草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国の武装解除をほくそ笑んでいるのが北朝鮮だ!

2018年11月22日 | 国際問題

韓国に北朝鮮軍がなだれ込むのではないだろうか。そうした不安が脳裏をよぎってならない。もはや韓国軍は国家を防衛する気概がなくなっている。韓国は北朝鮮の軍門に下ったのである▼今年8月の国防相同士の合意にもとづいて北朝鮮は昨日、非武装地帯の監視所10ヶ所を撤去した。それを受けて韓国側も同じような動きをするとみられる。これをマスコミは南北の緊張緩和と報道しているが、見当違いも甚だしい。北朝鮮は振りをしているだけで、韓国が自ら武装解除するのをほくそ笑んでいるに違いない。すでに「土台人」と呼ばれる工作員によって、あらゆる分野で韓国は北朝鮮に牛耳られている。38度線が意味をなさなくなれば、ある日突然北朝鮮軍が入ってくるだろう▼日本にとってもそれは最悪な事態である。朝鮮半島全体が金正恩の手に落ちれば、対岸の火事ではいられないからである。1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争では、北朝鮮軍が3日後にソウルを占領した。少しは韓国軍が抵抗したにもかかわらず、それしか持ちこたえられなかったのである▼今北朝鮮が38度線を突破すれば、その日のうちにソウルは陥落することになるだろう。そして自由と人権を奪われた民衆は逃げ惑い、難民となって日本を目指すはずだ。にもかかわらず、我が国は身構えることができずにいる。憲法改正も暗礁に乗り上げており、国家緊急権を発動して、有事に対処するしかないのである。

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コメント (2)
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