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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

土着大衆の期待を自民党は裏切ることなかれ!

2011年02月01日 | 政局

 マスコミの悪質な世論誘導にもかかわらず、日本の国民は民主党政権を見限っている。今日の衆議院予算委員会でのやり取りを聞けば、民主党を支持しようと思う人は、皆無のはずだ。自民党の質問者に押されぱなしであったからだ。経済政策で白旗を掲げている民主党は、自分の案を出すこともできないばかりか、野党時代にあれほどこきおろしていた、与謝野馨や柳沢伯夫に助っ人を頼んだわけだから、無節操極まりない。政治と金をめぐる問題でも、柴山昌彦の理詰めの攻めに、菅直人首相らは防戦一方であった。藤井裕久官房副長官がいかにとぼけようとも、自分の署名捺印がある領収書を示されれば、それで万事休すなのである。いかに御用マスコミが暗躍しようとも、国会での論戦がテレビで報道されれば、真実を隠し通すのは難しいのである。ここまで民主党を追い詰めたのだから、自民党は絶対に手を抜いてはいけない。葦津珍彦の言い方を借りるならば、民主党による政権交代は、サヨクインテリが土着大衆を騙した詐欺であった。土着大衆が立ち上がればどんなことになるかを、サヨクインテリに思い知らせるべきだろう。自民党が強気で民主党政権批判ができるのは、その背後に、夥しい数の土着大衆がいるからなのであり、その怒りが今爆発寸前なのである。

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強制起訴で水に落ちた犬となった小沢一郎

2011年02月01日 | 政局

 結局あの政権交代というのは、小沢一郎がためこんだ金で実現したのではないか。今判明しているだけでも、民主党の立候補予定者91人に4億4千9百万円が撒かれたといわれる。それすらも氷山の一角で、膨大な金額が動いたとみられる。その原資が旧新生党の資金であったという疑惑も持ち上がっている。そうでなくても、今回の検察審査会の強制起訴で問題になっているように、小沢側の虚偽記載は20億円を超えている。常識の線を逸脱しているほか、土地購入の件についても、小沢の説明は首尾一貫していない。民主党の国会議員からは、検察審査会に対する批判の声が上がっているが、あまりにもそれは国民を愚弄した発言である。権力の影響を受けやすい検察当局を、国民が監視するという制度なのであり、改正検察審査会法の制定は、それこそ小沢も旗振り役を演じたし、民主党の目玉政策であったはずだ。自民党でもっとも金権であった勢力が飛び出し、それが現在まで日本の政治を左右してきた。しかし、それもようやく幕を下ろしつつある。小沢一郎の時代は終わったのである。悪あがきは止めた方がいい。水に落ちた犬は打たれることになるが、あくまでも小沢自身が招いたことなのだから。

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