つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

「国会議事堂」見学会

2019年10月12日 | 政治

                  国会議事堂食堂

霞会東京都支部では国会議事堂見学会を開催しました。同窓生の山田忠良さん(西東京市議会議員)の紹介で橋本聖子五輪大臣秘書の方による案内でした。
参議院議員見学受付所に25名の関係者が集まり、参議院別館のサービスロビーからスタートしました。山東昭子参議院議長の写真と挨拶文が掲示してあり、議員席も写真撮影用に設置されています。
参議院本会議場傍聴席から本会議場についての説明を詳しくしてもらいました。国会議事堂は昭和11年11月に完成して現在83年目を迎えています。議事堂は最高の設備で建設されていること。国会開会日の天皇陛下の席が参議院本会議場中央にあります。その後、中央広間、天皇の御休所、皇族室などを案内されてから、議事堂食堂で食事タイムとなりました。

その時に予算委員会に出席していた橋本聖子五輪大臣が昼休み時間を利用して我々のところに来てくれました。「東京2020オリンピックパラリンピックの成功に邁進していきます」と挨拶をしていました。橋本聖子大臣を囲んで記念写真を撮りました。その後は国会議事堂の広場に出て参加者の集合記念写真を撮影し、国会ギフト土産屋に行って買い物をしてから解散となりました。


(10月12日記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都議会議員選挙

2017年06月25日 | 政治
                    投票済証

東京都議会議員選挙は6月23日に告示され候補者は選挙戦に入りました。
24日からは期日前投票も始まりました。
豊島区役所本庁舎8階の投票所へ行きました。

期日前投票所の職員は10名ほどが待機して投票来庁者へ案内をしています。
「まだ今回の選挙案内が郵送されてきていない」と申し出ると「この用紙に氏名と住所と生年月日」を記入して下さい」と案内された。

午前8時30分の開始と同時に投票所に入室すると、職員がパソコンで氏名と住所を確認すると隣にいる選挙管理委員会の人が「東京都議会議員選挙です」といって投票用紙を渡される。
記帳台で立候補者の中から一名を選んで投票用紙に記入して投票箱へ進む。

選挙立会人3名が投票箱の前に座っています。
「最初に投票する人は投票箱の中に何も入っていないことを確認していただきます」と言って投票箱の中を見せて何もないことを確認したのちに蓋を閉めて施錠します。

投票後、選挙立会人に「投票済証をください」と申し出て、当日の日付印を押印した「投票済証」を受取り投票所を退出しました。
市民のために政治をしてもらう人が当選することを願いながら豊島区役所を後にしました。

(6月25日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「豊島区議会定例会」を傍聴

2017年06月23日 | 政治
                 豊島区議会

豊島区議会定例会を傍聴しました。
この日の一般質問は4名の議員からありました。
要旨内容が事前に提出してありますので、高野之夫豊島区長らは適宜質問内容に応答しております。

議員の中には、終始答弁内容をメモ書きしている人もおります。
また、瞑想しながら質疑応答内容を聴いている議員もおりました。

豊島区議会事務局で傍聴申し込みをすると「傍聴券」と「傍聴の注意事項」を渡されます。
その中には、1.言論に対して拍手その他の方法により可否を表明しないでください。2.騒ぎ立てる等議事を妨害しないでください。3.帽子、コート、マフラー等を着用しないでください。などが記載されてあります。
そして最後には、指示に従わないときには、退場していただくことがあります。と書かれたあります。

豊島区の活性化のために、区民の生活向上のために有意義な審議を期待しています。

(6月23日記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代理戦争?

2017年01月21日 | 政治
                     千代田区のポスター

千代田区を散策していたら、こんなポスターが並んで掲げられていた。
近く実施される千代田区長選挙に関係したもの。

今回の千代田区長選挙は、都議会自民党のドンと呼ばれている内田茂都議と日々マスコミに登場している小池百合子都知事の代理戦争と呼ばれている。

小池百合子都知事が応援しているのが、5期目に挑む石川まさみ現区長。
自民党が推薦をしているのが与謝野馨元衆議院議員の甥となるよさの信氏。

1月29日が告示日で、2月5日が投票・開票日です。

(1月21日記)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参議院議員選挙「期日前投票」

2016年06月24日 | 政治
                    参議院議員選挙「期日前投票」

2016参議院選挙が公示され、立候補届を出した389名の選挙戦がスタートしました。
早速、豊島区役所へ行って「期日前投票」をしてきました。

先ず選挙区選の投票。東京選挙区は定数6名のところに31名が立候補をしています。掲示板に候補者のポスターを貼っていない人がかなりいました。
比例代表選は、個人名を記入するか政党名を選ぶか選択して投票をします。

豊島区では、今回より池袋駅に隣接している東口の西武百貨店と西口の東武百貨店でも投票所を開設して「期日前投票」ができるように配慮されています。但し、両百貨店での期日前投票の期間は、7月3日(日)~7月9日(土)の一週間のみです。
今選挙から投票できる人は18歳以上となりました。新しく投票できる人たちは棄権することなく投票権利を果たしてください。

(6月24日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区議会議員当選

2015年04月28日 | 政治
                      板橋区議会議員二期目当選の山田貴之さん

統一地方選挙で知人の関係者が当選しました。
おめでとうございます!

板橋区議会議員・山田貴之さん
4055票(第10位)。38歳で二期目となります。
森陽一郎先生から演説の研修を受けておりました。

中野区議会議員・市川みのるさん
東京城西地区躰道協会会長として尽力してくれております。

豊島区議会議員・竹下ひろみさん
四期目は第8位。2403票の支持を得ました。
東池袋の東和町会として応援をしておりました。

皆様のご活躍を祈念しております。

(4月28日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日をつくる「力」になる!

2015年03月10日 | 政治
                山田たかゆき区政報告会(グリーンガレッジホール)


友人の板橋区議会議員の山田たかゆきさんの区政報告会へ参加しました。
山田たかゆきさんとは5年前に板橋区産業物産展の会場で出会いました。
その時、板橋区議会議員に初めて立候補をするとのことで、弁論指導者の森陽一郎先生を紹介しました。
弁論の指導を受けた効果がよく出ていて、その後の演説はとても素晴らしく向上していきました。

4年前(2011年)に初当選をして板橋区議会議員として活動に邁進をしてきました。
その活動ぶりは区政報告レポート等で知らされました。実績は数多く積み重ねております。

4月に実施される統一地方選に出馬して2期目の当選に挑戦をする決意を表明しました。
明日をつくる「力」なる!をキャッチフレーズに登壇しました。
①持続可能な区政運営をすすめる
②子育て・教育環境の充実をはかる
③高齢者、困っている方の力になる
④緑豊かな文化の香る「板橋」をつくる
⑤政策提言の成果を分かち合う

多数参加された支援者に分かりやすく力強く訴えておりました。
健闘を祈念しております。

(3月10日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参議院議員立候補者が熱い戦い

2013年07月07日 | 政治
                      無所属の山本太郎参議院議員候補(池袋東口駅頭)

関東地方も梅雨が明けました。
高温注意報まで出るくらい猛暑となっています。
毎年おおよそ海の日位が梅雨明けとなっているのに今年は早い。

参議院選挙が熱い戦いを繰り広げられている。
池袋駅東口では無所属の山本太郎候補が街頭演説をしていました。
原発反対、TPP参加反対を熱く語っていました。

サンシャイン60通り入り口では、自民党の丸川珠代候補が通行人に握手を求めていました。

最近の選挙では期日前投票をする人も多くいるようです。
選挙公報などをみて投票者を決めたら、期日前投票もいいだろう。
7月21日が投票日。立候補者は猛暑が続くなか前日の20日まで戦いが繰り広げられている。

(7月7日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

板橋区の山田貴之区議会議員区政報告会

2013年03月14日 | 政治
                 区政活動報告をする山田貴之区議会議員

二年前に山田貴之議員が板橋区議会議員に初当選しました。
今年も区政報告会が開催されました。
来賓として坂本たかし板橋区長、菅東一都議会議員、河野ゆうき板橋区議会議員らが山田貴之議員の活動に対して評価しておりました。予定されていた下村博文文部科学大臣は時間の都合で参加できませんでした。

山田貴之議員は、パワーポイントを活用して詳しく説明をしておりました。
まず区議会の仕組みと様子、議員の活動内容についての解説からスタートしました。

二年前に区議会議員に当選して初めての仕事は東日本大震災で被災した各地の現場視察と支援でした。
現場を見ることの大切さを教えてくれたのが先輩議員である河野ゆうき議員でありました。
岩手県大船渡市には板橋区の区役所職員を派遣して今も活動を継続しています。

災害対策についての地域防災、文化振興として板橋区役所北館ギャラリー開設により年間に100万人が来庁舎する人たちに鑑賞をしてもらうこと、アール・ブリュット(加工されていない生の芸術)展覧会の開催、教育環境の充実として緑小の遊具再使用や校庭の芝生化推進、地域行事への積極参加などの報告がありました。
山田貴之区議会議員の益々のご活躍を祈念申し上げます。

(3月14日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会議事堂が待つ当選者たちへ

2012年12月01日 | 政治
               衆議院議員総選挙が迫り新しい議員を待つ国会議事堂

いよいよ12月に入りました。今年もあと一月となりました。
報道ニュースでは毎日のように衆議院議員総選挙に関する内容を伝えている。
自民党と民主党の二極。それから第三極と呼ばれている維新の党、未来の党などの結党や合併が日ごと報じられている。
二極とは、北極と南極を指すらしい。第三極はヒマラヤ山脈のことをいうようです。
この第三極の活動は選挙民にどのように反映をしていくことだろうか。

昔は、自由民主党、日本社会党、民社党と三大政党の時代があった。
それぞれの政策がはっきりとしていて面白かった。
党首会談などがあるとどこの会場も満員となっていた。

今度の総選挙はどのような結果が出るのか。みんなで投票に行ってほしいものだ。
かなり前になるが、投票日に午前7時前に到着し投票会場に一番最初に行ったら、投票箱の中を開けて見せて空であることの証人として立ち会ったことがある。
今ではもっぱら期日前の事前投票を活用している。

選挙で選ばれた代議士たちは、国民の平和と安全な生活ができるように尽力をしてもらいたい。
特に東日本大震災で被災された地域の復興・復旧を早急に手を付けて頂きたい。
国会議事堂が有意義に活用されることを願っています。

(12月1日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野田首相の被災地の視察

2011年09月15日 | 政治
                    野田首相の「官邸かわら版」

首相官邸オフシャルブログ「官邸かわら版」野田首相がスタート!! 
一部抜粋で記載します。 

国民の皆さん、こんにちは。このたび、内閣総理大臣を拝命しました野田佳彦です。
国民の皆さんに、この内閣の仕事ぶりをお伝えするために、歴代の先輩総理にならって、まずはブログを始めてみることにしました。 

私の政治活動の原点は、議員になってから四半世紀の間、暑い日も寒い日も、毎日続けてきた駅前での早朝演説です。そして、手作りのビラに毎週の活動報告やメッセージを記し、「かわら版」と称して、選挙区の方々にお配りし続けてきました。 

9月2日に就任して以来、私が何よりも優先したのは、大震災や台風12号の災害に見舞われている現地に足を運び、何が必要なのかを自分の目と耳で確かめることです。8日に福島、9日に三重・奈良・和歌山、10日に宮城・岩手の各県を順に訪問させていただきました。 

福島では、福島第一原発の敷地内を視察しました。
防護服に着替え、顔全体を覆うマスクを被ると、息苦しく、暑さも並大抵のものではありません。原子炉の建屋の周辺をバスで回りました。外観上は水素爆発した当時の姿が残る三号機の崩れた建屋を間近から眺めていると、事故収束のための「戦い」が今もなお「現在進行中」であることを実感しました。 

放射性物質の除染のモデル事業を行っている伊達市の集会所と小学校では、地域の人々が力を合わせて、生活空間の除染に取り組んでおられる様子を拝見しました。
放射線の除染に関しては、予備費を活用して2200億円の予算を決めたところです。避難指示をした12市町村すべてでモデル事業を立ち上げていくことになっています。 

福島県庁では、佐藤雄平知事、そして県内の市町村長と意見交換をさせていただきました。
福島の再生なくして、元気な日本の再生はない」というこの内閣の考え方を改めてお伝えし、様々なご要望をいただくことができました。 

三重、奈良、和歌山の南紀三県で、陸路からとヘリコプターで上空から被災状況を視察しました。
台風12号による被害の爪跡の深さ、そして集中豪雨と土砂崩れの恐ろしさを実感しました。土砂崩れで出来た「天然ダム」では、今後雨が降って水位が上がると決壊するおそれがある場所もあります。住民の方々は、自治体からの情報を注視し、くれぐれも警戒を怠らないようにお願いします。 

その後、関係自治体の長と意見交換をさせていただきました。その中には、那智勝浦町の寺本町長の姿もありました。結納を控えた娘さんを亡くされ、奥様も行方不明になったままでありながら、必死に住民の救援・救助の陣頭指揮をとっておられる姿に感銘を受けました。 

岩手と宮城の両県を訪問しました。
岩手の陸前高田市では、津波によって損壊した市庁舎の無残な姿が残り、大震災による津波の破壊力を見せつけられました。
津波で被災した気仙沼市の漁港で水揚げが再開され、随所で復興に向けた息吹を感じることもできました。
「この内閣の最重要課題は、原発事故の収束を含む大震災からの復旧・復興である」ということを既に何度か申し上げてきました。
この津波の破壊力を上回るエネルギーを被災地に投入しなければなりません。国としてスピード感をもって対応するために、地元のご意見やご要望をきちんとお伺いした上で、三次補正や来年度の予算編成に反映させていきたいとの思いを強くしたところです。 

内閣が一丸となって、原発事故の収束と被災者支援に邁進することで、責任を果たしていきたいと思います。

 平成23年9月12日 内閣総理大臣 野田佳彦

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党新代表に野田佳彦氏

2011年08月30日 | 政治
                        民主党の新代表となった野田佳彦氏

[ロイターから] 
民主党は29日、党代表選を行い、決選投票で野田佳彦氏(現財務相)を新代表に選出した。野田氏は30日の首相指名選挙で新首相に選出される見通し。
新代表の任期は菅代表の残り任期である来年9月まで。
野田新代表はまず、党役員人事に着手するが、「きょう1日もう1回整理してなるべく早い段階で公表したい」意向。
「トータルで党を挙げた体制を作っていきたい」としており、特に主要ポストである幹事長人事が注目となる。

政権の枠組みについて野田新代表は、国民新党との友党関係を維持し、民主、自民、公明3党が民主党マニフェスト見直しの検討を確認した3党合意を順守する考えを示しており、野党との協力関係を維持して政権運営を図っていく基本方針は現政権と変わらない。

さらに野田氏は「今は政治空白を作る状況ではない。そもそも解散できない」と早期解散を否定した。
解散権を縛るものではないとの見方もあわせて示したが、当面はこれまでの政権の枠組みを基本に、大連立も視野に置きつつ、目の前の課題である震災復興、原発事故対応、円高デフレ対策に注力する考えだ。

野田氏は代表選の1回目の投票で2位につけ、決選投票に臨んだ。
2回目の投票では、代表選に立候補した他の陣営の票を幅広く獲得し、1回目の投票の倍以上の票を得て、小沢一郎元代表が推す海江田万里氏を逆転した。

この結果について、海江田氏の陣営からは「野田新代表の下で民主党が1つにまとまってくれるものだと確信している。党内にしこりが残らないように努力しなければならない」(鳩山由紀夫元首相)との声が出ている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森陽一郎先生の伝授すること

2011年07月08日 | 政治
                       森陽一郎先生と山田貴之さん

森陽一郎先生(旗幟の会代表)は弁論を指導する事により多くの人を育成している人です。
政界を志す人に対して、民衆に訴える演説の極意を伝授している。

統一選挙の時にも会員関係者である立候補者の事務所を回って、本人はじめ事務所のスタッフ達に選挙に対する心構えと注意点のポイントを指導していた。
選挙活動に卓越していない素人たちには、とても参考になったと喜ばれていた。

この写真は、板橋区議会議員選挙に立候補した山田貴之さんの選挙事務所を森陽一郎先生が訪問をしたときのもの。
土井事務局長はじめ事務局スタッフの人たちも森陽一郎先生の話に魅了されて聞き入っていた。
そばで聞いていた自分もとても参考になった。

山田貴之さんの感想は「森陽一郎先生に貴重なお話を伺いまして、スタッフ一同、選挙に良い心持で臨むことができます。私も森先生に教えていただいたことを守り、感性を磨き、情に敏感な人間になれるように選挙戦を通じて精進して参りたいと思います」とコメントしていた。

そして見事、選挙では立派な成績で当選を果たして、今は板橋区議会議員として山田貴之さんは活動をしている。

(7月8日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内閣不信任決議案に賛成をした横粂勝仁代議士

2011年06月08日 | 政治
           内閣不信任決議案に賛成をして本会議から駆けつけた横粂勝仁代議士

衆議院議員会館会議室において森陽一郎先生の旗幟の会が開催される日は、政治が大きく動くことと合致する日が重なる。
民主党の代表選挙で樽床代議士が出馬表明したときは、隣の会議室であった。多くのメディアが取材に押し寄せていた。
今回の研修会開催日は、国会の衆議院本会議で、菅内閣不信任決議案の投票が行われていた。
「菅首相退陣表明」「不信任案は否決」などの情報が、逐次研修会会場に流れてきた。

旗幟の会に毎回出席している横粂勝仁代議士は、本会議が終了して研修会に駆けつけてきた。
横粂勝仁代議士は、菅首相の政局運営に疑問を感じて民主党に辞表を提出していた。そして、不信任案に賛成票を投じて除籍処分となった。
旗幟の会研修会で、横粂勝仁代議士は「自分の主張を通して、除名議員となりました」と笑顔で話していた。

横粂勝仁代議士は29歳で衆議院議員では一番若い代議士である。
自民党の小泉進次郎代議士と同じ横須賀市を主とする選挙区であり、比例南関東区で当選した新人議員である。
これから民主党を離れて厳しい立場におかれて政治活動を強いられる。
横粂勝仁代議士の動向に注目したい。

(6月9日記)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京春秋 罵声は銃殺刑?

2011年05月10日 | 政治
                「もう帰るんですか?」と呼び止められる菅直人首相

(産経ニュースから)
もう2週間以上前になるが、中国国民にちょっとした驚きを与えた震災報道があった。

菅直人首相は4月21日、福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、福島県田村市の避難所を訪問して総合体育館を出た。
被災者から「もう帰るんですか!」「無視していかれる気持ちって分かりますか」と罵声を浴びせられた、あの一件である。
首相に向かって同県葛尾村から避難している夫婦が呼び止めた。
首相は「ごめんなさい。そういうつもりはありませんでした」と謝った。
呼び止めた夫婦は「生後4カ月の孫を抱えている。この子たちは、これからなんです。先の見えない不安を抱えながらながらやっているんです」と泣きながら訴えた。首相は「子供たちのためにも全力を尽くしてやっている」と答えた。

「日本じゃあんなことが許されるんだ? 中国で同じことをやったら、これだよ」。
ある北京市民が短銃で頭を撃つポーズを取った。
銃殺は大げさにしても、中国国民が胡錦濤国家主席や温家宝首相に直接、怒りをぶつけようものなら、即座に当局に拘束されるに違いない。
インターネットを通じて政府を批判しても、すぐに削除されるのがおち。発言や行動が目立つと“経済犯罪”などを口実に拘束されることは、芸術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏のケースが改めて示した。
中国国民の驚きは、首相への罵声に喝采がおくられる日本の“言論の自由”に対する羨望でもあろう。

もっとも、温首相はあんなへまはしない。
大災害が起こるたび、即座に被災地に駆けつけて涙を流し、逆に株を上げてきた。
5月下旬、日中韓首脳会談出席のため訪日する温首相が被災地を電撃訪問し、歓迎されでもしたら、菅首相の面目は丸つぶれだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする