トランプが11月4日から6日を軸に来日する公算が強まっている。北朝鮮や中共の軍事的な脅威に立ち向かうには、アメリカの核を日本に持ち込み、両国でシェアリングするしかない。日本人の生命を守るためには、それしか手段がないからだ。アメリカと日本が共同歩調をとることで、日本は危機を脱することができるのである▼もしそれをアメリカが認めないならば、日本は独自の核武装に踏み出すだけである。もはやアメリカの核の傘を意味がなくなった。ここで対応しなければ、日本は中共や北朝鮮に膝を屈することになるだろう。それをアメリカも望むわけはない。安倍首相とトランプとの会談は歴史的なものとなるだろう。非核三原則以外に、マスコミは核について語ることもタブー視をしている。まずそれを突破して、私たちは安全保障についての現実的な議論を開始すべきだろう▼ここで日本人は一致点を見出さなくてはならない。ドイツやイタリアはアメリカの戦術核を国内に持ち込むことで、ソビエトの恫喝に対抗したのであり、それで戦争が防がれたのである。今の日本には残された時間はほとんどない。北朝鮮に核を放棄する意思がなく、中共が帝国主義的膨張を止めないのは確実であり、戦争を防ぐには日本にアメリカの戦術核を展開するしかない。お花畑が日本を亡ぼすのである。日本もアメリカも決断すべきときなのである。
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