草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今頃森永卓郎に韓国が北朝鮮化すると言わせた週刊朝日!

2019年09月20日 | 国際問題

今頃になって週刊朝日が森永卓郎を使って、韓国が大変なことになっていると騒いでいる。森永が「韓国という友好的な隣国が消滅し、朝鮮半島全体が『北朝鮮化』する可能性はあります。現在のソウルは、平和に見えても、核シェルターをいくつも構築しており、『戦時下』にあるんです。日本だっていつ、(朝鮮半島の統一政府と)緊張状態になるかわかりませんよ」との見方を示したからだ▼何度も何度も書いているように、文在寅は韓国の赤化に向けて次々と手を打っている。反共の防波堤として、軍部が力を持っていた時代に、朝日新聞や岩波の月刊誌「世界」が韓国の「民主化」を応援するキャンペーンを張ったから、今回の事態を迎えたのである。金一族に付け入る隙を与えてしまったのだ。これには落ちがあって、「T・K生」の名前で1973年から88年まで月刊誌「世界」に執筆していた当人が、訪朝後に転向したのだった。理想の国家どころか、牢獄国家であることを思い知ったからだ▼北朝鮮との関係を強化して革命を起こそうとしていたのが文在寅やチョ・グクなのであり、その思いは今も変わらないはずだ。森永がいくら心配しても、文在寅は後戻りすることはない。毛沢東が述べているように、革命とは「銃口から政権が生まれること」なのである。ロシア革命もそうであったが、いくら少数派であっても軍隊を握った方が勝つのではないか。我が国が挑発したからではなく、最初から決まっていたことなのであって、文在寅が急に変わったわけではないのである。

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安倍首相が日韓首脳会談を見送る意向を固めたのは当然だ!

2019年09月20日 | 政局

安倍首相が日韓首脳会談を今回見送るのは当然である。我が国は昭和40年に締結された日韓基本条約を韓国が履行することを主張し続ければいいのだ。今問題になっている韓国人への個別補償に関しても、日本政府がそれを提案したにもかかわらず、それを拒否したのは韓国政府であり、それを蒸し返すことは許されないからである▼私たちが肝に銘じるべきは、朝鮮労働党の秘密党員ともいわれる文在寅は、韓国の赤化を目指しているのである。韓国内の保守派はそれに命がけで抵抗している。韓国のテレビや新聞の大半は文在寅の息のかかった者たちに掌握されてしまっているが、ネットでは我が国に理解を示す人たちもいる。自由と民主主義を奪おうとする勢力に塩を送ってはならないのである。韓国が全体主義化すれば、保守派が強制収容所に送られることは必至である▼ハンナ・アレントは、全体主義における強制収容所の役割に関して触れている。「全体主義支配は無限の複数性と差異を持ったすべての人間が集まって一人の人間をなすかのように彼らを組織することを目指すのだが、各人を常に変わらない反応の同一性に還元し、その結果これらの反応の束の一つ一つが他と交換可能なものとなるまで持っていかない限り、この全体主義支配は成立しない」(『全体主義の起源1・2・3』大久保和郎、大島通義、大島かおり訳)▼韓国が今後どうなるかはあくまでも韓国人の問題だとしても、文在寅と我が国は距離を置くべきである。ここで我が国は妥協してはならないのである。

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