つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

三好勲さんについて

2012年02月01日 | マジック
                    マジックの楽しさについて語る三好勲さん

TAMCのメンバーで三好勲さんがおります。
現在研修委員長として研修会の運営を担当してゲストの招聘等にも尽力しております。
また、ボランティア委員として各地の老人会や子ども会に出かけてマジックを披露しています。昨年のTAMCに関するボランティア活動は20回にもなっていました。
その他マジック教室を開催して多くの人に指導もしております。

三好勲さんは、いつも笑顔で語る人です。その人の良い面を積極的に他の人に紹介をしておられます。とても気配りの出来た方です。誰もが三好勲さんの人柄を評価しております。

香川県の琴平町の出身であり、中央大学で会計学を学ばれ、卒業後は東京トヨペットに入社され、その後イトーヨーカドーグループでは定年まで経理畑を歩んできたとのこと。
会社で役員である坂本圭史さん(現TAMC会長)に出会ったことがTAMCに入会する切っ掛けとなったようです。
仕事に全く関係のない趣味のマジックがストレスの解消となりました。
マジックは40年続けて「継続は力なり」ということを実感しているとのことです。

日常にある身近なものを使用してのマジックの作品をたくさんレパートリーとして活用しております。
私も始めて三好勲さんと出会った時に見せてもらった「トランプ三枚カード」のマジックに興味を持ち、山本玄一さんのマジック教室に通い、その後TAMCに入会することとなりました。

三好勲さんはマジックを習得してから多くの人とのコミュニケーションもでき、交流の範囲も広くなり、プロ、アマのマジシャンと知り合うことができたようです。
マジックで三越劇場に出演をしたり、宮家に招待されて披露もした経験もあります。

今後も多くの人々にマジックを通して人に喜ばれ交流を広めていきたいと語っておりました。

(2月1日記)

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