草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

テロリストや全体主義国家を甘くみてはならない

2023年11月15日 | 安全保障
 ハマスによる病院の軍事施設化が明らかになりつつある。以前から分っていたが、実際どうであったかを、NHKを始めとするマスコミは、私たちに報道する責任がある。
 ガザ保健局の発表を鵜呑みにして、イスラエル軍を批判した根拠を示す必要がある。
 ロイター通信は、ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官が14日、ハマスがガザの主要病院であるシファ病院を軍事目的で使用している証拠を入手したと明らかにし、こうした行為は「戦争犯罪」に値するとの見解を示した。
 もしそれが本当であるならば、まさしくフェイクを垂れ流していたことになるからだ。NHKなどは罪もない民間人がイスラエル軍をによって殺戮されていると、連日伝えていたからだ。
 テロリストや全体主義国家は、それこそ超限戦で挑んでくる。正規軍同士ではなく、弱者を利用するのであり、日本国民が1000人以上拉致された場合に、日本政府は決断を迫られることになるだろう。
 その段階で戦闘を停止すれば、1億2千万人の日本国民が奴隷に転落する危険性がある。我が国にとっては他人事ではない。そうした国際法に違反する行為を認めないという立場を、絶対に崩してはならないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする