いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

森の都・横浜散歩;三保市民の森

2022年06月19日 08時03分31秒 | 東京・横浜

JR横浜線の長津田、十日市場、中山の南西側は丘陵地帯が連なり、森林や公園が多くある。その連なる公園のひとつの三保市民の森に行った。これまで、C;玄海田公園、D:新治市民の森、E:四季の森公園には行ったことがあり、愚ブログで紹介している。三保市民の森は行ったことがなかった。今回、十日市場駅から若葉台中央行きのバスに十日市場バス停から霧が丘高校前バス停(下地図〇1)まで乗った。三保市民の森の概要は最末尾。あるいは、Google[三保市民の森]。

A: JR十日市場駅、B: JR中山駅、C:玄海田公園、D:新治市民の森、E:四季の森公園
1:霧が丘高校前ばす停、2:三保市民の森入口、3:三保市民の森、4:三保市民の森バス停


1960年代の航空写真

▼ バスで霧が丘高校前まで

▼ 若葉台中学校の南の道を森へ向かう


右手は若葉台団地。地点番号Q14(下の園内マップ[部分])から森に入る。

森の様相は単調でこの2枚↑↓の木立と羊歯が象徴している。

この森の地形は尾根と谷が東西に走る。今回入った入口から出たところからは、尾根と谷を切るようにいかなければならない。あるいは、東側の大きな谷に降りてしまうか。今回は、Q14、こじゅうけい、天狗の踊り場、小鳥のオアシス、かるがもと抜けた。

この田んぼは三保市民の森の区域外。1960年代の航空写真(上に掲載)と照らし合わせると、その頃から田んぼであったのだろう。

Q1の出口から三保市民の森を後にする。

バスでJR中山駅に行く。

▼ JR中山駅

■ 三保市民の森とは

「三保市民の森」は緑区・旭区にまたがる約40ヘクタールの広大な森で、近隣の新治市民の森、四季の森公園、ズーラシア隣の植物公園予定地などと共に「北の森」と称される横浜市北西部の丘陵地に緑地帯を形成している。昭和47年11月に市内で4番目に開園した歴史ある『市民の森』で、山林所有者から横浜市が土地を借りて散策路などを整備し、三保市民の森愛護会が森を管理している。森は鶴見川支流・梅田川の源流域でもあり、市内でも有数のシダの生育地として知られ、日本で見られる630種のうち、約6分の1の種類のシダ群が見られるという。広い森には、西側の「尾根道」、東側の「谷道」、森の中央を南北に貫く「プロムナード」があり、それぞれに個性のあるルートを楽しむことができる。 (ソース:THE YOKOHAMA STADARD

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