草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

捨て鉢小沢の危険な賭け

2009年11月06日 | Weblog
 いよいよですよね。今回の臨時国会に民主党が永住外国人の地方参政権付与法を議員立法で出してくるというから。短いはずの国会も、延長されそうな雲行きになってきたよ。何とかして小沢一郎は、それだけは通したいんでしょうね。先の総選挙では民団にも応援してもらったようだし。そうすれば自民党が割れると読んでいるんじゃないかな。しかし、それって甘いよね。まず憲法違反の疑いをどうクリアーするつもりなんだろう。地方参政権であっても、有権者になるには、日本の国籍を持つことが前提になっているのに。それをないがしろにはできないよ。保守派は徹底抗戦をするんじゃないかな。あらゆることをするんじゃないの。国論を二分し、大変な騒ぎになると思うよ。そこまでして通す必要があるのかね。小沢一郎や鳩山由紀夫は献金問題で政治的に追い詰められているから、他に目を向けさせるために、あえて仕掛けてくるんだと思うよ。民主党はこれまで、マニフェストには書いておかずに、闇法案として準備してたんだよね。そして、タイミングを待っていたんだよ。今の時期を選ぶのは、小沢や鳩山が東京地検の捜査を恐れているからだよ。二人とも次々と疑惑が出てきているから。さてさて、これからが見物だよね。
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鳩山の持論は自衛軍創設

2009年11月06日 | Weblog
 鳩山政権がマニフェストを次々と反古にする。それって許せないないよね。にもかかわらず、政権交代だけを優先させて考えていた人たちは、何か一つでもいいことをやってくれるんではないか。そんな期待がまだあるようだよね。でも、それも後わずかな期間じゃないかな。よくよく整理して考えれば、鳩山が自民党と違うことを言うのがおかしいんだよね。もともとは自民党だったわけだから。自社さ政権では、官房副長官を確かやったよね。しかもだよ、憲法改正試案なるものを世に問うているんだから、間違っても平和主義者であるわけがないよ。それこそ、祖父鳩山一郎以来の悲願だとも公言しているんだし。鳩山を名乗っても、タカ派そのものだよ。そこでは自衛軍の創設をぶちあげているんだよね。武力による国際貢献を否定もしていないし。自民党の加藤紘一の方が、よっぽどハト派ではないのかな。九条改正には批判的だから。鳩山はブレているんじゃないよ。腹黒いだけだよ。だからこそ、「そんなことありましたか」と居直れるんだと思うよ。鳩山は言いたい放題だよね。こんな状態が四年間も続くと、日本はとんでもないことになるんじゃないの。
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