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テレビ番組・なんでも鑑定団に出展した土屋理義さんの「南方占領地切手の貼られた封筒」
「南方占領地切手の貼られた封筒」について解説が掲載されていた。
南方占領地切手の中でも王様と言ってよい。
北ボルネオで昭和19年の5月1日に郵便局ができ、日本の原荘治さんという郵便局員が作業にあたった。
その原氏が日本に帰る際、記念に3枚の切手を貼った封筒を5通作った。
現在その5通のうち3通残っていると言われるが、土屋理義さんの鑑定依頼品はその一つ。
「南方占領地域において、民生の安定のための郵便制度の再開は、日本軍にとってきわめて重要なことでした」と土屋理義さんは語っております。
土屋理義さんの所有する「切手記念展示会」でこの貴重な封筒を見せていただきました。
そしてこれが貴重なものであると土屋理義さん自身から説明を受けておりました。
この貴重な南方占領地切手の貼られた封筒を100万円で購入をしたとのことで、番組での本人評価額は同じ100万円としておりました。
なんでも鑑定団での鑑定結果の評価額は、なんと二倍の200万円でした。
それには本人の土屋理義さんもビックリしていました。
(8月10日記)