草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国や在日を批判することは「排外主義」にはあらず!

2013年09月24日 | マスコミ評

 韓国による日本バッシングが目に余る事態になっており、それが日本における行動する保守がエキサイトする原因になっているのである。朝日新聞の今日の「天声人語」は、いつもの通りのきれいごとだ。在日の民団などが中心となった東京でのデモを持ち上げている。心から「民族蔑視」に反対するというのであれば、日の丸を掲げることも認められるべきであったのに、それも許されなかった。どのように抗弁しようとも、サヨクのやることは、国家としての日本を否定することなのである。昨日になって発覚した韓国人による靖国神社放火未遂事件にしても、朝日新聞やNHKなどは小さい扱いである。日本にある韓国の施設に対して日本人が同じことをすれば、徹底的にキャンペーンを行うだろう。「天声人語」ではリベラルという言葉を絶対視しているが、あくまでも抽象的な物言いでしかない。韓国や在日に対して怒りをむき出しにする人たちを「排外主義者」とレッテル貼りをするだけでは、何一つ問題の解決にはならない。福田歓一が『近代民主主義と展望』で述べているように、「問題をじゅうぶん議論いたしまして、それぞれの主張のなかで、お互いに根拠を挙げて、相手の同調を獲得しようという説得の行動をやっていくこと」が大事なのであり、一方的に決めつけることは、かえって対立を激化させるのである。韓国や在日について、まったく批判しないマスコミは、本当に日本人なのだろうか。

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