池袋の地名の由来についてはいろいろとあるようです。
現在の池袋駅西口にかつて存在した「袋型の池」を由来とする説。
袋池(丸池)と呼ばれたその池の名前が地名の由来となったと言われています。袋池はかつて農業用水だった「弦巻川」の水源であり、1970年代中頃まで現在のホテルメトロポリタン所在地の北側にあったといわれています。
また、昔の池袋にはふくろうがたくさんいたようです。
それが池袋とふくろうと関連性を結び付けて、池袋地区には多くの場所にふくろうの像やモニュメントが設置されています。
ふくろう巡りの散策も良いですね。
各ショップで女性向の売り場と男性対象売り場を分けたりして、コミックファンの乙女達が安心して立ち寄れる通りとなったようです。
豊島清掃工場の煙突
豊島清掃工場の煙突は210メートルの高さがあり東京都内では一番高くなっています。そばに240メートルのサンシャインビルがあるからとの説明がありました。この煙突は毎日見ていますが、清掃工場の見学案内がありましたので参加しました。見学者は50名ほどでした。
清掃工場にはゴミ収集車が集まり、プラットホームからごみバンカへ落とし込まれます。巨大ごみクレーンが給じん機に落とし焼却炉で燃やされていく。その時には20分の1に縮小されている。これらの操作はすべて中央制御室のコンピューターによるとのこと。ボイラーで熱せられた蒸気はタービン発電機により隣接する健康プラザとしまの温水プールなどに利用されている。
見学会は職員の人による分かりやすい説明によりとても参考になりました。「3Rの実践」とはゴミを減らすためのRであります。ごみになるものを減らす(Reduce)、捨てずにまた使う(Reuse)、もう一度資源として生かす(Recycle)ことを教わりました。
親会社のセブン&アイ・ホールディングスがアメリカの投資ファンドに売却を決めたことで、労働組合は「雇用の維持」と「業務の継続」が明確でないこととしてストライキに突入をしました。
池袋西武の前では組合員がチラシを通行人に配り、スト決行中の看板を掲げております。その状況を取材しようと各メディアとカメラクルーが取り囲んでいてごった返した状態です。空には取材ヘリコプターが飛来しております。
百貨店の扉は閉められたままで「全館臨時閉館」の案内が貼り出されています。百貨店の壁面の催事などの案内をする懸垂幕も下ろされた状態です。
サンシャイン60の横にある東池袋中央公園には多くの組合員が集まり、幟を持って、デモ行進の準備をしていました。その後、公園を出発して池袋東口の西武百貨店に向かってストライキデモ行進をしていきました。
自分も西武スポーツ館の時に関わったことがありました。バブル期も最高の時であり、毎日売上げ予算を繰り越していました。またプロ野球の西武ライオンズも優勝するなど西武百貨店が盛り上がっていた頃もありました。
その後は、バブルもはじけて経営も困難な状況に進んでいき、今回の売却へとなっていきました。池袋では三越が撤退した後にヤマダ電機が入り、今回池袋西武にはヨドバシカメラが入る予定です。ビックカメラは池袋が発祥の会社です。今後3つの会社の競争が更に激化していきそうです。
臨時閉館をした西武百貨店池袋店
ストのチラシを配る組合員たち
ストライキのデモ行進をする組合員
雑司が谷公園の噴水ひろば
雑司が谷公園は、百年の歴史のある高田小学校が平成13年に閉校した跡地に建設されています。
この公園はイケサンパークと同じく、防災設備を備えています。災害時に活用できるかまどベンチ、深井戸、ソーラー照明などが設置されています。
ネットで囲まれたボールひろばは、テニスコートが二面とれる広さがあります。芝生のあるところははらっぱひろばとなっています。
子供たちが喜んで遊べるのが噴水ひろばで、舗装から水が飛び出し水遊びひろばとなっています。その他にも小高い丘の上はどんぐりの林、高齢者も親しめる健康遊具のあるフィットネスひろば、ローラースライダー(滑り台)などがあるこどもひろばなどがあります。
流し踊りは南大塚大通りに述べ39連のグループが参加していました。司会担当はお馴染みの城所信英さんです。天候に恵まれて観客は15万人ほどが観覧していました。
セレモニーでは、高際みゆき豊島区長が豊島区役所連の衣装を着用して挨拶をしておりました。また一緒に阿波おどりを披露していました。
流し踊りには、各連趣向を凝らした踊りもあり観客から拍手喝采を受けていました。またちびっこたちが参加している連には温かい声援が送られて写真のターゲットになっております。毎回出場している連の中には踊りの上手な人たちが多くおります。踊らにぁ、損、損、やっとさ~、やっとやと、言って熱演をして汗をかいております。
大塚駅前のトランパルひろばでは、各連の組踊りの演舞場となっております。こちらの会場は知久晴美さんが司会進行を担当をしております。この演舞場では、9つの連が見事な組踊りを披露しておりました。トランパル広場には満員の観客が詰めかけて各連の組踊りを堪能しておりました。
大塚の街の阿波おどり祭の担当者たちの意気込みが感じられました。コロナ禍から解放をされ、通常の祭が開催出来ることは、この街の活性化を期待できるところです。
新粋連の組踊り
大通り演舞場の司会は城所信英さん
高際みゆき豊島区長の挨拶
組踊り演舞場の司会は知久晴美さん
トランパル広場の観覧者たち
その前夜祭が南大塚ホールで開催されていたので観覧をしてきました。セレモニーでは、高際みゆき豊島区長が挨拶の中で、自分も豊島区役所連のメンバーと一緒に阿波踊りに参加しますと話していました。
阿波おどりには流し踊りと組踊りがあります。連とはグループのことで最も素晴らしい踊りを見せてくれる4つの連がステージで阿波おどりの舞台演舞を披露してくれました。
①盛和連は、大塚阿波踊りの第1回目から参加している連です。
②商興連も、第1回から続けて出場をしている老舗の連です。
③サンモール大塚駅前連は、正統な阿波おどりをすることで定評があります。出演者の息の合った踊りが見事でした。
④新粋連は、かなり訓練を積んでいる連であり、本場の徳島阿波踊り大会にも参加して県外部門ではいつも優勝の栄冠に輝いている連です。踊りの中に創意工夫された力強い阿波おどりを披露しておりました。フリーアナウンサーの笠井信輔氏も新粋連に参加して踊っていました。
前夜祭で4つの連の素晴らしい阿波おどりが鑑賞出来てとても感動をしました。
前夜祭の司会は城所信英さんで見事な進行役をしておりました。出演者を盛り上げることがとても上手な方です。大塚の発展に大きく寄与されている方です。
高際みゆき豊島区長の挨拶
商興連のメンバーたち
新粋連のメンバーたち
サンモール大塚駅前連のメンバーたち
司会はいつもの城所信英さん
西武沿線今昔ものがたりでは、各駅舎の昭和30~40年代の写真が展示されていました。車両の備品などもありました。
マンガ・アニメ聖地巡礼では、有名マンガ家たちが暮らした豊島区のトキワ荘の紹介や、秩父を舞台にしたアニメ作品のポスターなどの展示があります。
池袋・豊島ヒストリーでは、豊島区大博覧会の資料を池袋駅周辺を中心とした展示コーナーがあります。昭和時代の池袋駅周辺の写真の展示とこれからの池袋の変貌していく未来の様子などが伺われます。
尚、併設開催されている「懐かしの昭和映画の世界」では、生誕100周年記念特別企画として、井上梅次映画監督と女優・月岡夢路の資料もたくさん展示されています。
西武沿線 今昔ものがたり
輝く未来 としましんじだい
池袋東口・都電停留所の模様
イケバスの誘客活動をしている知久晴美さんからの案内で応募しました。
7月28日~30日までの3日間。5つのイケバス停留所で調査をします。
①池袋駅東口バス停 ②池袋駅西口バス停 ③イケサンパークバス停 ④サンシャインシティ西バス停 ⑤Hareza池袋バス停。 各バス停に2名ずつがイケバスと同じ赤色のTシャツを着用して担当します。
アンケート内容は、
①イケバスを知っているか? ②乗車したことがあるか? ③満足度について ④池袋の街について ⑤どこに住んでいるか? の5項目です。
アンケートの回答者にはイケバス乗車券がプレゼントされます。
初日は池袋駅東口バス停を担当しました。最初の方は静岡県浜松市から池袋へ来られた3名のグループでした。アンケート終了後、イケバスに乗車してイケサンパークへ行きました。
2日目と3日目はイケサンパークバス停を担当する予定です。イケバス乗車券はその日から利用できます。アンケートに回答してイケバスに乗って目的地へ行けます。
池袋の街を回遊する赤い色の電気バス「イケバス」は街行く人たちから注目されています。
池袋駅東口バス停でアンケートを実施
赤い色の「イケバス」は電気バスです。
シースルーのエレベーターが3台稼働して利用者に対応をしております。
4月下旬、7階のエレベーター外壁ガラスが破損していることが発覚しました。外壁ガラス破損した時には、4月の選挙で当選をしたばかりの高際みゆき豊島区長も現場の状況を視察しておりました。
その取り換え工事が7月18日から行われました。
館内のスポーツセンターと上池袋コミュニティーセンターは、工事期間中の一週間は臨時休館として対応をしておりました。
建物の高い場所で破損しているために鉄骨の足場が8階まで組まれました。
工事は7階のエレベーターホールから入り、外壁ガラスの取り換え工事をしておりました。外壁ガラスはわい曲しているのでガラスの制作から始めたために工事まで時間が掛かりました。7月24日までに取り換え工事は終了をして、その後は足場の撤去をしております。
一枚の外壁ガラスの破損により、多大な工事をするなど管理者である豊島区役所は困難な状況に対応をしておりました。破損の原因は分かっていません。
健康プラザとしまの建物
破損個所は7階のエレベーター外壁ガラス
大塚駅前のトランパル広場で毎年開催されているイベントです。
3日間猛暑であった東京では、この日はやや凌ぎ易い日でした。夏に相応しい冷たい飲み物、生ビール、お酒、おつまみなどを販売する地元の露店ブースも8店舗が出店をしておりました。
ステージでは、歌謡プログラムが披露されています。
大塚の4人の歌手によるコーラスユニット「ハモローザ」が出演しておりました。下澤明夜、知久晴美、山本ミキ、窪瑤子さんの4名が素晴らしい歌を披露してくれました。椿姫(乾杯)、夏の思い出、ライオンキングの3曲です。いつも素晴らしい歌声で堪能します。ピアノは鈴木美穂さんが担当。
司会は女優の今里まゆ奈さん。5月のおおつか音楽祭の時に城所信英さんと一緒に司会をしてからすっかり大塚のイベントでは馴染んできました。特技は躰道とのことで親近感を持ちました。
その他の出演は、しほ&大塚BGB、北大塚二丁目互助会、HAL(b)AND 井出慎二/Fuming パパフラ オ ホオナニ イカラニのグループでした。
大塚商店会では年間にいろいろのイベントを開催して地域の発展に貢献しております。大塚トランパル広場が2017年に開設してから各種イベントが定期的に開催されています。
池袋東口駅前の「ふくろう交番」
池袋は豊島区の中心として栄えている場所です。
いけぶくろを鳥の「ふくろう」とかけて至る所にフクロウが設置されています。
東口の駅前交番は建物がフクロウの形をしていて「ふくろう交番」と呼ばれて親しまれております。グリーン通りの時計の上にもフクロウがおります。
南池袋公園に行くとこんもりと茂っている樹木の横にフクロウが公園で憩う人達を見守っているようです。街を歩いているといろんな場所でフクロウに出会います。
東口駅前郵便局のポストも黄色のフクロウの形となっています。
都電荒川線の大塚駅前から向原の間にはきれいなバラの花が咲いております。
大塚に住んでいる人たちが献身的にバラの花の手入れをして管理をしております。毎年春と秋に見事なバラの花たちが咲いています。
都電荒川線の走る線路の両側の花壇にバラがきれいに咲いています。
バラの花と都電の走る姿をコラボで写真に撮ると素晴らしい画像になります。
大塚バラまつりの桃色の幟も鮮やかです。バラ祭の案内も掲示されております。
大塚の方たちは、いろいろと地域の発展の為に尽力されております。
5月27日からの土日は二週間にわたり、恒例の「おおつか音楽祭」が開催されます。8月には大塚阿波踊りも盛大に開催されます。
いろいろと楽しみなイベントが盛りだくさんな大塚です。
鬼子母神大門欅並木
都電荒川線の鬼子母神前駅から鬼子母神堂に続く参道には、約100メートルのケヤキ並木が続いています。
その歴史は、天正年間(1573 ~ 92年)に雑司ヶ谷の長島内匠が土地とともに数十本のケヤキを寄植したものと伝えられています。推定樹齢600年を超える古木は、昭和10年代には19本が確認されていましたが、下水本管敷設や道路整備により伐採され、現在は参道西側に3本、東側に1本を残すのみとなっています。
伐採された箇所には、地元有志や豊島区、東京都による植え替えが行われ、旧景の復元が図られています。
ケヤキ並木の途中、横に入ったところには漫画家の手塚治虫が一時住んでいた並木ハウスがあります。鬼子母神の境内には創業1781年の「上川口屋」菓子店が240年間も営業しております。