草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

東国原の丸山穂高批判はオールド左翼と同じ平和ボケだ!

2019年09月16日 | 安全保障

 

芸能人であっても政治的は発言をした場合には、批判されてもしかたがないのである。テレビタレントとして名前が売れていたから、東国原英夫は宮崎県知事や代議士に当選できたのである。それなのに偉そうな発言をしているのが東国原である。N国党に入った丸山穂高をこき下ろすのは自由だが、「国是である平和主義を踏みにじる発言である」と述べたのには呆れた▼その言葉の意味がまず不明である。憲法9条があるからそう解釈するのだろうか。それとも専守防衛とか、防衛費はGDPの1パーセント未満というのが頭にあるのだろうか。丸山が韓国を刺激したのが気に入らないようだが、文在寅の韓国がどうなっているか認識しているのだろうか。文在寅は韓国の赤化を目指している。大統領就任以来、韓国国民を反日に煽ることで、自らの政権基盤を固めてきたし、これからはなお一層日本に対して強硬になるはずだ▼もっとも危惧されるのは、韓国軍による軍事的な挑発である。日韓とも核武装していないことで、局地的な戦いに限定されるから、第三次世界大戦になることは考えられない。だからこそ警戒すべきなのである。どのようにして国民の命を守るかは、政治の最優先事項である。東国原は平和ボケのオールド左翼の主張と変わりがない。北方領土や竹島についての丸山の問題提起は間違ってはおらず、今こそ突っ込んだ議論が求められているのである。

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文在寅の革命政権に立ち向かう韓国保守派を断固支持する!

2019年09月16日 | 国際問題

今日の虎ノ門ニュースに出演した西岡力の話は説得力があった。今韓国で起きていることは「全体主義と自由民主主義との戦いであり、文明史的な意味合いがある」と述べていたからだ。儒教文化圏の韓国で自由民主主義が根付くかどうか試されているのである。文在寅は検察まで握ろうとしている。憲法制定権力である革命を行うために、あえて法務長官に玉葱男チョ・グクを任命したのである▼これに対して保守派は、文在寅を倒すために全国的なデモを呼びかけている。軍事的クーデターではなく、自由な市民が街頭に出ることで、大衆動員の力で対決しようというのだ。キリスト教関係者、退役軍人、20代の若者たちが結集し始めており、共産主義に立ち向かうという点では、香港と同じような意味合いを帯びてきている▼そこまで保守派が危機感を抱いているのは、赤化への恐れである。共産主義に反対する者たちが収容所にぶちこまれるのは目に見えている。香港も危機が迫っているが、韓国までもが共産主義者の手に落ちようとしているのだ。我が国にとっても重大な脅威である。最終的には韓国民が決めることであっても、もし文在寅が軍隊で弾圧するようなことがあれば、保守派を応援するために、私たち日本人も立ち上がらなくてはならない。自由民主主義を守るために命を賭ける者たちを、私たちは見捨てることはできないからである。

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第二の毛沢東を目指す習近平は「封建的暴君」そのものだ!

2019年09月16日 | 国際問題

習近平は第二の毛沢東になろうとしているのではないか。自己の権力の維持のためには手段を選ばなかったのが毛沢東であり、極端な個人崇拝も彼が望んだのであった。習近平もまた同じように独裁者を目指しているのである▼現代中国史の謎とされているのが林彪事件である。日中戦争や国共内戦で大きな役割を果した林彪は、1966年8月に開催された中国共産党の第8期11中全国大会では副主席となり、1969年4月の第9回中国共産党大会では、毛沢東の後継者の地位を獲得した。しかし、ある日突然林彪は姿を消した。毛沢東暗殺を企てて失敗し、ソビエトに飛行機で亡命しようとしたが、モンゴルで不時着に失敗し、1971年9月13日に死亡したといわれている▼今注目されているのは、林彪の息子の林立果が書いたとされる「五七一工程紀要」である。「林彪派のクーデタ計画書」と呼ばれるもので、そこでは毛沢東独裁を糾弾していたからである。「彼(毛沢東)は真のマルクス・レーニン主義者ではなく、孔孟の道を行うものであり、マルクス・レーニン主義の衣を借りて、秦の始皇帝の法を行う、中国史上最大の封建的暴君である」。自分のエゴで民衆を煽って内乱を起こした毛沢東を「中国史上最大の封建的暴君」として批判したのである▼中共は韓国を服属させつつあるばかりか、香港から自由を奪うとしている。第二の毛沢東に身構えなければ、我が国もまた中共の属国となるしかないのである。

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