ナチスや共産党の全体主義者しかやらなかったのが選挙妨害である。「アベヤメロ」のプラカードを掲げて野次を飛ばす者たちは、民主主義を破壊しようとする暴徒以外の何物でもない。安倍総理の演説を聞くために集まった人たちが「選挙妨害はヤメロ」と怒るのは当然である▼昨日は新潟市内で自民党候補の応援演説をしていた安倍総理にヤジを飛ばした不埒な女に対して、多くの聴衆から非難の声が上がった。その模様はスーパーJチャンネルでも流され、ネットで一斉に拡散されている▼今日もまた、同じような光景が繰り返されるのではないだろうか。今回の総選挙は日本の命運がかかっているのである。自民党が単独で安定多数を確保しなければ、日本の経済も一から出直すしかなくなる。安全保障の面では、アメリカとの同盟関係にひびが入り、それこそ平和の維持が難しくなってしまうのだ▼全体主義者の挑発に屈してはならないのである。黙認することは許されない。私たちは毅然とした対応をすべきだろう。公職選挙法違反であるのは明白であり、警察に通報するだけでなく「選挙妨害はヤメロ」のシュプレヒコールで反撃すべきなのである。実力で無理に排除する必要はないが、民主主義を守り抜く決意を示すべきだろう。温和であるのが保守派の特徴であるが、スクラムを組むことをためらってはならないのである。
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