。
じゃー、小惑星"イトカワ"はなぜ選定されたんだ?
一体、全体、彼らには、
科学・技術の進展のための戦略があるのか?
もちろん、ないのである。
いきあたり、ばったり。
「宇宙村」の仕事が続けばいいのだ。
もちろん、商業的に成り立つ宇宙開発なんて、その身を賭けて、実現しようなんて考えたことなどねぇ。
的川尊師のように、税金使って、生涯年収数億円の人生が長期的に、のんべんだらりんと、送れるように、「宇宙村」のムラビトたちはこいねがっているのだ。
と、ねたみ・ひがみ・そねみで生きているおいらが、おもいついてみた。
もちろん、うらやんでいるのだ。
「役に立つこと ・お金になること」のために、まいぬつ、ブルジョアさまから、こづかれている、おいらのぐちさ。