若くして亡くなった高校陸上競技選手がモデルとのことで、彫刻家の田渕隆三氏制作のブロンズ青年像です。
豊島区は、区制90周年、非核都市宣言40周年となる記念年を世界の恒久平和の願いを込めて平和への決意を新たにしていました。
池袋の4つの公園には、それぞれの中に「平和のシンボル」が設置されていきます。
イケサンパークを利用する人たちには、この平和の青年像は力強い応援となっております。
サンシャインから池袋駅近辺を展望
池袋サンシャイン60の59階から展望でき、快晴のこの日は遠方までよく見えました。
北側は山手線の走る姿が真下に、ヴァンガードタワー、帝京平成大学などが見えます。遠くは板橋駅近辺のマンション群、飛鳥山公園、荒川沿いに走る首都高速道路、川口の高層マンションなどが見えます。
和風レストラン「星のなる木」からは西側が展望でき、池袋の東口の商店街、池袋駅近辺が眺められ、またハレザタワーや健康プラザとしま、豊島清掃工場の高い煙突が見られます。
240mの高いところからの展望は街が小さく見えます。
サンシャイン国際水族館
池袋のサンシャイン国際水族館は親子連れの子供たちがとても楽しんでいる様子が見られました。
メインの大水槽の中では、多種の魚たちが悠々と泳いでおります。
屋外地域では、ペンギンたちが愛嬌をふりまいているようです。
天空を泳いでいるペンギンもおります。
水族館は、大人でも楽しめる場所です。
氷川神社の桜
桜の花が満開となり、目を楽しませてくれます。豊島区内の桜巡り散策をしました。
氷川神社、池袋本町公園、池袋本町小学校前、雑司ヶ谷法明寺、あづま通り、サンシャイ公園、西巣鴨中学桜通り、大塚トランパル広場等々で桜がきれいに咲いておりました。
桜の花を見ていると心がうきうきしてきます。
46年前の池袋の模様です。サンシャインシティが建築中です。
その前は東京拘置所(巣鴨プリズン)でした。
その後周りには多くのビルが建設されたため、東京拘置所は小菅へと移転しました。
山手線を造るときに目白から駒込へ直線で計画されましたが、ど真ん中に東京拘置所があったために断念した経緯を聞きました。
そのために池袋駅と大塚駅が新設されました。池袋から大塚まで山手線が大きくカーブをしているのはそのためです。東京拘置所がなかったなら、現在の池袋の発展はなかったでしょう。
46年後のサンシャインシティは多くの人が来場するショッピングモール、水族館、展望台、劇場、ホテルなどがあります。
休みの日には家族連れや若者たち、観光客で賑わっています。
池袋北口路上美術館「全国さくら写真」
「桜」をまちのシンボルとして地域振興を図ろうという意識を持つ全国29の区市町村で構成する「全国さくらサミット」があります。
豊島区には染井吉野桜発祥の里(駒込)があり、平成30年度は豊島区がサミット開催自治体となり「全国さくらサミット」を開催された。
池袋駅の北口から地上に上がった東武東上線路沿いの歩道には、「池袋北口路上美術館」が設置されています。
現在は全国の桜の花のきれいなところの写真が展示されていて、通る人たちの目を楽しませてくれています。