つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京マラソン(新宿)

2012年02月28日 | 日記
            東京マラソンでスタート地点からダッシュしていく選手たち

東京マラソンは今年で6回目を迎えた。第1回も新宿のスタート地点で観覧した。
今回はスタート地点の東京都庁から北に向かい突き当り右折して北通りを東へ進み、野村ビルと三井ビルの間の交差点で待機していた。
ランナーが走ってくる正面に位置している。ランナーはその交差点で左折をして青梅街道に出て右折をして新宿の大ガードをくぐって靖国通りを四谷方面に進んでいく。
野村ビルの前で見ていると見通しがよい。

最初にスタートをした車椅子ランナーはスピードが早い。うまくカーブを回っていく。
9時10分に都庁前をスタートした選手が目の前を通過したのは2分後であった。先頭集団は招待選手グループでスピードも早くあっという間に過ぎていく。

参加ランナーのなかには、目立つように思考を凝らしたコスチュームを着用して走っている人もいる。頭の上にスカイツリーをつけて目立とうとする人もいた。コスチュームを着用している人たちはマラソンを楽しんでいるようだ。
沿道で応援している人たちからの声援に手を振って応えている。タイムに挑戦をするというよりは自己を表現することに力を注いでいるようだった。

東京マラソンの参加応募して抽選で当たった3万6千人ほどのランナーが走るので、スタート地点でも先頭集団が通過してから最後尾のランナーが通過するまでに30分以上の時間が掛かっている。それでも制限時間は7時間として設定されている。
今回の東京マラソンで7時間の制限時間内でゴールした人たちは34,674名であった。
制限時間内にゴールした最後尾の人のタイムは6時間59分40秒であり、完走のメダルを石原慎太郎都知事から授与されていた。

(2月28日記)
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