つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

澤田正二郎物語

2007年08月29日 | 芸能
               劇団若獅子公演「澤田正二郎物語」ポスター

劇団若獅子結成20周年記念公演『澤田正二郎物語 ―遥かなり新国劇―』の案内です。
新国劇の創設者である澤田正二郎の物語です。

新国劇については、澤田亡きあとは島田正吾と辰巳柳太郎が二人座長として全国で公演を続けてきて、多くの人たちから人気を得ていた劇団である。
その新国劇も昭和62年9月に劇団を解散することとなった。
その後、新国劇の精神を継承していこうと残された劇団員たちが立ち上がって結成されたのが劇団若獅子である。

私は、竹早高校の先輩である緒形拳さんが新国劇に入団して以来、毎回観劇を重ねてきた。
そして新国劇後援会にも入会して応援をしてきた。
劇団解散後も新たにスタートした劇団若獅子に対しても結成以来、後援会員として応援をすると共に劇団員とも親しく交流をしている。

今公演は結成二十周年記念公演として9月に三越劇場で開催される。
澤田正二郎役は劇団若獅子代表の笠原章が演じる。
劇中劇として「大菩薩峠」、「白野弁十郎」がある。
特別出演として朝丘雪路、清水彰、大出俊、奈良富士子が参加する。
その他、若獅子の南條瑞江、御影伸介、桂広行ほか全劇団員が出演。

会 場  三越劇場(日本橋三越本店 本館6階)
入場料  6,000円(全席指定)

9月
16日(日)   11時30分 ・ 4時
17日(月・祝) 11時30分 ・ 4時
18日(火)    1時
19日(水)    1時
20日(木)    1時
21日(金)    11時30分 ・ 4時

問合せ先 劇団若獅子事務所 TEL&FAX 03-3356-9875

(8月30日記 池内和彦)


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