つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMCの実例会再開

2021年11月05日 | TAMC
 コロナ禍の緊急事態宣言が解除され、東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ(TAMC)の実例会が1年半ぶりに再開されました。その間、オンラインによるWEB例会として開催していました。久し振りに会員が顔を合わせ交流が持てました。
 最初に、蔵原克治会長からの挨拶では「長い間WEB例会開催のために運営に尽力された担当者たちへ感謝します。そして本日久し振りの実例会が出来たことを喜んでおります」と話しておりました。
 プログラムは、森田晃さんによるマジック披露とマジック用品のオークションの解説がありました。マジック発表会で使用した貴重なマジック用品を沢山紹介してくれました。それからマジック用品を参加者へプレゼントしてくれました。
 高橋忠利さんから「東京五輪の記念バッジ」、高橋哲夫さんからは東京五輪開催の時にボランティアとして参加し担当国の「モンテネグロ国の記念五輪バッジ」が参加者にプレゼントされました。
 磯部真一さんは摩訶不思議な新しいトランプマジックの演技を発表しておりました。
 氣賀康夫さんはリモート出演でQRコードを活用した「高木重朗の予言」を披露して詳しく解説をしておりました。自宅からの映像が会場内に映し出されておりました。
 最後に、今後のイベントとして新年会は1月8日に開催する。また研修会は2月から通常実施できることが発表され、再開された実例会は無事に終了しました。参加者は新橋会場は25名、ZOOMでは10名でした。

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研修会「復活する紙テープ」

2021年08月06日 | TAMC

 氣賀康夫さんによる「復活する紙テープ」の研修

 TAMCの土曜研修では、氣賀康夫さん指導による「復活する紙テープ」の研修でした。白い紙テープを利用して、細かく何回もハサミで切っていても最後には紙テープは元の一本のものに復活しているものです。この作品は、準備をするところがポイントです。紙の寸法と種の作り方から実習をしていきました。
 氣賀康夫さんが細かいメジャーを作成してくれたので、それに合わせて紙テープを折りたたんでいきます。ハサミの活用も面白いトークで観ている人たちを引き付けます。氣賀康夫さんによる研修は準備と工夫のあるものが多くとても参考になっております。(2020年2月18日)


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TAMC創立80周年記念誌

2021年07月17日 | TAMC
 TAMC創立80周年記念誌

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)は、尾張徳川家第19代当主徳川義親候、文化勲章受章者緒方知三郎博士らが昭和8年(1933年)に発足した日本で初めてのアマチュアマジッククラブの組織であります。創立80周年を記念してこの度「創立80周年記念誌」が刊行しました。

 私は、2006年(平成18年)1月に、第19代会長である山本玄一様の推薦で入会して9年目を迎えております。その間にマジック大会に出演をして多くの観客に披露するところまできました。さらに精進をして研鑽をしているところであります。

 創立80周年記念誌は、随想、会員ひと言、物故会員想い出の記、この10年の活動記録、OBに聞くTAMCに期待すること、会員特別寄稿「マジックの切手」と「マジックグッズ・コレクション」、この10年の1コマ、資料編、コラム等に編集をされています。70周年記念誌刊行から10年間について記録や資料を基に詳細に掲載されています。
 
 多くのマジック関係者へ贈呈をしたところ多数の賞賛のコメントが寄せられました。「マジック界の記録としてとても参考になり貴重な資料となりました」「この80周年記念誌の内容はTAMCのみならずマジック世界に大きく貢献をしています」など。

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)では、50年のあゆみ、60周年記念誌、創立70周年記念誌と10年毎に記念誌を編纂をしてきました。この度A4版210頁にも亘る素晴らしい「創立80周年記念誌」ができ関係者は喜んでおります。(2014年1月19日)


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(思い出)白鳥勝彦さんのイリュージョンマジック

2021年07月14日 | TAMC
 白鳥勝彦さん一座のイリュージョンマジック

 友人の白鳥勝彦さんが出演する第4回シニアマジックコンベンション(アマチュアマジシャンの祭典)写真撮影担当として付き添いました。会場は水天宮前の日本橋公会堂です。観客は500名ほどで満席でした。

 白鳥勝彦さん一座は、ゲスト出演でイリュージョンマジックを披露しました。プログラム最後の演技であり、箱の中に入った人が入れ替わっていたので会場の観衆は大きなどよめきと共に拍手が鳴りやみませんでした。

 マジックコンベンションには20名の人がエントリー参加しておりました。TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の佐々木洋之さんも中華蒸籠の演技で出演をしておりました。アマチュアとはいえ、プロ並みの人ばかりで見ごたえがありました。鳩出しや和妻などの本格派、衣装や化粧に工夫を凝らしたもの等々、入念な準備が垣間見られました。審査員として、渚晴彦さん、松旭斎天暁さん、ブラック島田さん、マジック千秋さんらが担当しました。入賞者の演技はやはり素晴らしいものでした。(2014年1月16日)



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「ヘップバーンの予言」を発表

2021年06月15日 | TAMC
 TAMCの例会で「ヘップバーンの予言」を発表(東京商工会議所)

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の例会は毎月2回開催されております。会場は丸の内の東京商工会議所を使用しております。第一例会日の「会員の発表」に出演をしました。

 TAMCに入会して10年となります。新入会員として初めて出席した例会の席上で、先輩会員の氣賀康夫さんと名刺交換をしました。私の名刺にQRコードがあることを認識した氣賀康夫さんは「QRコードを使用してマジックが出来ないか」と提言をされました。その後何回かの情報交換を経て完成したのがTAMCオリジナル作品である「ヘップバーンの予言」でありました。

 ゲストに「大通平盤」と記載した文字を見せて「何と読みますか?」と質問をします。世界的に有名な女優さんです。とヒントを出すと「オードリーヘップバーン」と返答があったところで、オードリーヘップバーンの写真を披露します。「オードリーヘップバーンは魅力的な女優でありますが、もうひとつ凄い予知能力の持ち主であります」と言って、トランプカードを一枚選択してもらい見えるところに裏側にしておいておきます。
 この時の例会ではゲスト役に八田進二さんに出てもらいました。スマホ(携帯電話)のQRシステムを利用してオードリーヘップバーンの写真を撮ってもらい、表示された内容を読み上げてもらいます。「予言 あなたの選んだカードは〇〇です。予言者 オードリーヘップバーン」。選択したトランプカードを表向きにすると内容が一致しているという摩訶不思議なトランプマジックでした。このマジックはTAMCのオリジナル作品です。(2014年8月9日)

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マジック「ある夢の中の出来事」

2021年05月21日 | TAMC
    マジック発表会出演演目「ある夢の中の出来事」

    ステージマジック『ある夢の中の出来事』を演じました。
2014年10月26日(日) ニッショーホール
第69回TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)マジック発表会

引き割り幕が開く
池内和彦
下手から駆け足で出場する。客席に向かって話しかける。洋服のポケットからカスタネットを取り出し叩いてみる。続いて笛を出して吹いてみる。それらをマジックテーブルの上に置く。客席に向かって「誰かお手伝いをしてくれませんか?」と呼びかける。ステージに呼びあげた客の氏名等を聴く。暫く客とお話をしてみる。
「ロープで人を縛ることが好きですか? それでは私を縛ってください」椅子に座った術者の足に掛けたロープを縛ってもらう。「もっときつく縛っても構いませんよ。有難うございます」客は指定の場所に移動するように伝える。

中村紀典
下手から登場する。幕を下から持ち上げて術者とテーブルを隠す。「ロープで縛られております。何もできませんね。さぁ、どうなるでしょうか?」「あっ!帽子が飛んできました」「カスタネットの音がしますね。これも飛んできました。「ハンカチも飛んできました」「笛が鳴りましたね。なんで飛び出すのでしょうか?」「今度はネクタイです」「それでは、幕を開けてみましょう」「あれ?洋服も脱いでおります。どうしたのでしょうか? ロープはそのままですね」「お客様、こちらに来てロープをほどいてあげて下さい」
客に縛られているロープをほどいてもらう。
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石崎健治さんについて

2021年05月08日 | TAMC

    石崎健治さんはTAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の会員です。現在は研究委員会の委員長に就任して尽力されています。研究熱心で氣賀康夫会長からの信望も厚い方です。
    東京アマチュアマジシャンズクラブ(昭和8年設立)の組織作りに奮闘された阿部徳蔵氏に関する文献を収集して資料を編纂しております。

    石崎健治さんは学生時代からマジックに興味を持っていて、その後も多数のマジック関係者との交流も広く持っています。各種マジック大会などを観覧した後には、マジック愛好者との懇親の場に参加していろいろと情報交換をしております。

    マジックの歴史や演技についての造詣も深く他人に対しても優しく指導をしてくれます。昨年の秋のマジック大会に出演の時には、春の研修合宿の時に石崎健治さんから教わった「リングとロープ」の作品で出演をしました。その出演に際して、粉骨砕身、時間を惜しまず丁寧に優しく指導を担当してくれました。そしてマジック大会出演後は、この「リングとロープ」を得意の演技作品としていろいろの場所でマジック出演をするときには披露してきました。

    石崎健治さんは、人の相談や意見を真剣に聞き入れてくれる人格者であり、紳士の交流倶楽部と掲げているTAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)のメンバーとしてとても相応しい方であります。今後も石崎健治さんとはマジックを通して親しく交流をしてまいりたいと考えております。(2016年7月9日)

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中村紀典さんについて

2021年04月12日 | TAMC
中村紀典さんのマジック披露

中村紀典さんはTAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の副会長の役職に就任しております。もう30年間も所属しているベテラン会員です。ボランティア委員長の時にはとてもよく組織をまとめておりいろいろと指導を担当してくれました。毎週、太極拳で健康管理を整えることに修練をしており、その後にはメンバーの人たちにマジックを教えています。地域のボランティア活動で表彰もされました。

 マジック披露をするときには、お得意のお札を燃やすマジックを演じます。
演歌の「さざんかの宿」の替え歌を唄いながら演じます。観客から借りた1万円札を燃やして「今では他人のお札」と唄うものですから、見ている人はビックリして見守っております。最後にはお札を復活させて借りた人に返却するというものです。

 自分も中村紀典さんの考案をしたロープからの脱出の作品をマジック大会で演じたことがありました。その演技指導はとても易しく丁寧に教えてくれました。いつも人の話に耳を傾けてくれ的確に指導してくれる中村紀典さんは尊敬のできる人です。(2016年2月4日)
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土屋理義さんの「マジック演技集」

2021年04月10日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)会員の土屋理義さんは、入会して37年となるベテランメンバーであります。この度、ステージマジック発表会とクロースアップマジック大会に出演をした時の模様を収録した「演技集DVD」を2本作成しました。私にも送付されてきましたので閲覧してみました。
 土屋理義さんのマジック発表会の模様が歴史の重みを感じます。演技の時の音響として生のアコーディオンのライブ演奏があったのにはビックリしました。その他の音楽も素晴らしい選曲で演技を盛り上げております。土屋理義さんの演技中の話術は定評があり観客を引き付ける魔術があります。演目の中でも「奇術師とその弟子」シリーズは、ユーモアを交えたイリュージョンもので「荷造箱変化鏡」などTAMCオリジナル作品もあります。ステージ上でのイリュージョン演技は観客を引き付ける凄いものがあり感動しました。また「新作落語手品」は、兄上様から教わった趣味の落語を巧みに演じながらマジックを組み入れた土屋理義さんの創作演目であり高く評価されています。
 今回の「演技集DVD」を鑑賞して、90年近くの長い歴史を継続しているTAMCの財産演目を垣間見たように思います。土屋理義さんはWEB上の「マジックラビリンス」にもたくさんの情報を掲載しているので閲覧して頂ければ幸甚であるとまとめております。

(4月10日記)
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川崎利秋さんについて

2021年03月16日 | TAMC
川崎利秋さんは91歳です。TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)には昭和37年に入会して54年を経過しております。14代会長に就任しておりクラブの発展に貢献されておりました。現在はクラブで最高年齢で名誉会員となっております。

 川崎利秋さんから「シルクとロープのマジック」の指導を受けました。とても丁寧に親切に教えて頂いております。川崎利秋さんの演じるマジックは自然に行っている
 「元気の秘訣はところがとても魅力に感じておりました。ボランティアマジック出演にも数回同行をさせていただき、その時にお聞きする話の内容がとても面白く参考になることが多くあります。

?」と尋ねてみると、毎日多く歩くこと、食事はよく噛むこと、目標を定めること、日記をつけること、本を読んで覚えて記憶すること、等々を語っていました。自分にも難しいことではないので出来そうと思うが継続をすることはなかなかです。記憶力が凄いこと。サミエル・ウルマンの「青春」を全文を諳んじて語ります。現在も8つの団体に所属して毎日スケジュールをこなしています。中でも日本ダーツ協会の組織は創立当時から関わり現在も会長職で尽力されております。

 川崎利秋さんは戦争と広島原爆では九死に一生を得る凄い体験をしています。「一笑一若、一怒一老」の精神をもとに今も若手の育成に尽力されている素晴らしい方です。(2016年4月30日)
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土屋理義さんについて

2021年03月04日 | TAMC
 親しいマジック仲間に土屋理義さんがおります。TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)ではベテランのメンバーです。例会の研究発表ではいつも素晴らしいオリジナル作品を披露してくれます。

 マジック大会では趣味の落語を採り入れた「落語手品」も好評です。著書に「マジックグッズ・コレクション」(東京堂出版)も出版しております。

土屋理義さんの経歴も凄いです。慶応義塾大学経済学部卒。オックスフォード大学留学。アマチュアマジシャン、切手収集家、郵便史研究家。元三菱銀行支店長(英米駐在12年)。東京アマチュア・マジシャンズクラブ、ソサエティー・オブ・アメリカンマジシャンズ、ロンドン・マジックサークル、日本郵趣協会、英国王立郵趣協会各正会員。(財)切手の博物館監事。
 「図録・歴史秘話 南方占領地の切手と郵便」(日本郵趣協会)、「南方占領地 切手・ステーショナリー」(日本郵趣出版)など切手関連の著書8冊。切手コレクション作品でJAPEX(全国切手展)グランプリ大金賞、国際切手展(東京、ワシントン、ジャカルタ、バンコク、ソウル)で金銀賞を受賞。
2011年に郵趣界の最高賞である中島健蔵・水原明窓記念賞を受賞。

土屋理義さんはいつも笑顔で接してくれて人望の厚い方です。(2016年9月3日)
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TAMC新年会(2021年)

2021年01月11日 | TAMC

                                                      乾杯  

 TAMC(東京アマチュアマジサャンズクラブ)の2021年新年会は、コロナ感染を回避する為にWEBで開催しました。

  蔵原克治会長の年頭挨拶では、4つの目標を述べられておりました。

(1)TAMCはマジックを通しての楽しい社交クラブにしましょう。例会等ではお互いに心置きなく話せる雰囲気を作りましょう。

(2)趣味としてのマジックの楽しさを見つけましょう。

(3)会の運営に当たって古き良き伝統を守りながらも、常に新しいことへの挑戦を忘れずに皆で切磋琢磨してマジックの技量を高めることに努めましょう。

(4)会員の増強に努めましょう。

その後、WEB例会システムの立ち上げに尽力された5名の方に例会貢献賞の授与がありました。また、会の資料を高めることに貢献された2名の方には功労賞の発表がありました。

懇親会の司会は、牧原俊幸さんが担当しました。

乾杯は、氣賀康夫前会長の発声により行われましたが、WEB上に写った皆さんのコップを持った姿は圧巻でした。初めての試みにはいろいろと発見することがあります。

犬竹一浩さんからは、長寿川柳新作十六首や結婚前のアナタとあれから四十年の面白い発表がありまして、皆で笑いが起きました。

後半は、恒例のマジック関連商品のオークションがあり盛り上がっていました。

初めてWEBで新年会を行いましたが無事にお開きとなりました。

 

(1月11日記)

 

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多湖 輝先生のお墓参り

2020年12月23日 | TAMC

 多湖 輝先生のお墓参り(弘法寺)

 TAMCの元会長であり名誉会員でありました多湖輝先生のお墓参りに行ってきました。港区の慶應義塾大学の横にある三田高野山弘法寺です。お墓はビルの中に設置されています。戒名は、高雲院教道光輝居士という立派なものであります。
 多湖輝先生には、TAMCでは研修合宿、例会等ではとても良く指導をしてくれまて楽しく交流させて頂きました。今年のTAMCについての報告をしました。名誉会員でありました阿部隆彦様、都築幹彦様、小永井暹様のベテランメンバーが旅立たれたこと。新型コロナウイルスのために毎年恒例の春の家族会と秋の発表会が中止となったこと。通常例会、研修会の開催が出来ないことにより、インターネットによるWEB例会を開催したこと。蔵原克治会長が組織をまとめて尽力してくれていることなどを報告しました。多湖輝先生はどのように受け止めてくれたことでしょうか。
 都内ということもあり、多湖輝先生の墓参りは行きやすいこともあり時々伺っております。

(12月23日記)

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マジック記録「染井野いきいきフェスタ」

2020年09月17日 | TAMC

 白鳥勝彦一座によるイリュージョンショー

 「染井野いきいき秋フェスタ」でマジック出演をしました。会場は千葉県佐倉市の七井戸公園の広場です。京成電車の京成臼井駅から住宅街を抜けてショッピングセンターの隣接地。

 白鳥勝彦一座と一緒に参加しました。自分はトランプマジックをしました。今回の出演準備には佐々木洋之さんが事前に現地に赴き実行委員会の人と綿密な打ち合わせをしてくれました。イリュージョンに使用する道具も委員会の男性陣が協力して移動してくれました。

 白鳥勝彦さん一座のイリュージョンショーは見事な演技で万雷の拍手を浴びておりました。観客たちは「こんなに身近でイリュージョンマジックを見たのは初めてでビックリしました」とコメントしておりました。

 秋晴れに恵まれて公園の広場でのマジック披露に大満足でした。

(9月17日記)

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都築幹彦様の訃報

2020年08月25日 | TAMC

 都築幹彦様のマジック大会演技

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の顧問・名誉会員・17代会長でありました都築幹彦様が病気療養中にお亡くなりになったとの連絡がありました。享年91歳。

 都築幹彦様は、私がTAMCに入会した時の会長であり、組織の運営と理念について優しくご指導いただきました。TAMCマジック大会では、いつも大トリに出演をして、見事な和妻を披露してくれました。三味線や太鼓、笛などの生演奏の助演もあり華やかな演目の披露はいつも好評でした。女性マジシャンの和田奈月さんも都築幹彦様のマジックに多く共演をしておりました。そして知り合いの方の観客動員数も一番で150名ほどの観覧者が毎回来場していました。

 仕事ではヤマト運輸の常務職を担当していた時に、運送方法を会社単位のものから、家庭に個別配送する「宅急便システム」を小倉社長が考案して、それを役所の申請から認可を取得して、今では、普遍化している「宅急便システム」を実施して構築した都築幹彦様の功績は大きいものがあります。

 都築幹彦様は白鳥勝彦さんの経営する箕輪ヘラ絞り製作所の記念式典での講演をはじめ、全国の多くのところで講演会の講師として東奔西走しておりました。
 また、ボランティアマジックの時にはよく一緒に出演をさせていただき、その後の打上会ではいろいろとお話を聞く機会が多くありました。
 人間的にとても尊敬のできる素晴らしい方でした。ご冥福をお祈り申し上げます。

(8月25日記)

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