草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

腑に落ちない山上容疑者の供述

2022年08月01日 | 祖国日本を救う運動
 
 
アメーバーブログで連日アップしています。
 山上容疑者の供述にもとづいて、安倍元総理暗殺のストーリーが組み立てられ、あたかもそれが事実であるかのように流布されている。しかし、それはあまりにもできすぎてはいないか。そんな疑問をもつのは僕だけだろうか。
 捜査当局が山上容疑者の言い分をそのまま流しているのには、何か理由があるのではないだろうか。自分たちの警備上のミスを指摘されたくないからだろうか。これだけのことをしでかしたのだから、単独犯であるか、背後関係があるかどうかが捜査の中心になると思うが、現段階ではその辺が解明されていない。分かっていても、あえて踏みこむのをためらっているのだろうか。
 人間は一人では何事も決められず、相談した相手もいたはずだが、そのところをなぜ徹底的に洗わないのだろう。ツイッターをしていたことからも、それなりに人との接点は大切にしていたのは明らかで、なぜ人間関係を調べないのだろうか。間違っても外国勢力との接点はないとは思うが、東アジアの情勢が緊迫しているときでもあり、その辺は公安や警備の仕事ではないだろうか。
 手製の銃をつくったというが、そんな簡単にできるのだろうか。この点も謎である。しかも、何丁も自分の部屋に残しておくというのは、他から購入したり、もらったりしたものではないということの証拠としたかった可能性もある。ガサ入れを考えれば、証拠隠滅を図るはずなのに、そのまま放置して置いたのも解せない。
 山上容疑者は、安倍元首相殺害をやり遂げたばかりか、その犯行の動機については、政治的なテロではなく、あくまでも個人的な恨みという見方が有力になってきており、国民の一部には同情する声すら上がっている。自分でも上々の出来栄えと、山上容疑者はほくそ笑んでいるのではないだろうか。被害者の安倍元総理が、あたかも加害者であるかのような印象操作が為されている。マスコミの報道は、統一教会の被害者である山上容疑者が、已むに已まれず決行したかのような伝え方であり、あまりにも異常である。それも当初から仕組まれていたのではないだろうか。
 しかし、上手の手から水が漏れるといわれるように、完璧であればあるほど、一つ辻褄が合わなければ、その上に構築されたガラス細工は一気に崩壊するのである。もう少し時間が経てば真相が見えてくるはずだ。今のままではあまりにも腑に落ちないからである。 
コメント
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