草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

私たちは毅然として身構えなくてはならない

2023年03月09日 | 政局
 今の自民党には、高市さんをかばう国会議員はいないのだろうか。あれだけはっきりと物を言い、怯むことのない政治家としての信念がある人を、どうして守ろうとしないのだろう。
 スクラムを組んで、高市さんの楯になるべきではないか。ありもしないことを言われて、それでも立ち向かっている彼女を、孤立させていいのだろうか。
 安倍さんがテロに倒れ、高市さんを貶める勢力がやりたい放題であれば、もう日本は亡びるしかない。
 地上波のテレビのニュースを見て、僕は唖然とした。高市さんは放送法の解釈を変更していないといい、松本総務大臣もそう明言しているにもかかわらず、高市さんが安倍さんと結託して、まるで変えてしまったかのような印象操作をしている。
 もはや黙ってはいられない。政府がしなければ、高市さんに官僚の膿を出し切ってもらうしかない。
 地上波テレビが平和安全法制をどう伝えたか、誰もが知っているはずだ。それでも、安倍さんや高市さんは原則論を語っただけで、一言も規制するようなことを口にしなかった。だからこそ、あんな出鱈目な報道がまかり通ってしまったのだ。
 もしあのときに法案が通っていなければ、日本はもっと深刻な事態になっていたはずだ。もはや私たちは黙っているわけにはいかない。高市さんに刑事告発をしてもらわなくてはならない。政治を混乱させ、国を売る者たちを、断じて許すことはできないからだ。

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