つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京マラソン2011

2011年02月28日 | スポーツ
                          東京マラソンスタート模様

東京マラソン2011が開催された。
今年は5回目となる。初回はスタート模様を見物に行った。
その後、参加応募してみたが抽選に外れてしまった。
私の知人は、過去4回のうち2回出場して完走をしたという素晴らしい人もいた。
参加者数は36,000名である。応募数は30万人を超えている。
今年は、チャリティ枠を設けて10万円の寄付をして参加した人が707名いて、7070万円の収入があったと報じていた。

東京マラソンは、都心の観光地を廻るコースに設定されている。
東京都庁のある新宿をスタートして、四谷、皇居前広場、日比谷交差点、芝増上寺、品川、折り返して、日比谷から銀座、浅草(東京スカイツリーがよく見える)、浜町、銀座、築地、月島、豊洲、そしてゴールは東京ビッグサイト。

スターターは石原都知事が担当。息子である石原良純氏がマラソンに参加した。
子供のときに父親は運動会に一度も来てもらえなかった。マラソンに出場するその日は、自分の走る姿を親に見てもらいたいとの強い思いがあった。という。

石原都知事は、多くの人が参加する世界最大の市民マラソンは、7時間の制限時間間際にゴールインする参加ランナーに感動を覚える。とテレビ中継の中で話していた。
制限時間の7時間となったところで、石原都知事はゴール地点で最終ゴールランナーを迎えていた。しかしテレビは十分にその中継を報道していなかった。その時のテレビは、女子タレントが完走をした模様のインタビューやコメントに終始していた。
市民ランナーが多く参加して、制限時間なる7時間は重要なポイントである。
折角一日中勢力をかけてテレビ中継をしていたのに最後にミスってしまった今回の東京マラソンテレビ中継。残念であった。

(2月28日記)

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